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ことわざです。

1.You look like the cat that ate the canary.
2.You look like the cat that ate the cream.

どちらも同じ意味で「満足して、ひとりよがりで」
のような意味になるということです。


2.の文はなんとなく納得しているのですが。

1.の文では「canary」を使って表現して
  いますが、これは何か欧米ではとくべつな
  由来というか、作られた背景があるのでは
  思っています。

どなたか教えてください。 

A 回答 (3件)

この表現が作られた特定の出来事や背景ははっきりとはしていないのではないでしょうか? 単に比喩の表現が良く使われるようになっただけのように思います。

イディオム的には、下記のような説明になります。つまり、カナリアを飲み込んで満足している猫のような満足そうな様子のことを表します。

"look like the cat that swallowed(ate) the canary"

MEANING:
look very self-satisfied, look as if one just had a great success

EXAMPLE:
You look like the cat that swallowed the canary. What happened?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
カナリアを飲み込むともいうんですね。

日本のことわざとは大分違いますね。

お礼日時:2005/03/15 19:45

文鳥とかインコとかは輸出入が盛んになってきてから飼い始めただろうし、このイディオムができた時代には一般的に鳥ならカナリアを飼ってる人が多かったんじゃないでしょうか。

深い意味はないと思いますよ。
私は一応、子供の頃より在米16年で英語もほぼネイティブ並に話せますし、大学では言語学もやってましたがイディオム研究家でないと、ネイティブの英語の先生でも何故カナリアなのか知らないと思いますよ。この場で質問しても回答が得られないような気がします。
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この回答へのお礼

わかりました。 先日、
初めてこのことわざを知って
驚きました。

おもしろい表現ですね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/15 19:52

1.、2.とも猫が本来の食べ物(?)の、ネズミではなく可愛いペットのカナリア、ミルクではなくクリームというところが、飼い主からみたら猫に悪気はないのはわかるが憎らしい!というところからできたイディオムなのでしょう。

19世紀の中ごろに誕生した言葉のようです。カナリア飼育自体はこの頃もかなり人気があったようですが、なぜ他の鳥ではないかと考えると、語呂合わせが理由なんだと思います。
英語も、詩やことわざでは、リズムや韻を大事にしますので、
like the cat that ate the canary
のフレーズは(発音記号はかけないのでカタカナで申し訳ないです)
like the cat  アイ ザ キャ
ate the canary エイ ザ キャ
とよく似たリズムで共通した音が多くなります。
parrotでも悪くないような気がしますが"ca"の音の響きを重視したのだと思います。
ateの代わりにswallowedなどを使ったバリエーションがあるようですが、ここももともとはlikeと音の響きが似たものをあえて選択したのでは?と思います。
本当のところはこの文を考えた人に聞いてみないとわかりません。

参考URL:http://dictionary.reference.com/search?q=look%20 …

この回答への補足

すいません。
質問の文が間違っていました。
ate the creamの文は
stole the cream
の間違いでした。訂正します。

補足日時:2005/03/15 22:26
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この回答へのお礼

よくわかりました。

発音も関係しているんですね。

詳しい説明ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/15 19:55

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