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こんにちは、行政書士補助者について質問させて下さい。二十代女性です。
経験者の方や、実際開業されている方からの回答大歓迎です。
私は過去に二度行政書士試験を受験して不合格となり、アルバイトをしながら講座に通っていて、三度目の正直でまた受験する予定となっています。

今行政書士補助者として近所の行政書士事務所で働きたいと思っています。
動機など詳細は長くなるので省きます。
たとえ実務に少しも触れられず、お茶出しや掃除しかやらせてもらえないとしても構わない所存です。
既に開業されている各士業の方々のお話によると、募集記事を出していなくても募集していることがあるため、履歴書を送るのはよくあることだそうなので、私もそうしてみようと思うのですが、そこで質問があります。
1、補助者として採用する場合どんなところを重視しますか?
2、合格後も長く働きたいと思うのですが、その旨伝えた方がいいですか?
3、前職が営業、接客業だったので接遇と営業能力には自信があるのですが、それはアピールポイントになりますか?

その他注意点やアドバイスがありましたら何でもいいので是非教えて頂けるとありがたいです。

※質問の主旨と違う回答は恐縮ですが、ご遠慮下さい。

A 回答 (1件)

希望されている回答者ではないかもしれませんが、書かせていただきます。


私は、税理士兼社会保険労務士事務所で補助者(資格なし)での経験があります。
現在は、会社経営者として、いろいろな士業の方々とお付き合いがあります。
会社経営者として、人事関係も経験があります。

>今行政書士補助者として近所の行政書士事務所で働きたいと思っています。
>動機など詳細は長くなるので省きます。
>たとえ実務に少しも触れられず、お茶出しや掃除しかやらせてもらえないとしても構わない所存です。

行政書士事務所の多くは、個人事務所です。また、専門性の高い業務は司法書士や弁護士などの業務と重複することも多いため、従業員を雇用するほどの事務所は少ないと思います。

資格取得を目指されているのであれば、行政書士業務だけでなく、他士業の業務経験も積まれると、開業後などの業際意識が高まったり、他士業へ紹介するなどの際に役に立つと思います。
ですので、行政書士業務を行っている総合事務所などでの経験をされることを考えてはいかがですかね。

女性の事務員としての求人では、いまだに雑用などを含めた求人採用も多いと思います。しかし、私は男ですが、雑用も多かったと思いますね。

>既に開業されている各士業の方々のお話によると、募集記事を出していなくても募集していることがあ
>るため、履歴書を送るのはよくあることだそうなので、私もそうしてみようと思うのですが、そこで質
>問があります。

求人の方法はいろいろです。見ている求人以外の場所で求人をされている場合も多いと思います。また、基本が縁故関係(紹介など)での歳用しか考えていないところもあるでしょう。そこへ応募するのもよい方法でしょう。しかし、いきなり履歴書などを送付しては無駄も多いことでしょうし、失礼な人などと思われかねません。
市町村役所などに行けば、地域の行政書士会の名簿が置いてあると思います。インターネットでも情報は収集できると思います。それらの情報を見たうえで応募の可否の確認の電話をされることをお勧めします。
私がいた事務所では、基本的に電話で受け付けした人しか専攻しませんでしたからね。

1、補助者として採用する場合どんなところを重視しますか?

多くの個人事務所では、即戦力を求めていると思います。後継者がいない、行政書士法人の支店設置などの場合には、資格所有を求められることが多いと思います。

2、合格後も長く働きたいと思うのですが、その旨伝えた方がいいですか?

受験希望者を優遇するような事務所であれば、伝えるべきでしょう。受験希望者を嫌う事務所も多いと思います。私も税理士試験受験者で税理士事務所へ応募しましたが、独立欲を確認されました。これは、独立による顧客をもっていかれることを嫌う資格者・士業経営者もいるためです。
中には、受験挫折者・受験に興味がないという形で採用され、隠れて資格試験を目指すような人もいるぐらいですからね。
ですので、求人票やホームページ、面接時の印象により、どのような人材を求められているかにより対応を柔軟にする方が採用されると思いますね。

3、前職が営業、接客業だったので接遇と営業能力には自信があるのですが、それはアピールポイントになりますか?

士業事務所で営業力を求められることは少ないと思います。そもそも、顧客との対応は原則資格者でしょう。税理士業界は甘かったので、無資格の補助者でも資格者の名で多くの相談業務などを行いますが、その他の士業では、難しいかもしれません。
私自身、いろいろな士業事務所に行きますが、無資格の補助者は、受付事務と裏方の補助業務ですからね。
ただ、私の知っている総合事務所(グループ士業が司法書士法人・行政書士法人・土地家屋調査士法人・弁護士法人・社会保険労務士法人・税理士事務所など)では、補助者兼営業がいますね。その方は宅建主任者資格を持っているだけで、あとは補助者です。しかし、案件獲得のために御用聞きに回っていますね。

ただ、どんな仕事であっても、職場内・顧客との対応で口下手な人は、仕事がしづらいと思います。コミュニケーション能力としてアピールされるとよいかもしれませんね。

即戦力が求められることが多いので、法務検定や秘書検定、PC関係の資格などを持つと、事務処理能力などを評価されるかもしれません。
私が以前ドラフトの求人に登録した際には、細かいが幅広い業務経験(補助者・会社役員)が評価され、高額な給与での指名を頂いたこともありますからね。
行政書士を取得すれば、法律系検定試験など意味がないと思います。しかし、資格取得までの間、資格を挫折してしまったとき、などには有効な資格になる場合も多いですからね。
私の友人には、実務経験のみで税理士試験を目指していましたが、簿記検定は2級程度でした。受験挫折したら高校生と同じ程度の検定合格者で、就職が厳しかったようですね。
実務経験を十分に積めば、検定試験などより高い評価となりますが、未経験で業界に入るには、段階を経ていくことが大切でしょう。

行政書士の業務は幅広いですが、建設業・産廃業などでは決算書の読み変えや作成作業があります。簿記検定は持っているとよいと思いますね。

私はもうじき40ですが、いつかは行政書士を取得したいとも考えています。しかし、立場もありますが、登記や社会保険、税務などの経験も役に立つと思って、実務経験を積むようにしていますね。

税理士事務所や弁理士事務所でも行政書士業務を行っている場合があります。これは資格免除などで業務の幅を持たせている場合などがあります。しかし、行政書士資格登録していても、看板などで行政書士を名乗っていないようなところもあります。司法書士や土地家屋調査士なども同様です。弁護士事務所で行政書士などを採用していることもあります。
行政書士事務所だけでなく、他士業の求人なども多くみられることをお勧めします。
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この回答へのお礼

大変詳しいご回答ありがとうございます。とても参考になりました。

行政書士のみならず他士業にも目を向けてみるのも手なのですね。

履歴書も突然送らず事前に電話をしてからが良いのですね。

勉強になりました、ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/09 00:16

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