プロが教えるわが家の防犯対策術!

いつもお世話になっています。

二つ、質問があります。


Blessed are the poor in spirit for theirs is the kingdom of heaven.
の和訳を教えて下さい。
The poor are blessed in …が元の形というのは分かるのですが、日本語にできません。。。


Much of what you learn at school you forget in your later life.
という英文で、倒置が起きているはずなのに、「do you forget」ではなく「you forget」になっている理由を教えて下さい。

よろしくお願いいたします!

A 回答 (7件)

①心の貧しいものは祝福される。

なぜなら、天の王国は彼らのものだから。

 The poor in spirit are blessed, for the kingdom of heaven is theirs.

②あなたが学校で学んだものなんて、そのほとんどを、後の人生の中で忘れちゃうよ。

 In your later life, you forget much of what you learn at school.

 「目的語」が前に来るという倒置であり、「you forget ~」という構文自体は変化していません。「what」は疑問詞ではなく「関係代名詞」です。
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この回答へのお礼

助かりました

直ぐに回答下さって、ありがとうございます!
昨日中に返信すべき所を遅れてしまい、申し訳ありません。

1は聖書の一節だったのですね!日本語訳の意味が分からず調べていたら気付きました。

2は指摘されて思い出しました。倒置の仕方は様々だった事を忘れておりました。。
文法書を見直します。

ありがとうございました!

お礼日時:2015/12/09 21:20

1


Blessed are the poor in spirit, for theirs is the kingdom of heaven.
とコンマがあるのが普通です。

The poor are blessed in spirit
「貧しい者たちは気力(勇気)に恵まれている」

, for theirs ~
theirs は their kingdom のことです。

少し前にある人は theirs が後の名詞のことのはずない、なんていつものように
反論しましたが、かたい英語ではある書き方です。
それを知らないだけ。

というのも、彼ら(貧しい人の)世界は天国のような世界だから」


倒置と一口にいってもいろいろなパターンがあります。
疑問文の形になるのが倒置
(というか、疑問文とは倒置形にすること、とも言えます)
ということも狭義にはあるかもしれませんが、
Here comes the bus!
のようなパターンもあります。

今回は SVO の O が前に出て OSV となったものです。

副詞的なものが前に出るパターンにくらべて、
疑問文のような形にはなりにくいです。

Much of what you learn at school
「人が学校で学ぶことの多く」を

人はその後の暮らしで忘れるものである。

日本語では「を」「は」さえ守っていれば語順は自由なので、
そのまま前から訳していけば意味が通じます。
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この回答へのお礼

ありがとう

すぐに回答くださって、ありがとうございます!

1今回は聖書の一節という事で誤りとなるのでしょうが、かたい英語ではtheirsなどが後に出てくるものを指す、という事はとても驚きで、勉強になりました!
ありがとうございます!

2文法書を見直す事にします。

ありがとうございました!

お礼日時:2015/12/09 21:26

これはNo.1さんが仰るとおり、


①The poor in spirit are blessed, for the kingdom of heaven is theirs.
(心の貧しい者は幸いである。天の王国は彼らのものだから。)

強調したいthe poor in spirit(ここまでが主語)と、theirs が前に来た形ですね。
the +形容詞で複数名詞となりますから 
the poor = poor peopleとなります。

②は質問者様のおっしゃる、do you forgetなど、疑問文のような形になる倒置の文は
否定語が文頭に来た場合で、たとえば、
Never did I expect such a good result.
などのような時です。
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この回答へのお礼

助かりました

回答ありがとうございます!

1the poor in spilitまでが(事実上)主語なのですね。
聖書の一節だった様で驚きました。

2文法書を見直します。

ありがとうございました!

お礼日時:2015/12/09 21:30

blessed → the poor → in spirit


という流れで、in spirit は blessed とつながるか the poor を修飾しているのか、曖昧ではあります。


倒置を直すとどちらかによって語順が変わってきます。

bless は神が授けるという意味で
in や with 〜で何を授けるかを表します。

be blessed だけで日本語が持つ「恵まれている」のような意味になるわけでなく、
in 〜で「〜に恵まれている」とするのが素直です。

また、the 形容詞によって、人々全体のうち
その形容詞の持つ意味で特定しますので、さらに in 〜で修飾というのは普通は取りにくいということもあります。
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この回答へのお礼

助かりました

回答ありがとうございます!

なるほど、現代英語ではそう分析できるのですね!
the poor in spilitとなりにくい、よってthe poorで切り離すべき、と。
僕にとっては新しい見方でした!

ありがとうございます!

お礼日時:2015/12/09 21:36

と現代英語的にはなるのですが、これは聖書の言葉みたいですね。



辞書にも古語として blessed で「幸せな」という、日本語でいう「恵まれた」的な意味でこの文が載っていました。

幸いなるかな、心の貧しき者

と訳されています。
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この回答へのお礼

ありがとう

聖書の一節だとは驚きでした。先生のくれたプリントに単独で書かれていた英文だったので。。。

お礼日時:2015/12/09 21:38

そして、今でいう心の貧しき人と違って


古語としては心が高ぶらない人々の意味になるようです。
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この回答へのお礼

助かりました

なるほど。
さすが聖書、深いですね。

日本語の注釈もくださって、本当にありがとうございました!

お礼日時:2015/12/09 21:40

私は卒業の時、恩師の一人が私のノートに


”Blessed are the "pure in heart"(その後は忘れましたが)と書いてくれましたので、
質問者様の文をみて、すぐこれを思い出し、”the poor in spirit”の部分がつながっているのは、すぐわかりましたが、
最初は、上記の文(the pure in heart)のもじり?かと思ってしまいました(笑)

私も文の構造は、すぐわかったのですが、訳しながら、意味がおかしい・・・?と思ったのですが
wind-sky-wind様、教えてくださってありがとうございます。
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この回答へのお礼

ありがとう

回答ありがとうございます!

僕も聖書の一節とは思いもよらず、驚きでした。

やはり哲学関係(聖書なので少し違うか?)の文というのは、どの言語でも難しいのですね。。。

ありがとうございました!

お礼日時:2015/12/09 21:44

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