プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

よく冷蔵庫に残った食材でご飯を作ったり、余り物を違うものにアレンジしたり、
味を確かめただけで、塩が足りないといった調味料の感覚がわかるような方がいますよね。
わたしはそのような料理ができる人になりたいです。
そのような感覚を身に付けるまでにはどのようなことからはじめ、どのくらいの期間がかかるのでしょうか。

ちなみに22歳で実家暮らし。料理は本当にできません(笑)
わたしは料理に苦手意識があります。
というのもわたしの母親も料理が得意でなく、昔から家のお弁当やご飯には不満を持っていました。
友達の家で出されるような何品もテーブルに料理が並べられた食卓。本当に憧れます。
わたしの家庭では基本一品の料理がまとめて作られてでます。
例えば、シチュー、親子丼、カレー、、といったような単品ででることが多いです。
わたしが作って美味しいと思うのは、恥ずかしながら卵焼きくらいです。(笑)
クックパッドを見て作るなどは本当に年数回しますが、それ以外一切料理をしません。
ですので友人と遊ぶときも、友人の手際を見ていると、この子、料理してるなと感じたり、
男の子の方が包丁さばきがうまかったりして、そんな時とても自分を情けなく思います。
親のせいにしていては変わりませんし、実際、自分も料理を全然作ろうとしていなかったのも事実です。

このように強く思ったのは最近のことなのですが、
最近ご飯屋さんでおしゃれで美味しいご飯に出会いました。
お味噌汁もこんなに作り方で変わるんだ
素材は同じでも、煮方、焼き方でこんなにご飯っておいしくなるんだ。
わたしは小さい頃から親が作ったお弁当を出すことが恥ずかしくて嫌いでした。
冷凍食品の詰め合わせも多く、ご飯の時間に幸せを感じることも少なかったです。
なので、そのご飯屋さんで幸福を感じてから、こんな料理を毎日食べれたら
とても幸せだろうなあと感じました。
だからわたしは料理への意識を変えたいです。
まず何から始めたらよいでしょうか?
アドバイスいただけたらと思います。

A 回答 (6件)

色々な料理を覚えると、次第に共通するパターンや法則が見えてくるんですよ。


あと食材ごと個別に美味しさを引き出す知識を頭に入れれば、料理のクオリティがグッと上がります。

>味を確かめただけで、塩が足りないといった調味料の感覚がわかるような方がいますよね

自分の場合は味を確かめると、香り・味・時間経過の変化いう奥行きの3軸で、頭の中で味を立体として認識してます。
味を形として認識する事で、味を形で覚えたり、味の尖った部分を削ったり凹んでる部分を埋めたりして、理想の形に整えたりといった感じです。
調味料の味も形で認識しているので、どれを使えば味の穴が埋まるとか、尖った周りの味を嵩上げして丸くするとか色々応用できます。

最初から味の3D認識は難しいと思うので、2Dとして5味を認識してみると良いかも知れません。
大体美味しいごはんって、塩味、旨味、甘さの3味がバランス良く協調しているパターンが多いですね。
http://aissy.co.jp/ajihakase/blog/archives/3652

自分が料理に興味を持ったのは、親の料理があまり美味しくなかったからですね。
ですので親から料理をあまり教わってないです。
例えば炒め玉ねぎが入った甘ったるいチャーハンだったり、親と味覚が合わなかったので、自分で自分が美味しいと思う料理を作るようになりました。
今ではお腹が減れば料理を作るのは当たり前だし、自分の料理を食べたいから作ってます。
自分が食べたいタイミングで、自分好みの料理を食べたい!って興味が無いと、とてもじゃないけど覚えられないと思いますよ。
必要なのは、どれくらいで上手くなるかとか、上達の為に料理を作るとかの意識じゃなくて、毎日自分の料理を食べたいから作る習慣だけです。
日ごろからもっと美味いモノを喰いたい!っていう向上心をいつも持ってないと厳しいですね。
テレビのチャンネル回して、料理の裏技などやってたらついチェックしてしまうとか、そんなモチベーションです。

外食は自分にとって他人の作った味の設計図を盗むスパイ活動で、『なるほどなるほどね~、そういう設計か!』って味を形で記憶して、家でも作ります。
もちろん完璧にコピー出来るワケではないので、また食べに行って味の答え合わせをしたりするのですが。
料理の好きな人って、確実に美味しい料理を食べるのが好きな人なんですよ。
料理を上手くなるには、まず色々な食材や料理に興味を持つ事が近道なんじゃないでしょうか。
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>冷蔵庫に残った食材でご飯を作ったり、余り物を違うものにアレンジしたり



これって、普通に料理ができる人にとっても、結構難しいことだと思うけど。
私は親が飲食関係の仕事をしていた影響で、子供の頃から普通に料理を覚えて成長したので、米炊きと味噌汁は今でも目をつぶっていてもできます。
結局は慣れというか、トレーニング的な要素が大きいのではないでしょうか。

「クックパッド」のレシピは素人によるものなので、プロの料理人が手がけたレシビより完成度は落ちるけど、完璧に作るというよりも、誰でも楽しく手軽に作れるというメリットがあるので、その中から自分でもできそうと感じたものを選んで、とにかく失敗を恐れずガンガン作ってみるのがいいんじゃないでしょうか。
まずは、場数を踏むのが大切だと思います。
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まず「最高においしいお味噌汁を作る!」ことから始めてみてはどうでしょうか。


かつお節を削るところから、とは言いませんが、いろんなお出汁のとり方を覚えてみましょう。
昆布、かつお節、煮干し、等、地方や家庭でいろいろだと思います。
まず昆布水を作ってみてください。
作り方は簡単、だし昆布をお水に漬けて冷蔵庫に入れておくだけです。
麦茶のピッチャーのようなもので良いでしょう。
好みで昆布のほかに煮干し(頭とはらわたを取って)や干し椎茸など入れても良いです。
削り節だけは過熱してから入れましょう。臭みが出るので。
昆布は一晩たったら取り除きます。それ以上はぬめりが出て美味しくなくなります。

これを使ってお味噌汁を作ってみてください。
具材によって煮る時間を加減します。
大根などは最初から入れて少し長めに煮ますが、豆腐やワカメは沸騰したところに入れてほんの一煮立ち。
味噌を加えたら決して沸騰させません。
こうした加減やタイミングが料理の味を左右します。その食材がもっとも美味しく食べられる火の通り具合を見極めるのです。
最初はとにかく丁寧に作ることを心がけてください。
手を抜くのはそれが出来てからです。

私は料理が上手な人というのは素材の扱いが上手い人を言うのだと思います。
食材に対して感謝の気持ちを持って最高に美味しい状態で食べようと努力し工夫することだと。
その心がわかることが手順やレシピを覚えるよりも近道だと思うのです。
つまり人に教わるよりも自分で考える習慣をつけることです。
失敗したら何が悪かったのか?と考えること。

まあそんな風に日々がんばってみたら数ヶ月で何品か自信をもって作れるようになると思います。
さらに一年も経てば一通りのことは出来るようになると思いますよ。
料理は苦手と言って匙を投げてしまってる人も多いなか、意識を変えたいというのは立派だと思います。
それこそ素質があると言うことなのですから、ぜひ頑張ってくださいね。
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親への不満など何の関係もありません


それでどうだというんですか
出された物を食って不満を言うなら
自分で作れば良いだけの事です
料理教室でもどこでも行けば済む事です
なんの努力もせず親の不満を書いて
料理がウマくなるんですかね
母が早くになくなったので
家庭科を学べる学校に入って
結婚が決まってからは料理教室に通いました
レシピを沢山覚えて何度も料理する事です

毎日作る料理は子供の時に
家族と食べていた献立です
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最初は、初心者向けの料理本を一冊買って、色々作ってみると良いです。


作ることで、この料理にはこれだけの材料と調味料が必要なんだということを覚えられます。
この体験を積むことで、今、冷蔵庫に残っている食材や調味料で何が作れるか、思い浮かべることができるようになります。
そうして、残り物で料理をしていくうちに、アレンジもできるようになっていきます。
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好きこそ 物の上手なれ って、いうでしょう。



料理が苦手 だと 思っていたら いつまで経っても 
無理 ですよ。

たまご焼き が 美味しいなら 玄人ですよ。
単純な程、料理は難しい んですよ。卵料理が うまく出来る人
は、そんなには いません。

材料を見て、直ぐに料理が浮かぶ人 は、それだけ数をこなして
いるからです。

まず、料理を好きになる事 です。でないと、無理。
同じ料理を何度も繰り返して作り、その度にレシピを記録し、
一番美味しい と、思ったレシピに印を付けます。

それから 次の料理に挑戦し、同じくレシピを記録する。

印をしたレシピが5品以上 になったら、最初に美味しいと
思った料理を レシピ通りに作り、試食する。
それで やっぱり美味しければ、1品完成です。

美味しいと 思わなければ、印を取り消して、またその料理
に挑戦します。

要は、あれもこれもと作らず、納得の行く料理を一品 作る事です。
それが、自信になり、料理を好きになる早道です。

のんびりと、挑戦して みて下さい。
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この回答へのお礼

ありがとう

なるほど。
練習を重ねて自分のものにしていくことを
1つずつ増やしていくということですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2016/05/05 23:05

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