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25歳の男で「日本は人と違うとすぐに仲間外れにされる、おかしなルールが多く頭が堅い、給料が30年上がってない、物価上がっても給料上がらない、給料が高くなっても税金等を持っていかいれる、転職をしたらマイナスの人間に見られる、働きすぎで有給が取りにくいし、ストレスばかり溜まるし理不尽、我慢が美徳は納得できない、仕事の面接で聞きたいことを聞けない」等の理由で海外に移住するのは浅はかですか?

質問者からの補足コメント

  • ほんとですか!!

      補足日時:2022/07/03 21:12

A 回答 (5件)

海外移住は君の自由。



税金が高いから海外移住って言っても俺は文句言わないよ
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>25歳の男で


(略)
>給料が30年上がってない、

そもそも、君、生まれてないだろ。そういうところは理由付けのための理由でしかないのだから、同意は得られないだろうな。
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おやめになることをお勧めします。



私はプロファイルの様な在米の隠居爺です。
なので、アメリカの場合についてです。

上記の答えの理由は、質問にある『仕事の面接で聞きたいことを聞けない』と言う点です。

まず、移住先にアメリカを考える場合、

① はっきりした専門技術・技能を持って居る
② その技術・技能がアメリカでは手に入らない
③ その技術・技能が他の人より優れている

これらの前提を満たしたうえで、次の条件を満たすことも必要です。

④ 日常生活および専門の分野での英語が堪能である
⑤ 英語でビジネスの読み書き、プレゼン、ディベートができる
⑥ 当座の生活を支えられる資金を持っている



以下、上記について順に説明していきます。

アメリカにはワーキングホリデーの制度はありません。
なので、移住したい場合、就労ビザか永住ビザを手に入れなければなりません。
就労ビザに比べて永住ビザは手に入れるのが難しいので、普通は就労ビザで働き、それと並行して永住ビザを申請して手に入るのを待つことになります。

就労ビザとは、米国内の企業・事業所・事業者などに就職する人に与えられるビザです。
なので、まずは就職先を探すのが先となります。

その時注意することがあります。
あなたは米国に暮らす米国の人の職を奪ってはいけないということです。
言い換えると、米国の人でもできるような簡単な仕事には就けないということです。
あなたは、『米国の他の人には出来ない』『米国の他の人よりはるかに良くできる』仕事にしか就けません。

そのいい例は、寿司の板前さん、日本庭園の植木職人、その他日本語を必要とする職種などです。

そういう企業の求人に応募し、先方があなたを雇うとなると、先方はあなたのためにアメリカの移民局に就労ビザの申請をしてくれます。
就労ビザの申請は、あなたではなく、あなたを雇う意思のある人がアメリカで行うのです。
その申請が認められると、その通知があなたのところに送られ、あなたはそれとパスポートをもって日本の最寄りのアメリカ大使館や総領事館に行き、面接を受けてビザのシールをパスポートに張り付けてもらいます。

これで晴れてアメリカに行って仕事をすることが出来ます。

繰り返しますが、アメリカでする仕事が米国の人でも簡単にできるような職種はだめと言うことです。( ① に該当)
言い換えると、その技術・技能がアメリカでは手に入らない(手に入りにくい)ということです。( ② ③ に該当)

ここで、寿司なら簡単にできるよとおっしゃる方もいるでしょう。
でも、雇ってくれる人は素人さんはお断りです。

『調理師免許を持ち、どこのなんていうお店で何年働いた実績がある』のようなプロしか相手にはしませんので軽くは考えないほうが良いと思います。
どんな場合でも、実戦経験が何年あり、その経験ではどんなことをなしえた実績があるか、あなたでなければそれがどう難しかったか、などが問われますので『言えるようにしておく』必要があります。

実際には、証拠も求められます。
寿司職人なら実際に作って見せる、エンジニアなら実際に設計して見せる、作ったものを見せる、などですね。



次は英語力です。

TOEIC が何点と言うのが意味を持つのは履歴書審査までです。

即戦力になるかどうかはインタビュー(面接)が決め手になります。
ですから、試験の点数ではなく、実力が試されます。
だいたい、少なくて 30 分ぐらい、長ければ2~3時間のこともあれば、半日から1日と言うことさえあります。

その間に、単なる日常会話だけでなく、専門用語を交えたコミュニケーションや、即興でのプレゼンやディベートといったビジネストーク、文書の作成や文書の速読なんかの力が試されたりします。

今は州立大学の研究者をしているウチの子どもたちは、マルチリンガルなのを生かして通訳ファームで国際イベントなどでの通訳を副業ににしてきました。
研究が忙しくなった今では、通訳には行きませんが、通訳として雇ってもらいたい人の面接の仕事をしています。
コロナ禍の今では家からオンラインで面接をやってますが、ひとりだいたい2~3時間は話していますね。

アメリカの場合、就職は『即戦力』が期待されて当たり前ですから、こういった事前審査は結構厳しいです。
これが ④ ⑤ ⑥ についての説明です。



ここまでお話すれば、質問にある『仕事の面接で聞きたいことを聞けない』と言う点はとてもマイナスだということをお分かりいただけますでしょうか。
この国では『いうべきことは言う』『口に出さないということは言うことが無いことを意味する』のです。

たぶん、質問者さんがアメリカを選んでうまく職が見つかった場合、

・あなたから何も働きかけないから誰も相手にしてくれず、仲間外れにされてると感じる。
・ルールが緩くてダラダラしてしまって成績が出せない
・給料交渉が出来なくて給料が上がらない
・仕事の成果の評価方法がよくわからずになかなか休暇が取れない

などとなって別な意味でストレスをためるてしまうように感じます。

アメリカにあこがれてくる人の多くにその傾向があるように私は思います。
アメリカはやればやっただけ認めてくれるところがありますが、それはあくまでも以下の能力があり、その実行力が伴っていて、それを裏打ちする実績があってのことです。

・他の人にはないチエ・ウデ・ワザ・カンを持っている
・他の人よりすぐれたチエ・ウデ・ワザ・カンを持っている

そのどれかが抜けていればたぶん夢はかないません。

最後に、その一例として少しだけ私のことをご紹介します。

私は東北の山合の名もない寂れた寒村の生まれ育ちです。
小さいころから電気工作を趣味でしてきました。
小学校の頃、親に買ってもらった雑誌の記事を頼りに、周りの人に教えてもらいながら、捨てられたラジオやテレビを分解して手に入れた部品を組み合わせてラジオやオーディオアンプを自作してました。

中学になるとアマチュア無線の免許を取り、これも雑誌を頼りに、受信機や送信機を自作して楽しんでました。
そうしているうち、高校にもなると自分で設計までできる程にいろいろなことを覚えたもんです。
なので大学はお決まりのように工学部に進みましたが、大学の授業はつまらなかった。
もう知っていることばかりだったからです。

そんな時、アメリカの最先端の電子情報通信技術を教える教科書に出会いました。
その内容は当時の日本の大学とははるかに違うレベルでしたが、図表や写真やデータ、例題や回答例付きの演習などがふんだんに載っており、アメリカの太っ腹に驚きつつも、こんな勉強がしたい、こんな仕事をしたいとあこがれました。

しかし 1970 年台の当時は個人でアメリカに行くなどは夢のまた夢。
いつかはその夢を実現したいと思いながら、小遣いをはたいて何冊もの組本を皆購入し、独学を始めました。

その後いろいろ手を尽くし、考え始めてから 10 数年後、勤めている会社がアメリカの機関と共同事業を始めるというのの一員に混ぜてもらうことが出来てアメリカにやってきました。

私は、当地では当地の機関の仲間とペアを組んで仕事をしていましたが、その彼が我々としている仕事以外に進めている別な仕事で困りごとで困っていると聞きつけました。
聞けば私がずっと独学してきたことを使えば解決できそうなことでした。
なので、本来の仕事以外の自分の時間を使って手伝ってやることにしました。

そこでもいろいろ難儀はしましたが、何とか問題も解決してやることが出来ました。
その結果がどうなったかは私の知るところではありませんでしたが、ある時その仲間のずっと上の方から呼ばれ、とてもいい結果が得られたと感謝されました。

そのとき、その方からは『日本の会社の顔色など気にせず、好きなだけアメリカに居られるようにしてあげる』というご褒美をいただきました。
今の私はそれであります。

私の事例で言いたかったことは、先に記した以下の事を大事にしてくださいということです。

・他の人にはないチエ・ウデ・ワザ・カンを持っている
・他の人よりすぐれたチエ・ウデ・ワザ・カンを持っている

これがないと、少なくともこの国にくるのは楽しくないと思います。
それは YouTube なんかに『アメリカ移住』なんかをキーワードにして出てくる動画を見てみると判ると思います。
参考になれば幸いです。
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>等の理由で海外に移住するのは浅はかですか?



浅はかではないが、2つの結果が待っている。

①海外でも理不尽と思う目にあう。それはその国ゆえのこともあるのだけど、実際んとこ、単なるピーターパン症候群であってり、集団社会への適応障害だったりすることがほとんど。
②移住したつもりで、単なる不法滞在の不法就労。
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いいえ。

会社での出向を除き、自分から海外に移住した人の多くはそのような考えではないかと思います。
海外でやっていけるだけの語学力、胆力、健康、知識、お金、その中のいずれか2~3あるなら良いのです。
どんな理由だろうとどこに住むかは(制限されている地域でない限り)本人の自由。
日本の優秀な研究者は、似たような理由で(研究費が不十分、給料がアホみたいに低い、お国が面倒など)10年以上前から大量に海外流出してます。
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