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not ~because の文について
You are not great because you know many things.は、「物知りだからといって、あなたは偉いわけではない。 」と訳されていました。これだと偉くないことを強調しているみたいですが、この英文は、You are great not because you know many things. や You are great by an another reason と言い換えられますか。この場合だと、「あなたの物知りなことが、偉い理由ではない。」や「あなたが偉いのは他の理由によるものだ。」と偉いことに重きをおけます。

他の英文だと、I don't like you because you are beautiful.は、 I like you not because you are beautiful や l like you by an another reason..に置き換えられますか?

A 回答 (6件)

あと申し上げておきますと、


「~だからと言って~ではない」という部分否定的な訳し方は日本語で誇張しています。

奥さんが
I didn't marry you because you were rich.
と言えば、
あなたが金持ちという理由であなたと結婚しなかったわ。

くらいの感じで「金持ちだからと言って」というのは
「金持ちだから」結婚しなかった、の方ではない、という点を誇張したもので、
英語としてそこまで誇張したものではありません。

とにかく、この英語で、
「金持ちが理由で結婚」を否定、と感じるのです。

日本語では「金持ちだから結婚しなかった」とすると、
I didn't marry you, because you were rich.
にしか感じられません。

だから、「理由で」くらいにするといい。
それを「だからと言って」とすればより明確にはなります。

でも英語では単に「あなたが金持ちという理由であなたと結婚しなかったわ」
という否定にすぎません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2017/01/28 02:29

You are not great because you know many things.


は、marry, like の例とはちょっと違います。

すなわち、marry, like の例では他の理由で「結婚した」「好きだ」

でも、ここでは You are great とはならない。

ただ、これで
You are not great /
because you know many things.
とはならないのです。

繰り返しますが、コンマでもあれば、あるいはイントネーションによってはそうなります。

でも、前から、だからと言ってこうなるとは限らない。

実際には、前からでも
You are /not/ great because you know many things.
たくさん知っているから、偉大なんじゃない、
という否定になります。
not のかかり具合の問題です。

このパターンの例でおなじみなものに
You should not despise a man because he is poorly-dressed.
なんていうのがありますが、
じゃあ、他の理由で軽蔑していい、とはなりません。

だから、今回の例では「他の理由で」というより、
いくらたくさんのことを知っているからといって、そんな偉いもんじゃないよ、
という感じになります。

繰り返しますが、これで
「あなたは偉くない、たくさんのことを知っているから」
とは普通にはなりません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2017/01/28 02:28

「前から順序よく」が迷った時の基本です。


You are not great
あなたは偉くない

because
なぜなら

you know many things.
たくさんのことを知っているから。
※ここまで読んだら文の最後に「…といって」を付け加えれば日本語として自然になります。

質問文の通り、最初の部分まででは「偉くない」という意味が出ますので、「偉いのは確かだが、理由は…ではない」の意味を明確にしたい時は、not because の形にします。そして正しい理由を but because の形で続けると、対比のような言い方になり、とても伝わりやすくなります。

文法書にはあまり書いてありませんが、否定したい語が曖昧な時は not を否定したい後の直前に置くと誤解をなくせますし、聞き違いを防ぐこともできます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2017/01/28 02:27

日本語もそうですが、否定というのはあいまい性がつきもので、ルール化などできません。



I didn't go there yesterday.
とあればイントネーションによって、
ひらべったい普通の否定文にもなれば、
「行ったのは昨日じゃない」「行ったのはそこじゃない」
という否定、「一昨日行った」「別のところへ行った」という意味合いを表します。

ちなみに、
I do not / like you because you are beautiful.

仮にこういう説明をすれば、これは
「美しいという理由で好き」なのではない、

という意味になるはずで、私の考えと一致して、普通に感じられる方の意味です。

もし、「あなたが美しいからこそ、好きではないんだ」というのであれば
I do not like you / because you are beautiful.
というふうに、否定は like you の部分のみにかかり、because 以下は
その否定の理由ということになります。

このままの英語でもそう感じられることもありますが、
普通にはコンマを置くか、
Because you are beautiful, I don't like you.
It is because you are beautiful that I don't like you.
のような英語を使います。

この回答への補足

You are not great because you know many thingsは、他の要因で偉いことを強調しているのか、それとも偉くないことを強調しているのか、それともどちらの意味ででももとれるのでしょうか?

補足日時:2014/09/18 09:45
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/09/18 09:45

このタイプの not because ~「~だからと言って~ではない」というパターンはこれまでも何度も質問されています。



She didn't marry him because he was rich. のような場合です。

この英語は確かにあいまいです。

1 彼女は彼と結婚しなかった、彼が金持ちだから。

2 彼女は彼が金持ちだからという理由で結婚したのではない。

常連の回答者の方々で、この英語は1になるからおかしい、
というのを何度も見てきました。
2にするには She married him not because he was rich. にすべきだと。

でも、あいまいで、両方に取れます。

しかし、さらに実際のことを言うと、逆に1の場合は
She didn't marry him, because he was rich.
とコンマを入れ、普通には2に感じられます。

not because とひっつけた方が明確ですが、
英語というのは否定を先に言う、というか not が動詞と結びつくので
She didn't marry him because he was rich.
で、2の意味として使います。

さらに、今回の例では You are great と肯定してしまって、
「~という理由でなく」と not because を続けるより、
You are not great とした方がより意味を感じられます。

置き換えられる、というとほぼ近い意味ですが、
とにかく>I don't like you because you are beautiful.
という英語は「私はあなたが好きではない、あなたが美しいから」
ではなく、
「私はあなたが美しいからという理由であなたが好きなのではない」
という意味に感じられます。

イントネーションによって(書き言葉ではコンマでわかる)は前者の意味にもなりますが、
普通は後者です。

さらにいうと、英文というのは1文で成り立つものでなく、必ず背景があるはずで、
それによって、どちらか決まります。

この回答への補足

You are not great because you know many thingsは、他の要因で偉いことを強調している、偉くないことを強調しているのどちらの意味ででももとれるということでしょうか?

補足日時:2014/09/18 09:48
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/09/18 09:46

 not(などの否定語)の原則は、「そこ以降の部分を否定する」です。

その原則は、カンマで区切るとか、butといった逆接語が現れると、否定の効果がなくなるといったことがあります。

 お示しの文を見て行きます。notが何を否定しているかを、矢印とカッコで明確にしてみます。

You are not →(great because you know many things).

「たくさんの物事を知っているから偉い」を否定しています。曖昧に訳してしまうと「あなたは物知りだから偉いのではない」としてしまい、原文の意図が正確に伝わらなくなります。

 この文はgreatであることも否定しています。お示しの訳のように「物知りだからといって、あなたは偉いわけではない」、さらにあけすけに訳せば、「あなたが物知りだとしても、ちっとも偉くない」です。

You are great not →(because you know many things).

 これは、greatは否定しておらず、理由だけを否定しています。ですから、「あなたが偉いのは、物知りだからではない」ということになります。

>You are great by an another reason.
「あなたは別の理由で偉いのです。」

 偉いのは物知りだからじゃない、に続けてこう言うこともありそうですね。最初の「偉くない」の文とは組み合わせられません。

 お示しの他の例も同様です。

I do not →(like you because you are beautiful).
「あなたが美しいからこそ、好きではないんだ。」

I like you not →(because you are beautiful).
「あなたが美しいという理由で、あなたが好きなわけじゃないんだ。」

l like you by an another reason.
「あなたを好きなのは、別の理由なんだよ。」
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2017/01/28 02:23

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