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塩を加えると長持ちする、というのは何となく理解できます。(例 塩鮭)
しかし、砂糖を加えると長持ちする、というのがよくわかりません。

たとえば、ジャムを作るときに砂糖をたくさん入れるのは、長持ちさせるためだと聞きました。では、なぜ砂糖を入れると長持ちするのでしょうか?
(ジャム以外でも、長持ちさせるために砂糖を加えている身近な食品があれば、あわせて教えてください。)

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

砂糖でなくても,高濃度に何かが溶けていれば,それだけで腐りにくくなります.


漬け物は濃い塩水の中で,細胞から水分が吸い出され,塩が染み込んでいくことでああいう状態になるのですが,砂糖水でも同じような水分の吸い出し等はおこるのです.このような状態では,カビなども細胞を破壊されてしまうため,通常のような増殖ができず,丈夫な胞子などの状態のまま,活動を止めています(休んでいるだけですが).
生物が生きていくためには,ほどほどの環境でないとだめなのです.
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
砂糖によりカビの水分が吸い出されるので、カビや細菌にダメージを与える(=繁殖できなくなる)、ということだったんですね! 勉強になりました。

お礼日時:2005/10/25 14:25

>>たとえば、ジャムを作るときに砂糖をたくさん入れるの>>は、長持ちさせるためだと聞きました。


>>では、なぜ砂糖を入れると長持ちするのでしょうか?
砂糖自体に抗菌作用があるのではなく
塩と同じ効果で、周りの水分を奪うからです
細菌が砂糖に触れると水分を奪われてしまうため
繁殖できなくなると言うわけですが

砂糖の量が少ないと逆効果なので注意してください
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
細菌も、砂糖に触れると水分を奪われてしまうという原理だったんですね。

> 砂糖の量が少ないと逆効果なので注意してください

↑ジャムを作るときに、びっくりするほど大量の砂糖を加えるのはそのためなのだとわかりました。
勉強になりました。

お礼日時:2005/10/25 14:26

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