「平成」を感じるもの

日本の選挙(地方議会、地方自治体首長、衆参議員選挙)では
投票率がどんどん下がっています。
まあ、これを知っていて森喜朗なんかは
「有権者は寝ていてくれたらいい」
なんて暴言を吐いています。
要するに、基礎票だけがあれば政権与党(すなわち自民党)が有利、浮動票が多くなると政権与党(すなわち自民党)が不利になる、ということですね。

では、仮に投票率が100%になったら、その結果はどうなるのでしょうか?
とはいってもなかなか一言でズバリ言うのは難しいと思いますが。
また、選挙というのは現職、元職、新人などの対立候補があるなかで
「この中で選ぶなら・・・この人、この政党かな・・」
と投票するものですから、言ってみればすべての選挙が
「その時、一回限りの選挙」
ということになってしまい、「もしも」、「IF」というのはなかなか論じにくいですが。

要するに
「幾ら、今の投票率(衆参選挙では大体55%ぐらいでしょうか?)が低くても、それは有権者の一部のサンプルから母集団の総意を的確に表した結果であって、たとえ投票率が100%になったとしても(誤差を除けば)現在の投票率の結果とほとんど変わらない」
なのか、それとも
「投票率が100%になったら、今の投票結果、議席の獲得数とはガラリと変化する。
 つまり現在の55%の投票率というのは、母集団(有権者の全員)の総意を的確に反映していないどころか、全く反映していないものである」
なのでしょうか?

選挙と確率論に詳しい方、おねがいします。

質問者からの補足コメント

  • 質問文章に記載しようと思って抜けていた部分がありましたので、追加します。

    100%、というのは事実上無理です。
    もしやろうとしたら、欧州のどこかの国のように、罰金を科すとか、
    共産圏の国のように、罰金を科さないまでもあらゆる手段で投票率を100%にする(無投票は信任票にカウントする、とか、投票しなかったものは職場の上司から嫌がらせを受ける、とか、村八分にするとか)
    要するに罰金ではないが、別の形で罰を受ける形式にしなければ投票率100%にはなりません。

    ですので、「もしも投票率が100%になったら」、という質問になるわけですが・・・

    「強制しないのに、投票率が100%になるわけないじゃん!」
    って思われるかもしれませんが、例えば、選挙期間中にありとあらゆる機会で、投票行動に向けさせて投票率が100%になったら、と思ってご回答お願いします。

      補足日時:2024/04/04 19:25

A 回答 (12件中1~10件)

それにしても、日本民族と言うのは何とも情けない惰弱なる種族であろうか。

罰則とかが無いと義務を果たせないようでは、欧米人から馬鹿にされる羽目となるに。


お時間がありましたら、下記リンクの質問投稿にも御回答下さると幸いです。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/13777195.html
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
仰る通りですね。
今の政府はいつか、国民から投票権を取り上げる算段がなされているように思います。北朝鮮や中国のようになってからは遅いのですけどね。

お礼日時:2024/04/05 18:33

どのみちにしても義務化をするべきであり、必達義務なので「投票棄権をした際の罰則」も添えられるべき。

罰則があるだけでも随分と違うし、ホテルのキャンセル手数料と同じ理屈で払わせるべき。借金してでも、罰金を払うべき。
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投票端末による電子投票というのも手だろうけど、それだと老齢者にとっては扱いにくいものがあろう。

となれば、最も無難と言えるのが、マークシート方式の投票用紙にする事と言える。競輪などの公営賭け競技なんかでは、このマークシートが常識となっているし、昔まであったセンター試験でもこの方式が採られていた。これなら全ての世代でも馴染めるし、開票の高効率化を目指せれる。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

うーん、まあ、そういう端末とかがあったら便利ですね。
まあ、質問のいうところの
投票率100%になったら、というのは、
選挙開始後に、国民(有権者)全員に対して
「今なら●●党に投票したいな」
支持政党調査がおこなわれたとして、
全員、有効回答をしたとして、
それが投票用紙にもれなく書かれたならば、(これが投票率100%ということ)
それは今時の投票率約55%とはどんな違いになって現れるのかな?
ということです。

まあ、こういってもあんまりうまく伝わっていないでしょうし、
実際問題、投票率100%ってのはあり得ないことなんで、
やっぱりみんな投票に行きましょうね、
ってことですね。

お礼日時:2024/04/05 16:51

若年層の投票率を爆上げするのが最大の鍵となるけど、その為には「投票しに行く=ゲームをプレイする」というような感覚へと持っていく必要がある。


つまり、【投票端末】を設置するのである。画面レイアウトをドラクエ方式にして、「RPGをプレイする感覚での投票」となるようにする。RPGではコマンドの選択が付き物だが、国政選挙でも候補者の選択という作業が付いて回る。電子的な投票となるので、開票作業も高効率なものとなっていくだろう。ただ、停電トラブルには気を付けなければならないだろうが…。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そうですね、そういうもので投票率が上がったらいいですね。

お礼日時:2024/04/05 16:52

そもそも、投票に行く事について【義務化】が成されていない時点でダメ。

つまり、任意投票制を採(と)っている自体がポンコツ。
憲法改正をしてでも、国政選挙の投票行使を【必達義務】にするべき。
参政権に、「投票の義務」が問われて然るべきなり。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
仰る通りですね。
まあ、選挙における民意、というのは、
有権者や国民全員の意見ではなく、
「投票に行った人だけの意見の反映、しかも小選挙区制による多くの死に票とか比例復活とかによって、各党、各候補者の得票率が議席数に正確に反映されないものを”民意”と呼称している」
ってことが問題なんですけどね。

お礼日時:2024/04/05 16:54

面白い問題提起ですね。



国民の多くが、政治に関心を持つ
社会だと、
意見が分かれ、決められない政治になる
と言われています。

ま、それはとにかく。

1,マスコミの力が強くなります。
 その結果
 ポピュリズムが非道くなるでしょう。
 政治が不安定になり
 自民党の浮き沈みが激しくなると
 思います。

2,強い組織票をもっている、公明党や
 共産党が不利になります。
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政党の名前も政策もどの様な人が立候補しているか?


全く分かっていない有権者がたくさんいます

もう少し政治を勉強すると思います

しかし学校では政治的中立性と言う理由から
ほとんど教えていません
学校の先生が政治と金の問題とか政治の腐敗などを教えると
自民党の悪口になってしまいます

自民党は憲法改正を掲げていますが
もし国民が憲法改正に興味を持つ国民が多くなり
国民投票が80%になれば、憲法改正は不可能になると思います

政府自民党は投票率が上がることを嫌がっている様に思います

日本政府として間違っていると思いますねどね
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無効票が過去最高になる。


介護施設の長の権力が高まる。
登校拒否ならぬ投票拒否という新しいストレス病が流行る。
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寝たきり老人がいなくなります

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この世に存在する価値もないゴミみたいな愚民どもって、自分が知らない人や政党の名前を投票用紙に書くことが恐怖なのです。


ですから、「肉屋を支持する豚」になって、自分を苦しめる与党やその政治家の名前しか書けません。
従って、自民党が圧勝します。
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