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下記の続きです。

【「両者」は物と物にも使えますか?】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/14021944.html

 物同士だと、なんか使いにくい……と感じて辞書をひき、某所で質問してみました。
 WEB辞書の記述は、どちらともいえないような曖昧なものでした。
 同じ辞書が、なぜか「前者」「後者」だと「物」にも使える印象です。
 一方で三省堂 例解新国語辞典は
===========引用開始
【両者】〈名〉両方の人。両方のもの。 
===========引用終了
 と明記しているようです。
 類語辞典は「物同士でもOK」が優勢。
 ということで、「物同士」に「両者」と使うのは間違いではなさそうです。

 そこで改めて質問です。
 下記の(  )の中に「両者」を入れることに違和感はありませんか。
===========引用開始
大気の主成分は酸素と窒素。
(  )を合わせると……。 
===========引用終了
 当方の感覚だと「両方」「2つ」あたりになります。 

 詳しくは下記をご参照ください。
【「両者」は物と物にも使えますか? goo 辞書】〈1〉〈2〉
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1989346478&owne …

A 回答 (4件)

No.1です。


「両者」だと、双方が相対する立場なイメージがあります。

車両と歩行者の両者が互いに注意、とか
陸地面積と海の面積、両者を合わせると、とか
柔道の試合で両者譲りません、とか
水とアルコールを混ぜると、体積は両者の合計と異なります、とか
入る電流と出る電流、両者は等しい値です。とか

質問文
>大気の主成分は酸素と窒素。
と、他成分無視な酸素と窒素のみ言及なので「両者」でも
まぁよろしいのでは、と思います。

質問者さんが違和感を感じてるのは、多成分も存在するのに
「他の成分は『者』にカウントしないの何故?」って事かと想像します。
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結論的に あなたは何を聞きたいの?


・現在は 多くの場合に対して「両者」を使うことが出来る。
この結論が出ているのでは。

「大気の主成分は酸素と窒素。(  )を合わせると……」。
個人的には、上記の場合は「双方」・「両方」が 普通だと思いますよ。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。

>「大気の主成分は酸素と窒素。(  )を合わせると……」。
>個人的には、上記の場合は「双方」・「両方」が 普通だと思いますよ。

 つまり、↑の場合は「両者」は使いにくい、ということですね。
 そういう例がほかにもありそうです。

お礼日時:2025/02/09 16:42

それら一連の物事に、両+◯=両◯



これでしか、物事見てないのでどうにも核心部分に辿り着けない。

「両」そのものの言葉を、調べなさると良い。

そうすれば、それそのもの単体通して
組み合わせの物事は、十分覚えたのだから
理解が、深まって解決に至る。

調べなくとも思い浮かべられるのは、尺貫法に用いられる名。

自分らは、10進法
江戸時代は、4進法

1 両(りょう)=4 分(ぶ)=16 朱(しゅ)=4000 文(ぶん)

1両は、10万円ですね。

取引する相手と、互いに1両10万円の価値観でやり取りする。
常として、互いにやり取りするものごと。

「よっ 千両役者」

江戸の時代。11月から1年間の専属契約を興行元と結び
年間に、1億円稼ぐ役者に対して相応しいと言う称賛。

真逆に、ダメダメなのは大根か三文役者ですね。

3文ですと、80円行かないくらいかな。

ビックカツ2個か、ゴーゴーガム2個程度。

両は、昔だと「㒳」

何かを、2つに分けて入れる。

遊びは、この辺で
-------------------------
1910~2006. 漢文学者 白川静さん (白川漢字 学説)

「両」
正字(旧字体)は「兩」である。

白川静『常用字解』
「象形。車の軛くびきの形。兩は輛のもとの字である。馬車は二頭立てで
あるから、二頭の馬を繫ぐ軛の形が兩で、“ふたつ、相並ぶ”の意味となる」

[考察]
1784「厄」では「馬車の軛の形」としている。厄と兩が同じ軛の形とは
変である。馬車が二頭立てだから兩は「ふたつ」の意味になるというが
馬車が二頭立てとは限らない。

また輛に「くびき」という意味はない。不十分な字源説である。
まず古典における兩の使い方を見て、意味を確かめる。

①原文:易有大極、是生兩儀。
 訓読:易に大極有り、是れ両儀を生ず。
 翻訳:易に大極[宇宙の根源]があり、これが陰陽の二つの形態を
生む――『易経』繫辞伝上

②原文:竝驅從兩狼兮 揖我謂我臧兮
 訓読:並び駆りて両狼に従ひ 我に揖して我を臧(よ)しと謂ふ
 翻訳:並んで狼二頭のあとを追ったら 私にお辞儀して「君もいいぞ」
と言った――『詩経』斉風・還

①は、二つで一組になるものの意味。②は数が二つの意味で使われている。これを古典漢語ではliang(呉音・漢音でリヤウ)という。
これを代替する視覚記号として兩が考案された。

語源について王力(現代中国の言語学者)は兩・輛・麗・儷が同源で
「二」「偶」の意味があるという(『同源字典』)。

藤堂明保は量・梁・略・路などと同源で「ふたつ対をなす」という。
基本義があるという(『漢字語源辞典』)

liangという語は梁とも非常に近い。梁は「はし」「はり」「やな」
この三つの意味があるが、共通するのは「左右両側にあって対をなす」
というイメージである。

図示すると▯-▯の形。川を左右に▯-▯の形につないで渡すものが
「はし」建物の二つの柱に▯-▯の形に渡すものが「はり」川を挟んで
▯-▯の形に仕掛ける捕魚装置が「やな」である。

これらを、共にliangという。

兩は、これと同源で左右に▯-▯の形に並んで対をなすもの
という意味である。

上記の①から②の意味に展開する。

カップルやペアをなすものから、数詞の「ふたつ」の意味に転じた。

次に字源を見る。藤堂明保が「左右両方が対をなして平均したはかりを
描いた象形文字」(『学研漢和大字典』)と解したのが妥当である。
端的に天秤の形と見てもよい。

この図形的意匠によって▯-▯の形「左右に均等に 並ぶ」という
イメージを表すことができる。

『詩経』では、車輌の輛の意味でも使われている。
これは「▯-▯の形に並ぶ」というイメージからの展開であることは
明らかである。

白川は軛→二頭立ての馬車→ふたつという解釈をしたが
言葉という視点がなく。字形から強いて、意味を求めようとするから
意味展開に、必然性のない迂遠な説明になる。

参考になると幸い。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。
 辞書を見る限り、「物同士」に「両者」と使うのは間違いではなさそうです。

 質問は下記の通りです。
 下記の(  )の中に「両者」を入れることに違和感はありませんか。
===========引用開始
大気の主成分は酸素と窒素。
(  )を合わせると……。 
===========引用終了
 当方の感覚だと「両方」「2つ」あたりになります。

お礼日時:2025/02/09 16:40

言葉は時代と共に変わっていくのでお望みの回答にならないかもですが


>「両者」は物と物にも使えますか?
現状は使われてます。

と、真面目に回答しようとしたけどこの質問文何です?
回答得てるじゃんか

ってかそのさきどこぞに誘導したい?
いったい何をしたいんですか質問者さんよ
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。

 辞書を見る限り、「物同士」に「両者」と使うのは間違いではなさそうです。

 質問は下記の通りです。
 下記の(  )の中に「両者」を入れることに違和感はありませんか。
===========引用開始
大気の主成分は酸素と窒素。
(  )を合わせると……。 
===========引用終了
 当方の感覚だと「両方」「2つ」あたりになります。

お礼日時:2025/02/09 16:39

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