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特許法律事務所を作るのに適した年齢とキャリアアップの為に経験したほうが良い職場(事務所名や特許庁)を教えてください。

質問者からの補足コメント

  • 弁理士試験は受かりました。
    年齢は20代前半

      補足日時:2018/02/20 02:52

A 回答 (1件)

弁理士業界の経験はありませんが、他の士業事務所勤務経験や人脈から書かせていただきます。



弁理士は当然、特許訴訟等も取り扱う可能性があります。詳しくはありませんが弁護士とともに訴訟代理人等になるのでしょう。そうなれば、特許訴訟にある程度精通した弁護士と特許等に精通した弁理士としてタッグを組む必要もあれば、訴訟のノウハウなどもあればあったほうがよいでしょう。予防法務にもつながる経験ですからね。
ですので、特許や企業法務を扱う弁護士事務所での勤務経験はあるとよいのかもしれません。

あと、行政書士と共管業務や関連業務もあろうかと思います。行政書士に無試験で登録もできるでしょうから将来登録等をお考えであれば、行政書士業務も十分にこなす事務所などもよいと思います。弁護士事務所で行政書士でもできる案件はあっても、行政書士に依頼が集中する案件は弁護士事務所でも扱わないかもしれません。

色々な経験を積まれるとよいと思います。

私が以前お世話になった会計(税理士)事務所では、社会保険労務士やその有資格者、行政書士とその有資格者も働いていました。おそらく開業すれば自身の税務も必要となりますし、関連業務の知識があれば顧客から信頼も得やすいことでしょう。
他士業事務所内の端で開業させてもらいつつ、色々な経験を積まれる方もいます。

安定した報酬につながる顧客を得ることは難しいことでしょう。
であれば、行政書士業務も十分にこなせるようにすれば、収入の保険にもなることでしょう。

研究開発などの多い会社で働くことも経験の一つです。開業などは難しいとは思いますがね。

私の知人の弁理士は弁理士の奥様と結婚し、特許訴訟なども提携弁護士と共同順にして対応しています。さらに、司法試験にまで合格し、司法修習も受け弁護士登録もされているようです。恐らく今後は、税務も興味をお持ちのようでしたので、税務を学び税理士登録なども視野に入れているのかもしれません。一人で総合事務所経営ですね。
あと語学にも堪能であることから国際特許案件も扱っているようでしたね。そのような取引先も人脈となるような活動をされてきたのでしょう。

参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

とてもいい話をしていただきありがとうございます。行政書士の登録も考えてみようと思います。

お礼日時:2018/02/21 20:30

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