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感音性難聴 伝音性難聴

単純な疑問なのですが、例えば伝音性難聴の人が感音性難聴の人の為の補聴器を付けたら、どうなりますが?

補聴器付けてる時でも付けてない時と変わりませんか?

それとも多少は聞こえるようになりますか?

また、逆は、どうですか?

調べても出てこなかったので教えて頂けると、ありがたいです。

よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

伝音性難聴は外耳や中耳が正常に機能しなくなり音が伝わりにくくなるもの。


感音性難聴は内耳から奥の中枢の神経系に障害がある場合で、特定の周波数の音を聞き取りにくくなったり、複数の音の聞き分けが難しくなるもの。

聞こえる、は、鼓膜の振動が伝わって蝸牛に入り、そこで聴覚神経で微細な電流に変換されて脳へ伝わるわけで、難聴とはその過程で信号がうまく伝わらないこと。

で、現在のデジタル補聴器は可聴域で聞こえの調整ができる。
マイクとスピーカーのように、音をただ拡大するだけの拡声器ではない。
低い音を小さくして、高い音を大きくするなどの調整をしています。

>伝音性難聴の人が感音性難聴の人の為の補聴器を付けたら、どうなりますが?

基本的に、個人に調整した補聴器は他人には使えない。
度数を合わせたメガネの貸し借りと同じ。
難聴のレベルが合うようならば購入した店で調整さえできれば使える理屈です。
感音性難聴用、伝音声難聴用で補聴器が違うわけじゃない。

単に音を大きくするだけなら拡声器と同じアナログの補聴器でもイケる理屈だが、今どきアナログ補聴器は止めたほうがいいだろう。
音が小さいなら全域で大きく、高音域が聞こえにくいなら高音域を嵩上げするよう購入店で調整できますよ。

>補聴器付けてる時でも付けてない時と変わりませんか?
>それとも多少は聞こえるようになりますか?

目の悪い人が他人のメガネを借りたら?と同じと思う。
遠視のメガネを近視の方が装用しても役には立たない。
だが、補聴器の場合は偶然にも聞こえの悪い周波数帯が含まれる(バッティングする)ことで聞こえが良くなる可能性もあるし、やってみなけりゃわからない、が、お勧めはしない。
頭痛や吐き気、めまいなど体調を悪くしますよ。
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この回答へのお礼

伝音性の筈なのに感音性の人の為の補聴器を試聴会で付けたところ今の補聴器より良く聞こえたので疑問に思い、質問させて頂きました。
改めて病院で検査したところ伝音性ではなく混合性だと診断されました。
これで謎が解けました!
ありがとうございます。

お礼日時:2022/01/08 10:50

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