プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在、資格のために勉強中です。頭が混乱してしまったので分かりやすく教えてください。
問題文に「決算において現金過不足(借方)が100円あるがその原因は不明である」仕訳なさい。

これで頭に浮かんだのは
① 現金過不足が借方にあるということは実際有高が100円多い状況だな。
② 仕訳は 借方 (現金)100 貸方 (現金過不足)100 だな・・・と考える。

これの正解の仕訳として
③ 借方 (雑損) 100 貸方 (現金過不足)100

と載っているのですが私の頭の中では
④ 「なぜ実際有高が多いのに(損)になるんだ・・・!?」
と混乱してしまっているのです。

それともどこか①②、④の段階で間違っているのでしょうか。

パブロフの犬みたいに現金過不足が借方に載ってたら相手方は雑益、貸方に載ってたら相手が雑損と覚えればいい、みたいなことも書かれているのでそう覚えるべきなのかもしれませんが納得したいです。
納得させてくださいませんか。

A 回答 (2件)

> それともどこか①②、④の段階で間違っているのでしょうか。


①の段階で間違い
その結果、②の想定している仕訳も間違った。
結果、④の混乱となる


> 納得させてくださいませんか。
まず
現金過不足とは、現金勘定残高と実際の現金在高との間に差が生じている状態であり、取りあえずは現金勘定を実際の現金在高に合わせる作業です。

その為
仕訳は次のようになります。
 ・現金(現物)が多い時は「現金/現金過不足」
 ・現金(現物)が少ない時は「現金過不足/現金」

よって
現金過不足(勘定)の借方に100円発生という事は、実際の現金[実際在高]が100円少ないという事です。
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この回答へのお礼

なるほど!そうでしたか!

お礼日時:2021/05/08 14:30

1番です。



昨日書き忘れておりましたが、私は次の思考パターンで現金過不足を理解しましたよ。

①現金過不足が借方という事は、それが生じたときの仕訳は「現金過不足/現金」
②つまりはも手持ち現金が帳簿残高より少なかった。
③だから原因不明の場合の処理仕訳は「雑損/現金過不足」
 【現金過不足勘定は残高ゼロにしなければならないから、決算整理での仕訳は現金過不足勘定は必ず貸方に来る。原因不明の損失だから雑損。】
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

現金過不足が借方に生じている という状態は現金過不足という科目を借方側に記さないとダメな状態を言うのですね。

ここに理解の不足があったようです。
今使っている本の「現金過不足」のチャプターに「現金過不足が借方に生じている」という表現が一切出てこず、決算のチャプターになって初めて出て来て分からなくなってしまっていました。

これで納得して次へ進めます。
ありがとうございました。

お礼日時:2021/05/08 14:31

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