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ポアソンの式の導入でわからないことがあって、画像のように何で仕事量にマイナスがつくのでしょうか??膨張のみの場合なら分かるのですが、圧縮や膨張をした時になりたつ式なのに−で考える理由がわからないです( ; ; )おしえてください

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A 回答 (2件)

No.1 です。


#1 に書いたことは、下記のようなサイトにも「多くの初学者が混乱する」として注意事項が載っています。

https://wakariyasui.sakura.ne.jp/p/therm/kitai/n …
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「仕事」というのは、「何が、何に対して仕事をするか」ということが大事です。



「A が B に仕事をする」ということは、「B は A に仕事をされる」ということです。
「A が B に正の仕事をする」ならは、「B は A に正の仕事をされる」と表現するか「B は A に負の仕事をする」という表現になります。

お示しの式で使っている「W」は、内部エネルギーの変化に対して「正」ですから、「系に対して外部がする仕事」「系がされる仕事」ということです。
従って、
・膨張するとき、つまり dV > 0 のときには、系のする仕事は正、系がされる仕事 W は負
・圧縮するとき、つまり dV < 0 のときには、系のする仕事は負、系がされる仕事 W は正
ということになります。
従って
 W = -PdV
と表されることになります。

もし、W' を「系のする仕事」と定義すれば、1行目の式は
 ΔU = Q - W'
となります。そうすれば最下段は
 W' = pdV
になります。
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