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ターゲット1900の単語を、600単語まで覚えました。1900個すべての単語をやってから派生語をやっていこうと思っていたのですが、予備校の先生に聞いてみたところ、
1セクション(100単語)ごとに全て潰していく(派生語、例文などすべて)ほうがいいという事なので、派生語など、どのように覚えると効率がいいか、アドバイス頂けると嬉しいです。

回答よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

指導を受けていらっしゃる先生と、私は意見を否にします。


つまり、否定します。

指導をされている先生が、そこまでオススメするのは、
質問者さんが、英語に関しては(現時点では)優秀な学生さんであり、
その先生も学生時代から、とても英語では優秀な学生だったのでしょう。

しかし、「英単語と例文」もしくは「英単語とコロケーション」を、
初学者の段階から、丁寧に学ばれるのはよいことではあるものの、
まだ、600語程度のマスターで、全てをほお張り過ぎるの「英語嫌い」になる道へ、
まっしぐらという感じを覚えます。
(コロケーションとは、ざっくり言うと『英語らしい言葉と言葉のつながり』のことです。)

繰り返しますが、「英単語の意味」と
「(完璧な丸暗記でなくても)英単語と例文」は、覚えることはとても良いので、
今は、そこまででとどめて、派生語は後回しにすべきです。


>派生語など、どのように覚えると効率がいいか、アドバイス頂けると嬉しいです。
それでも派生語を覚える必要に迫られるならば、
「派生語の成り立ち」や「解説」等をしてくれるホームページを参照されると良いと思います。
下記の画像のように、検索エンジンに調べたい英単語を入力します。

そして、検索をかけると「派生語についての解説」や「その単語の語源の成り立ち」を調べることができます。
(最も下の部分に貼り付けた画像が、検索エンジンへの入力例です。)

下記リンクが、その検索結果です。
http://fromexperience.info/grm/trivia/respect.html


人間は、(しっかりと)理解したものは忘れにくい動物です。
(派生語も、理解を深めてから、次に暗記です)

英語学習は大変な道のりだと思いますが頑張ってください。
繰り返しますが、本当に優秀な人で、なおかつ、努力を惜しまない人は、とても素晴らしい人です。

しかし、過剰に、そのような理想像を追い求めていると息切れもしやすいです。
英語学習の長い道のり「英語が苦痛にならないこと」をお祈りします。

万分の一でも、お役に立てば幸いです。
「ターゲット1900 例文、派生語の覚え方」の回答画像1
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回答者#1です。



ミススペルがありました。
(誤)respectabul (正)respectable
です。

訂正します。
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派生語をどのように覚えると効率がよいか


・・いえいえ、ある単語を覚えるのに、派生語やら、反対語、類義語などを一緒に覚えてしまうこと自体が効率が良いのです。
語幹が共通とか、そもそも似てたり覚えやすいじゃないですか。
あるいは、ある名詞があったとすれば、それの形容詞、副詞、動詞、とかそんな風に広げていってもいいでしょうし。
英和辞書を良く引いて楽しみながら読みましょう。

うーん、あまりいい例が浮かばないけど、たとえば、「success」という単語。
「成功」これは良いですよね?
「よし、success は覚えたぞ」 と次の単語に行く生徒。

いや、ここからついでに派生語で、形容詞successful、副詞successfully はもちろんのこと、
動詞は、succeed か、と確認してみる生徒。
辞書を引いてみると、succeed 成功する、とある。確かにその通りだ。
あれ?「成功する」以外にも別の意味があるぞ? 「跡を継ぐ、相続する」 へえ、そんな意味あるんだ。
あれ? この形の場合の名詞形は、「succession」か! 「相続」以外にも「連続」って意味があるぞ。なるほど、確かに、代々続くから、「連続」で「相続」なのか。
なるほど、この意味の場合の形容詞は、「successive」なんだな、「連続的な」か。
ふむふむ、熟語もあるな、「in succession」連続して、か。
なるほど、動詞「success」に続く前置詞は in のパターンが多いのか。
success の反対語も見ておくか。failure 失敗  なるほどね。
あぁ、それで、動詞が「fail」なんだな、 fail のところを見てみよう。
fail to do ~しそこなう、っていう熟語があるのか。
その反対で、never fail to do で、「必ず~する」って意味になるんだな・・・
あーそういえば、さっきの「相続」の類義語で、「inheritance」ってあったな。
これも見とくか。なるほど。動詞形は「inherit」か。
あれ、形容詞があるぞ。「inherent」で、「固有の、生まれつきの、生来の」か。なるほどね、「相続」って意味から想像すると納得だわ。
・・・・
なんぼでも広がります。英和辞書を楽しみましょう。

さて、「よし、success は覚えたぞ」 と次の単語に行った生徒。1語で終了。
派生語をついでにやった生徒。いくつ広がったでしょう?
上の例、確かに辞書をぱらぱらめくった時間がかかっていますが、トータルで3分もあれば済むでしょう。このチリツモは、あとあと莫大な差となって効いてきますよ。定着度合いも後者のほうが明らかに高いことは想像に難くないでしょう。

わざわざ一周させてから、バラバラに切り離して覚えようとするのは明らかに無駄な気がしますけどね。わざわざしんどい道を選ぶ意味がない。
私はこのように英和辞書を芋づる式にして単語は増やしましたよ。似た単語の混同を防ぐように頭の中で整理もできますからね。上記のsuccessful と successive みたいな感じで。
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こんにちは。



最初に、『ターゲット1900』は、覚えるのに大変ですか?それとも、楽ですか?
それによって変わってくると思います。

旺文社の『ターゲット』は、古いタイプの単語帳で、これでじっくりと覚えるという種類のものではなくて、単語を確認していくというスタイルのものです。だから、受験生の中では、1~2ヶ月ぐらいで終わってしまう人がほとんどだと思います。

『ターゲット』を批判をしている人もいますが、アルクの「キクタン」やZ会の「速単」や駿台の「シス単」と並んで人気が高い理由は、『ターゲット』は、隙間時間でやるのに適しているからです。『ターゲット』の本来のコンセプトは、本来の単語の暗記のスタイルに基づいたもので、

「しょせん、英単語は英単語でしかない、意味を覚えたらそれで終わりだ」という所にあるように思います。それをことさら応用していく必要もない、というところなのです。この書籍が目指す所は、『ターゲット1900』を全部終えて5,000~6,000語レベルだ思われます。

私の考えでは、『ターゲット』が優れているのは、その受験に特化した出題範囲が多いということです。

ただ、『ターゲット1900』に向いていない人たちもいることは否定できません。
もし、それが、楽でないなら、背伸びなどしないで、ランクを下げて『ターゲット1400』ぐらいのほうがよいのです。

http://www.tcp-ip.or.jp/~shim/j_level/j8level.cgi
この、Level 3000が通るか通らないか、試してみるとよいです。(大学英語教育学会 英語語彙研究会-JACETによるもの)

あまり質のよい問題ではありませんが、大学側からの受験生に出す試験のレベルを考慮しているので、こんなレベル分けができたかもしれません。たぶん、Level 4000 は、無理だと思います。4000が通るなら、もう単語の勉強は不要だと思います。もちろん、『ターゲット1900』を終えても、Level 4000には届かないとは思います。(Level4000というのは、一般的には6000語+αクラスです。)

>1900個すべての単語をやってから
どのようにして覚えてしまうかにもよりますが、派生語を後回しにするという考え方に、一定の評価をします。その理由を書かせていただきます。

英単語の記憶のコツは、最初に覚える時には、英単語と日本語を1対1で覚えるというのが鉄則です。なんであれ、似た情報としてでも、雑音が入れば入るほど、その記憶が曖昧になっていくものだと思ってください。東大式の語呂合わせなんて、とんでもありません。まず、発音を耳から覚え、次に、意味を覚えるという順序がよいのです。まったく書く必要もないとは言わないけれども、必要以上に、書いて覚える必要などはありません。私個人は、膝の上に書いています。

そして、派生語は、覚えてしばらく経った段階で、必要なら別の意味も覚えていくのです。それは、一つの単語を覚えると、それが核となって、それに付け足すことが可能なのですが、きちんと種まきされて、芽も生えていない場合は、どちらも根付かないのです。

ただし、『ターゲット』の派生語は、単発で出ているだけです。

例文もありませんから、これで覚えた所で、何の役にも立たないような気がしています。私は、基本的に派生語で覚えるようなことは、絶対にしません。派生語ではなく、ひとつの立派な単語として扱います。そして、例文を付けておきます。
受験生にとって、そのような作業が面倒なら、無視してしまってよいと思います。そのような作業は、かなり大変なことですから、お勧めはしません。

また、派生語は別の単語だと思って、別に出てきた時に覚えるほうがずっと効率的で覚えやすいのです。

例を出しますと、

受験単語では、"considerable"(かなりの), "consideration" (考慮/配慮)これらは、別の単語と思ってしまってよいということです。
 consider →から、consideration
のように派生するのではなく、consideration という一つの別の単語だと思うことです。必ず、やっていれば出会います。欲張ってはダメなのです。

単語の派生語(接尾辞の変化)でも、優先順位があって、片方はほとんど使わなかったり、派生語が、慣用的にかなり意味が違ってしまうことがあります。では、派生語が分からないのではないかと思われるかもしれませんが、そんなことはないのです。

受験問題では、おなじみかもしれませんが、industrial(工業の) と industrious( 勤勉な) は、覚えたつもりがなくても、自然と区分けができています。なぜなら、ここに優先順位があるからです。"industrial field"(工業分野)という用語が、定番なのだからです。受験などでは、industrious はめったに出てきません。

classic(第1級の,名詞形では、古典)と"classical"(古典の)も、いっしょにしないほうがよいでしょう。

また、受験単語帳には、-rupt の語幹を集めた単語をリストにしているものがあります。例:"bankrupt"(破産する)、corrupt (堕落する)、erupt(噴火する)、abrupt(突然)

このような、接頭語に関しては、一緒に覚えるようなものではありませんし、例文でしっかりと覚えるもので、やはり別々に扱ったほうがよいと思います。知っている人には記憶の整理ができても、そうでない人には邪魔な存在なのです。

執筆者は、知っているからこそ、こういうのを加えたらどうだろう、教えたら得だろうと思うかもしれませんが、知らない人にとって、一つのことに対して、あれもこれも覚えさせられるのは、混乱を招くだけです。

派生語に、例文があれば違いますが、なければ、特に必ず覚えるという必要はありません。

また、別な例を出します。

"effectiveness"(有効性)と、efficiency(効率性)
(受験では、effective とefficient )
とてもよく似ています。私は、これについて、よく喩え話をするのですが、双子の1人をよく知ることによって、もう1人のほうとの違いがよく分かるようになるけれども、双子を同時に紹介されても、よく見分けが付かないのと同じだ、と言っています。前者のほうが、圧倒的利用度が高いです。

なお、" "で括っているのは、一応、受験の単語だという認識の元で書いています。

話を『ターゲット1900』に戻しすと、完璧さを求めても意味ありません。最終的には2割が失われると思ったほうがよいです。

また、一般的なアクセス数(その単語帳の単語に当たる回数)はどのぐらいしたらよいかというと、だいたい10回~20回、ワンクール数(ターゲットの場合は100語単位)を、最初はだいたい1週間で終え、次が2週間後、1か月後というようにして、10代の方でしたら、平均的に5クールぐらいで覚えるはずです。(実際は、40代~50代ぐらいまでは、可能だと思います。)

それから、かつて、ここの英語カテゴリでも、英和辞書に挑戦している方がいましたが、並大抵のことではないですから、『ターゲット1900』のレベルでは、手を出さないほうがよいでしょう。英語の辞書へのアクセス数にもよりますが、同じ単語を10回以上、日・時を開けてアクセスできるなら、覚えられるはずです。私の恩師は大学受験前に、三省堂の高校生用の英和辞書を例文ともに覚えてしまったそうです。大学の授業の時に、先生がその記憶を披露して見せました。また、語学の達人と呼ばれる人たちの中は、分厚い辞書を例文と共に暗唱できるそうですが、私の調べた結果は、彼らの記憶力は特殊なのだと思います。私たちはには真似はできません。
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