10秒目をつむったら…

役員報酬の法定福利費の仕分けなのですが
半額は会社負担 半額は個人負担ですよね?
これが 割り切れない数字の場合 どうすれば良いのでしょうか?
役員報酬は現金で受け取っていて
法定福利費は銀行引落で一括引落されます

役員報酬/現金
    /法定福利費
    /預り金〔源泉所得税〕

と言う 仕分けをしているのですが
これじゃ 丸々法定福利費は個人負担になっていませんか?
法定福利費の会社負担分と個人負担分の
仕分けも必要なんですよね?教えてください

A 回答 (8件)

すみません、またまた#2の者です。


#6の方のご指摘に関して、私の最初の説明に不足もありましたので、補足説明させて頂きます。

>あと、役員報酬支払い時の社会保険ですが、いったんは、必ず、「預り金」として計上してください。
>「法定福利費」は費用課目ですので一時的とはいえど貸方に計上してはいけません(修正仕訳などの例外以外)。
>「マイナスの費用」、つまり収益と同じ扱いになり、決算期をまたがった場合など「大問題」となります。

最初に大事なところが抜けていましたが、決算時(もちろんできれば毎月)には、社会保険料の未払計上(当月分の翌月払いですので、必ず未払は発生します。)は必ずされて下さい。
その場合は、一時的に費用科目が個人負担分のみ貸方になったとしても、総額が借方に計上されてきますので、決算の結果としての損益計算書には、結果として会社負担分のみが計上されてきますので、監査等の制約がない会社であれば、特に問題はありませんし、実際、小規模の会社では、このやり方によっている会社も少なくありません。

もちろん、預り金を使用するやり方が正しい方法ではありますので、最初ではありますし、その方法によるべきとは思います。
(預り金を使うやり方を否定している訳ではなく、私もその方法によるべきとは思いますが、法定福利費のみを使用する方法も、未払計上をきちんとしていれば、全く認められないやり方ではない、という意味で書かせて頂きました。)

参考URL:http://www.otasuke.ne.jp/jp/shiwake/zinken/zinke …
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この回答へのお礼

たびたび ご回答ありがとうございます

役員報酬の仕分けについて みなさまの意見を元に
クリアできました♪
話が少し ずれてしまっていますが・・・〔笑〕

本当にありがとうございました

お礼日時:2004/07/14 21:51

横からすみません、再び#2の者です、補足を兼ねて書き込んでみます。



>ちなみに・・・役員に給料手当てと言う物がつくんですか?

手当てがつくか、という意味ですよね。
基本的に、役員は従業員のような雇用契約と違い、委任契約のため、手当て等はつかない会社が多いと思います。
(もちろん会社によっては手当てをつけている所も結構見られますが、その場合も手当て込みの役員報酬という決め方になります。)
ただ、通勤手当については、従業員と同様に支払うことができます。

それと使用人兼務役員の場合は、役員報酬と使用人分給与の二本立てでもらうこととなります。
詳しくは、下記サイトが参考になるかと思います。


>役員には賞与がつかないと聞いていますが

つかない、というより、役員賞与を支払っても損金とならない為、支払わないところも多いと思いますが、支払ってはいけない、という事ではありません。

但し、使用人兼務役員については、使用人分賞与は、他の従業員の分と同様に損金に算入できます。

参考URL:http://www.rakucyaku.com/Koujien/M/F05/F500100
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この回答へのお礼

たびたび ご回答ありがとうございます

役員には 通勤手当くらいしか付かない
それ以外は どんな手当ても役員報酬としてみなされる!と理解すればよろしいでしょうか?

とすると 役員のメリットって 地位や名誉だけなのかな?なんて疑問が残ったりして・・・
現実的に 役員のメリットって どんな事なんですかね?

段々 話が横道になりつつあり 申し訳ありません
自分自身〔主人と二人で仕事をしているのですが〕
役職についてしまった訳が わからなくなっています

お礼日時:2004/07/14 21:50

#1の者です。



混乱されているようですので、割り込みで補足させて頂きます。

> 役員報酬以外の 収入と言う事ですね♪
> ちなみに・・・役員に給料手当てと言う物がつくんですか?
> 役員には賞与がつかないと聞いていますが
> それに変わる物なのでしょうか?

to1027さんの会社では、役員のみで、従業員はいないと推測してます(ちなみに弊社もそうです)が、その場合は「給料手当」は一切無視してください。
関係ない勘定課目です。

「給料手当」とは、役員の給料ではなく、従業員の給料です。
「役員報酬以外の収入」ではありません。
また、役員賞与でもありません。

そもそも、役員報酬と従業員給与は、全く性質が異なるものですので、勘定課目も分けて計上します。
当然従業員いなければ役員報酬だけの計上となります。

また、役員賞与については、決算後、利益が出た場合に発生します。
従業員の賞与とは異なり、役員賞与は、あくまでも利益分配という意味合いであり、損金不算入(益金から分配するわけだから損金にできるわけがない)となります。
役員賞与の話は、今回の役員報酬支払いの話とは、全く関係がありませんし、簡単に話せる問題でもありませんので、黒字決算となったあと、また改めてそれについて考えてください。
今は混乱するだけなので考えない方がいいでしょう。

独立すると、今まで必要がなかった経理なども自分で行う必要があります。
まずは、一つ一つの課題を解決しながらゆっくり前進しましょう。
経験者として応援いたします。

あと、役員報酬支払い時の社会保険ですが、いったんは、必ず、「預り金」として計上してください。
「法定福利費」は費用課目ですので一時的とはいえど貸方に計上してはいけません(修正仕訳などの例外以外)。
「マイナスの費用」、つまり収益と同じ扱いになり、決算期をまたがった場合など「大問題」となります。
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この回答へのお礼

たびたび ご回答ありがとうございます

役員は役員報酬以外に手当てが付けられるのかな?なんて思ったものですから・・・やっぱり役員は役員報酬以外の収入は 基本的にないと理解して良いのでしょうか?

ただ 決算後の役員賞与の事ですが
そういう物があると言う事を初めて聞きました

独立して今年で三年目
今年から有限会社にしました
毎年のように経理に関して 新しい事ばっかりで・・・
独学でやってきた経理も 今年から税理士さんに相談する事になったのですが 法人登記や社会保険の加入を頼んだだけで 後は野放し状態
ぼちぼち半期分の経理台帳を持って伺う予定にはなっていますが これが良いのか悪いのか 良くわかりません〔笑〕

また 見かけましたらよろしくお願いします
ありがとうございました

お礼日時:2004/07/14 21:44

>ちなみに・・・役員に給料手当てと言う物がつくんですか?



→会社によってまちまちだと思いますが、私の職場では社員と同様に扱っています。ただ決算では税理士事務所の助言により「給料手当」から「役員報酬」への科目振替を行いました。実態重視だと思います。

>役員には賞与がつかないと聞いていますが
→そうですね。税法上損金不算入のため、税金にはね返ってしまいますよね。
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この回答へのお礼

たびたび ご回答ありがとうございます
給料手当=役員報酬と言う考えで良いのでしょうか?
ただ 科目で示すのなら 役員は役員報酬 社員は給料手当てと示すと言う風に理解すれば良いのかな?

役員は役員報酬以外に 他の手当てが付くのかな?なんて思ったものですから・・・

お礼日時:2004/07/14 21:35

>給与支払時の左側「旅費交通費」と「給与手当」言うのは どうしてこのような科目がくるのでしょうか?



→「給料手当」は社員の基本給・諸手当分の合計
 「旅費交通費」は各人の通勤手当の合計
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この回答へのお礼

改めて お返事ありがとうございます
役員報酬以外の 収入と言う事ですね♪

ちなみに・・・役員に給料手当てと言う物がつくんですか?
役員には賞与がつかないと聞いていますが
それに変わる物なのでしょうか?
もし お時間があれば またお返事頂けると幸いです

お礼日時:2004/07/13 22:26

私は会社で経理を担当していますが、以下の仕訳パターンを一括で起こしています。



<給料支給時>

役員報酬    /現金
給料手当    /預り金(源泉所得税)
旅費交通費  /預り金(社会保険料)
         /預り金(雇用保険料)

<社会保険料支払時>

預り金    /普通預金
法定福利費
(社保料・会社負担分)
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます

給与支払時の左側「旅費交通費」と「給与手当」言うのは どうしてこのような科目がくるのでしょうか?

お礼日時:2004/07/13 10:16

社会保険料については、会社と従業員で半分ずつ折半する事となりますが、正確に言えば、健康保険料(介護保険料含む)と厚生年金保険料については半分ずつ折半ですが、児童手当拠出金については全額会社負担となります。


(健康保険組合によっては、必ずしも半分ずつとは限らない所もあるようですが。)

1円未満の端数の処理については、下記サイトを参考にされて下さい。

仕訳については、ご質問文中の貸方・法定福利費が半分の個人負担分のみであれば、全額個人負担の処理とはなっていません。

#1の方が示されている仕訳が正確な仕訳ではありますが、簡便な方法として、上記の方法によっている会社も少なくありません。

改めて示すと次のような感じですね。

[給与支給時]
  役員報酬/現   金
        /法定福利費     →個人負担分健康保険・厚生年金
        /預り金〔源泉所得税〕

[社会保険料支払時]
  法定福利費/普通預金
    ↓
   個人負担分健康保険・厚生年金、会社負担分健康保険・厚生年金、児童手当拠出金

参考URL:http://ha6.seikyou.ne.jp/home/hanappi/hanappi098 …
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます

児童手当拠出金について 謎でした・・・
税理士さんは 社会保険料をまとめて記帳すれば良いとおっしゃっていましたが 前にも述べたように
折半できる数字ではなかったからです

参考にいたします

お礼日時:2004/07/13 10:12

下記のような仕訳になります。



■役員報酬支払い時
役員報酬/現金
    /預り金〔健康保険〕
    /預り金〔厚生年金〕
    /預り金〔源泉所得税〕

■月末(銀行引き落とし時)
預り金〔健康保険〕     /普通預金
預り金〔厚生年金〕
法定福利費〔健康保険〕
法定福利費〔厚生年金〕
法定福利費〔児童手当拠出金〕

基本的な考え方は、源泉所得税の預り金と同じ考え方です。
給与支払時に、預り金として個人負担分を差し引き支給します。
次に、月末に銀行引き落としされたときは、預り金として計上した個人負担分と、児童手当拠出金を含んだ法定福利費分が普通預金から引き落とされます。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます

良くわかりました
参考にいたします

お礼日時:2004/07/13 10:14

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