アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

現役行政書士とその他の士業の皆様に質問です。
現在、私は行政書士への開業・転職を目標に活動しています。
皆様の周辺において、以下のような過酷な状況下で、行政書士として
人生を成功させた方はいますか?もしいれば、その方がどのような方法で
成功したか教えて頂けますか?1日でも早く開業・転職をしたいので、
具体的な回答をお願いします。

(質問に関する過酷な状況)
1、士業・特定の業種との人脈なし。
2、アルバイト・パートしか社会人経験がない(正社員経験ゼロ)。
3、年間の所得が100万円以内。
4、国語力・ビジネスマナーの習得や時間管理などのコアスキルを有していない。

A 回答 (7件)

まず、行政書士の本試験合格を目指しましょう。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

返信、ありがとうございます。実は私は行政書士資格保有者です。
合格後はどのように歩むべきか非常に悩んでますが、目標に向かって
前進していきます。

お礼日時:2018/10/19 21:31

行政書士。

聞こえは良いが代書屋ですよ。

私は、元公務員。
要件を満たしているので、無試験で行政書士の資格を取得できます。
が、同僚も含め、そんな資格には見向きもしません。
それは、アルバイトでさえ仕事に在り付けない現実があるからです。
    • good
    • 2

私は資格者ではありませんが、いくつもの資格者事務所で勤務経験があります。


資格者から相談を受けることもあります。

行政書士だろうが弁護士だろうが、資格や看板だけで仕事が来るわけではありません。
信頼できる人にしか、手続きや相談を通常依頼しないものです。
信頼というものは単純ではありませんが、実績や経験、人脈、あなたの人脈からのあなたへの信頼、その他営業力なども大事です。
弁護士資格者であっても、性格や態度が悪ければ、だれも信頼しません。
実際、私のあった弁護士は、性格が悪く、能力も不安要素が見え隠れしました。事務所の実情を見聞きしたところ、顧問契約は親せきの法人数社だけで、単発仕事も相談者から断られるような状況ですね。その結果、大学の講師などをしたりもしますが、契約更新もしてもらえず、予備校講師なども行いますがそれも続かないようです。
保険会社の自動車事故の示談も手掛けたりもしますが、保険契約者などからもクレームが上がり、保険会社も困っているようです。

別な行政書士の方なんて、営業力があり、見た目も良く、明るい性格で、幅広い知識と専門性も特殊なものということで、何十もの会社と顧問契約を結び、単発の依頼も行政書士の範囲を超えるような相談客が予約でいっぱいです。できる行政書士の為、新人の行政書士だけでなく、登録10数年の行政書士まで、経験を積むために安くてよいから雇ってくれと言われています。
さらに、弁護士や司法書士で食べていけないような事務所からも相談を受け、それぞれの専門性を高めさせつつ、自分に相談のあった行政書士以外の業務を割り振り、弁護士や司法書士を育てたりもしています。

一日でも早くというのは、質問文だけではお勧めしませんね。
行政書士の業務は資格試験だけでできるわけではありません。
行政書士会でも研修はありますが、仕事のあっせんはさほどしないでしょう。会での先輩などと仲良くすればおこぼれもあるかもしれませんが、あなたはそのような人脈を作れるのでしょうか?
もしも経験のない業務を請け負い、業務を達成できなかった場合には、訴えられかねないのですからね。
行政書士で独立開業を目指す人には、行政書士の一部でも専門性を持つために経験を積み、他士業事務所でも勤務し幅広い見識を持つこと、そのうえで独立開業の前後は会での研修をしっかりと身に着けることです。

私が以前いた事務所なんて、免除税理士の事務所で税理士自身は実務がろくにできません。しかし、職員がなぜか勉強大好きでトラブルもなく実務をこなしていましたね。
私が在籍したことで、許認可や予防法務の業務も金になりそうということで、その税理士は行政書士登録を考え始めましたが、私はそれに見合う給料などの評価が得られそうにないので退職しました。

行政書士の業務は多くの他士業の業務にかかわることとなり、幅広い見識がないと業際を超えてしまうこともあります。さらにわかっていて受任していても、業務の途中で業際を超える恐れも出てきたりもするため、他士業との提携などをしていないと、顧客からの信頼を落としたり訴えられもします。

行政書士としてだけでなく幅広い経験を積むことをお勧めします。
行政書士資格者であれば、行政書士事務所だけでなく、弁護士や司法書士事務所でも採用されやすいかもしれません。その他、測量会社や建設産廃業者なども採用されやすいかもしれません。
許認可などが必要な民間企業であれば、経験がつめますからね。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

士業の実情を具体的に示していただき、ありがとうございます。
厳しい部分もありながらも、非常に参考になりました。
今後は自分の専門性に重点を置きながら、行政書士資格を活かせる
仕事を経験できるようにしていきます。

お礼日時:2018/10/19 21:44

あなたは今までの人生で行政書士のご厄介になった事がありますか?


私は自動車購入時の登録しかご厄介になった事がありません、それも自分で依頼したのでは無く、ディラーが依頼しました、その程度の需要しかありません。

行政書士とは、悪い言い方かも知れませんが「代書屋」です。
昔は字が書けない人、書けても役所の文書が苦手の人も多くいました、
また、役所の対応も悪く、一般時には書き方も丁寧に説明せずに、「代書屋に行け」という時代もありました、今はそうではありません。
本来、役所に出す書類、許認可申請は一般人でも出来る水準で有るべきで、今後のIT化、AI化によってその方向に進んでいきます。
今は、行政書士に依頼するのは、専門の知識、過去の行政判断、判例などノウハウを持っている場合。
自営業などで、自分で動く時間単価よりも安く付く場合などになります。

陸運事務所の前などには、それを専門とする事務所があります、また、自動車登録専門事務所は自動車ディラーと結びつきがあります。
農地転用などを得意とする行政書士は、専門の知識を持ち、農協、不動産業界とコネが必要です。
理美容、飲食などの保健所がらみも、過去の実績からのノウハウや業界の評判がものを言うでしょう。
外国人との在留資格がらみも外国語の証明書の翻訳やノウハウが必要です。

>1、士業・特定の業種との人脈なし。
どうやって顧客を開拓しますか?
>3、年間の所得が100万円以内。
事務所を構える費用は?
>2、アルバイト・パートしか社会人経験がない(正社員経験ゼロ)。
そもそも、対人折衝ができますか?
経理は?契約行為は?
>4、国語力・ビジネスマナーの習得や時間管理などのコアスキルを有していない。
書類作成ができますか?

No3の方の言うように、行政書士は、公務員で行政事務を17〜20年やってれば無試験で資格をとれます。
それでも、誰も開業しません。
何か、バラ色の将来があるように思われているなら、資格ビジネスの罠に嵌まらないように...

行政書士以外にも、社会保険労務士、司法書士、土地家屋調査士あたりまで兼業できるとなんとかなると思います。
社会保険労務士があると企業と関わりができます、司法書士、土地家屋調査士があると不動産登記、商業登記にも仕事が広がります。

特に司法書士は、今後成年後見人を何件が請けると、1件辺り月数万円と経営が安定します、その為には社会福祉士も取っておいた方がベターです。
    • good
    • 1

行政書士という”資格”だけをもっているというのと、仕事として食べていけるとは異なります。



経験がない方を、一般の会社でも採用しますでしょうか?
なにも強みがない方に何を任せますか?

そもそも仕事の考え方を構築してみてはいかがでしょうか?
すべては、”需要”に対する”供給”です。

私の周りでも、行政書士の資格だけで年収1000万円以上の方はいらっしゃいます。
(あえて、私は稼いでいますという方は少ないでしょう?)
例えば、同じ缶コーヒーでも、120円~50円の幅がありますよね。

代書屋であっても、価値の創造を作る、気づきをもたらす のが仕事です。
A4 1枚の書類も、1万円以上の価値にすることもあります。(結婚契約書や覚書)

すべては、ものの考え方です。
(文責 花田法務事務所 )
    • good
    • 3
この回答へのお礼

返信、ありがとうございます。
需要のことを考えながら、自分の強みを見つけ
将来の設計をしていきます。

お礼日時:2018/10/20 16:51

成功するかどうかは、時代、環境、当人の資質なんで一律にはいえない。

バブル期なんかだと、資格マニアが資格を取って勢いで開業しても何とかなった事例なんてのもありそうな気はする。

先生方は怒るかもしれないけど、行政書士は「町の法律屋さん」(最大レベルの褒め言葉)であって、実態は「代書屋」だったります。「こんなの自分で書けばいいのに」を聞き取って書いてあげる、もう少し面倒臭い業務だと「忖度して、有利な話を最大化、不利な話を極小化、もしくは華麗にスルーした文章」を作ってくれる文筆業(入管の取次ぎ代理申請とか)だったりします。

あなたの状況をお聞きするに、できそうなのは「定型文書の単純代書」でしょう。どれだけカモがくるかわからないけど、運転免許試験場近辺で申請書を代書したり、陸運事務局近辺で登録申請や変更申請を代書するというイメージです。その確度を上げる方法は、運転免許試験場とか陸運事務局至近、もっと言えば最寄り駅とそういった行政機関の間の絶妙な場所に事務所を開き、それっぽい広告を打つことです。その観点であなたの条件を分析してみます。

>(質問に関する過酷な状況)
>1、士業・特定の業種との人脈なし。

誰かに教えてもらうもんじゃなし、定型文を書く能力でOK

>2、アルバイト・パートしか社会人経験がない(正社員経験ゼロ)。

自分が一国一城の主。死ぬも生きるも自分の才覚次第。誰も気にしない。

>3、年間の所得が100万円以内。

これをつぎ込んで、絶妙な場所に事務所を開く、看板を出す、をうまくやって下さい。
自分が一国一城の主。死ぬも生きるも自分の才覚次第。誰も気にしない。

>4、国語力・ビジネスマナーの習得や時間管理などのコアスキルを有していない。

定型文ですから大丈夫。掻き入れ時に休んでビジネスチャンスを逃そうとも、死ぬも生きるも自分の才覚次第。誰も気にしない。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

返信、ありがとうございます。
返信内容を見て、自分の軸を改めて見直そうと考えました。
ちなみに、あなたの職業は何なのでしょうか?
士業の関係者であれば、とても説得力ある内容です。

お礼日時:2018/10/20 17:04

>ちなみに、あなたの職業は何なのでしょうか?



会社員ですけど。

>士業の関係者であれば、とても説得力ある内容です。

関係者じゃないです。でも、ごく一部の範囲においては、一般の士業の先生よりも詳しいという自信はあります。
とある先生方のメーリングリストに、素人(だって、試験も受けてないし、試験にも合格してないし、開業もしてないから)として参加させていただいていますが、開業したての先生には・・・・・です。住んでいるところに外国人も多く(なおかつ、オーバステイも多く)、出頭帰国の事案は多く見ていますし、助けています。もちろん、士業じゃないので、報酬、費用、飲食の提供その他の利益は受けていません。それやったら行政書士法違反ですしね。

変な話、入管、海事に関して言えば、行政書士、司法書士の事務所を開設すれば、そこそこ稼げるだろうなという目算はあります。ただし、行政書士業務分掌の範囲がやたらと広いこと、受任する気もないことを勉強しなきゃ受からないことに疑問を持っていること、司法書士についても同じ疑問があることから、なーんにも受験などの行動はしていません。
知り合いの書士の都合で、「○○入管の申請案件、面倒な案件なんで頼むわ」ということもあり、彼等の都合と私の有給の都合が付けば、補助士に任命されたことは何回かあります。

経験はありますが、素人の話ですから、説得力はないでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
入管・海事の内容について、私は具体的に調べて
いきます。

お礼日時:2018/10/21 00:38

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!