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喫煙の害ほど飲酒の害は騒がれないような気がします。何故でしょう。

煙草の場合、受動喫煙の問題があるからでしょうか。飲酒は「本人」にとってのみ有害だから、飲むのは本人の勝手ということでしょうか。

しかし、飲酒が原因のひき逃げ事故は年間1000件以上もあります。こんな特殊な例でなくても、飲み会に行けば1人ぐらいは「大トラ」がいて、泥酔者に迷惑をかけられたことは一度もない、という人はむしろ少数なのではないかと思います。とても「飲酒は喫煙と違い本人だけの問題」とは思えません。

「禁煙をしよう」という人に反対する人はいません。しかし「禁酒をしよう」というと間接的に反対する人があらわれます。すなわち、飲み会などで「一杯ぐらい大丈夫。飲め飲め!」といった輩です。飲み会にお酒を飲まない人が来ることが間違っている、という意見もあるかもしれません。しかし「交流」に「飲酒」を前提としていることがそもそも「禁酒」を否定していることになるのではないでしょうか。

また、病気との関連でも、アルコールの害は喫煙の害に匹敵します。

長くなりましたが、質問は、以上のことがあるにもかかわらず、何故世間は「飲酒」には(少なくとも喫煙よりは)甘いのか、ということです。個人的には「飲酒人工は喫煙人工よりも多いから」だと思っているのですが、他にはないでしょうか。

A 回答 (14件中1~10件)

全く知識のないシロウトの回答ですが。

。。

お酒を上手に飲めば、健康に良く、
寿命も伸びると聞いたことがあります。
確かに飲みすぎて事故を発生させるのは良い事ではありませんが、
食事と一緒に少量飲むと良い とか、良い方向に働かせることも出来ます。

しかし喫煙は良い所が無い上、
関係の無い周りの人にまで悪影響を与えてしまいます。
しかも吸っている本人より、煙を吸った人のほうが体に悪影響があるとまで言われているので、
(真実は良く知りません(^^;)
世間的に厳しく見られるのは当然だと思います。

と、思うのですがどうでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>お酒を上手に飲めば、健康に良く、
アルコールは麻薬と同じドラッグで依存性があります。「コカインも適度なら体にいい」という人はあまりいませんね。(たまにはいますけど、一般的ではありません)
ともあれ、回答は「少しなら体にいいと思われているから」ということですね。

お礼日時:2006/01/22 18:15

私は30年吸った煙草を止めて


4年になります。
酒は一年に364日飲んでいます。

煙草より酒のほうがメリットが多いと思います。
気持ちをリラックスさせて、ストレスをやわらげる。
コミュニケーションの活性化。
疲労回復、睡眠への導入。
血行を良くして、身体を温める。
食事を美味しくして、食欲を増進させる。
酒そのものもカロリーになる。
適度に飲めば「百薬の長」でしょう。

そして、これらの長所は酒を飲まない人にも
理解できます。
ところが煙草を吸わない人には、喫煙者が
理解できないんです。
喫煙によってリラックスできること、
いかに禁煙がつらいかが想像しにくいんです。

金を払って煙をすうなんて、新聞紙を燃やして
煙を吸ってればいいものを。くらいに思っているんです。 当然、喫煙者に対する風当たりは
強くなります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「酒は百薬の長」の続きは、実は「されど万病の元」だということをご存知でしたか?(笑)
ともかく
>煙草より酒のほうがメリットが多いと思います
と、思われていることは理解できました。

お礼日時:2006/01/22 18:19

私もタバコを吸いますので、お気持ちはよくわかるのですが^^;



●効用の差
 酒がらみの慣用句を考えてみましょう。
「酒は飲んでも、飲まれるな」
「飲んだら、乗るな」
 つまり飲むこと自体は、悪くないんです。
飲み過ぎや飲酒運転がダメというだけなんですね。
百薬の長とも言いますし、適度に飲めば悪い物ではありません。

 これに対してタバコは「百害あって一利なし」とさえ
言われます。喫煙者の側から言えば、精神安定に効果がある
とも反論があるのですが、説得力としては弱いですし、
それで他人に健康上の被害を与えると言われては、
立つ手がありません。

●タバコの規制・酒の規制
 思うに、タバコの規制はいままでが甘かっただけ
ではないでしょうか。日本ではタバコは24時間いつでも買えます。
酒類に関しては、自販機の数も少ないですし、
昔から夜間は停止していました。タバコの自販機も
最近は夜間の販売を停止していますが、徹底され始めたのは
つい最近のことのように思います。

 また、上でも書いたように、酒に関しては
飲むことが害悪なのではなく、たとえば飲酒運転が
害悪なのです。飲酒運転に対する処罰は強化され、
功を奏していると思いますよ。

●もっとも・・
 「タバコが臭いからイヤだ」などの理由はおまけでしょう。
 タバコがダメなら、酔っぱらいも電車に乗せるなと
 言いたくなりますが、あくまでメインは、受動喫煙
 だと思いますよ。

この回答への補足

すみません。回答ありがとうございました。

補足日時:2006/01/22 18:44
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この回答へのお礼

当方、非喫煙者です。(^^; 更に言うと、実はお酒は飲みます(^^;; 決して「飲酒と同様に喫煙も認めろ!」と言いたいわけではありません。
煙草は「百害あって一利なし」だと思います。けれど、アルコールも「百害あって一利あり」ぐらいだと思います。99害あるのなら悪いには変わりないと思うのですが…。世間的には99利ぐらいあると思われているのでしょうか。あとは「迷惑」の認識度ですかねぇ…。

お礼日時:2006/01/22 18:28

たばこバッシングをした場合、影響を受けるのはたばこ販売会社とたばこ栽培農家、販売店くらいかもしれません。

一方お酒の場合は、それにくわえて膨大な数の飲食店が影響を受けます。夜の街は静かになって景気にも影響が出そうです。そんなバックアップがあるからお酒の害については誰も言い出さないのでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
これは判る気がしますねー。お酒の自販機規制も小売店の大反対で実現できないそうですし。お酒もたばこ同様公的専売化したほうがいいのかな、でもそんなことしたら経済がめちゃめちゃに…う~ん、難しい問題だ。

お礼日時:2006/01/22 18:33

世間の目が甘いからです。

行政は酔っ払い守ることがある!
http://plaza.rakuten.co.jp/oidaseundou/diary/200 …

公務員(県)と教員(県)は事故起こさなくても検挙されたら「懲戒免職」(クビです。懲戒処分でお茶濁すわけではない)と決めた県があります。
http://www.pref.kochi.jp/~hisho/chiji/omoi-no74. …
退職控えた校長が3月の送別会後に引っかかったり、お気の毒なケースはあったが、当事者も周囲もそういうものかとあきらめたり、歓迎していた。
http://www.nc-21.co.jp/hoeru/062201.html
最近になって重すぎると言い出した教員(だったと思う、公務員なのは間違いない)いて、教育委員会は言い分認め「停職」か「減給」。

http://www.city.yokohama.jp/se/mayor/interview/2 …
http://66.102.7.104/search?q=cache:U2Cak8GOUBgJ: …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
高知の事件から、いろいろ論議されているのですね。お酒の場合、コミュニケーションとか文化とか、そういうことも関わってくる、と。

お礼日時:2006/01/22 18:47

アルコールは代謝経路がありますから、


「飲みすぎ」なかったら、全く問題ありませんし、むしろ健康なくらいです。
発癌物質も全くありません。

が、
タバコは体で代謝されません。
ですから、有害物質が体内に蓄積します。
少しなら害はないって事はないです。
数百の発癌物質を含みます。

医学的なお酒とタバコの違いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>「飲みすぎ」なかったら、全く問題ありません
みなさんの意見はこれにつきるようですね。でもアルコールには依存性や耐性がありますから、なかなか「飲みすぎ」ないでやめることが難しいのですが。
>発癌物質も全くありません。
飲酒者の乳がんリスクは非飲酒者の1.4倍、結腸癌は2倍、食道癌は3~4倍と言われています。

お礼日時:2006/01/24 00:26

「迷惑」の観点から言って、どちらも迷惑をかける可能性はあるのですが、お酒は飲みすぎて絡んだり吐いたりするという意味での迷惑はありますが、たばこは横で吸われている時点で迷惑です。


もちろん個人差があるとはいえ、No.3の方が『「タバコが臭いからイヤだ」などの理由はおまけでしょう。』と書いていますが、オマケではなく、本当に迷惑なのです、そこを喫煙者の方は認識してほしいです。去年の「妻から夫に対するお願い」というのはダントツで「たばこをやめてほしい」だったんですが、もちろん健康を気遣ってというのがあるとはいえ、生理的にあの臭いが受け付けないことが何よりもその結果から言えると思います。

それと変な考え方かもしれませんが、お酒は「夜」というイメージがありますがたばこは朝から晩まで吸う人は吸いますよね。時間的に考えても夜に限定される分、甘く、というか文句を言う人も少ないのではないのでしょうか。子供は寝ていますし。

そもそもお酒って飲みすぎなければ、なんの問題もないですよね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
回答を読んでふと思ったのですが、飲酒による「迷惑」をかけられるのは主に知人であることが多いのに対して、喫煙は見知らぬ人からもかけられることが多く、しかも1日中であることが、原因の1つであるかもしれないですね。

お礼日時:2006/01/24 00:29

>アルコールには依存性や耐性がありますから、なかなか「飲みすぎ」ないでやめることが難しいのですが。


そうでしょうか?依存性は低いですし、一度依存症になったら大変でしょうが、「お酒を飲んだ事がある人」で依存症になる人は少ないように思うのですが…
お酒の「付き合い」はあってもタバコの「付き合い」も少ないですし。お酒は付き合いだけと言う方もも多いですよ。

>>発癌物質も全くありません。
>飲酒者の乳がんリスクは非飲酒者の1.4倍、結腸癌は2倍、食道癌は3~4倍と言われています。

発癌物質を何か勘違いされているようですが、、、
癌と言うのは遺伝子の病気です。
簡単に言うと発癌遺伝子と癌抑制遺伝子と言う物がありまして、発癌物質は発癌遺伝子を促進させたり、癌抑制遺伝子を阻害したりします。
お酒は単純にエチルアルコールの水溶液です。
エチルアルコールに上のような効果はありません。
ちなみに、その飲酒者ではなくアルコール乱用者でしょう。
食道癌、胃癌は高い濃度のアルコール摂取によっておこる炎症反応ですね。乳癌もリスクが上がりますが、これも発癌物質と言うよりは腫瘍のプロモーターとして働いているのでしょう。
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございます。

>依存性は低いですし(中略)「お酒を飲んだ事がある人」で依存症になる人は少ないように思うのですが…
そうでしょうか?アルコールの精神依存はLSDより強く、肉体的依存はニコチンより強いといわれており、日本の飲酒人口6千万人に対し、依存症患者は230万人程度いると言われていますが…これを少ないと見るか多いと見るかは、確かに主観の問題かもしれませんね。

>発癌物質を何か勘違いされているようですが、、、
ここで問題としたいのは、飲酒が癌及び他の疾病の危険因子となるか否かです。

お礼日時:2006/01/29 13:40

非喫煙者や嫌煙者が他人の喫煙をいやだなーと思っていたのは、過去何十年の長いあいだ、場所も時間も問わずに喫煙がおこなわれて被害をうけたり、嫌な気持ち・気分に会わされてきた点は大きいでしょうね。



昔は、仕事中・ミーティング中・PTAや自治会の説明会のあい間など、また子どものすぐ隣でも、時間や場所をとわず当たり前にタバコを取り出して吸われていたので、吸わない人たちのがまんが世論の高まりとともにある時期限界に達し爆発したのでしょう。

お酒による害も、たしかに事故や病気入院など大きな問題をひきおこしますが、単なる数値の問題よりも、他人は自らかかわらない近寄らないなどの逃げ道がある部分があるので甘いのでしょう。
すぐ隣であたり前に吸われてきたタバコとは問題との遭遇の仕方が異なるだけです。

あとタバコが専売公社で売られていた時期「あなたの口臭を消す」「紳士のたしなみ」みたいな、過大広告や虚像広告を国側が打っていたことへの、政府への大きな反発も無意識下のどこかにあるのかもしれません。
またそれらが税収と大きく結びついていることも、人命削って金を巻き上げているのかという批判とも結びつき、大きくなっていったのでしょう。

お酒も「酒は百薬の長」「寝る前に最高」(冗談ですが)とかの売り文句があるかはわかりませんが、これらがうそであることが暴かれるような時代になると、お酒もターゲットになるかもしれません。
ただ、タバコのように国が推進して害を広めた印象は、タバコよりは低いのでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>場所も時間も問わずに喫煙がおこなわれて被害をうけたり
そうですね。そういった問題があるのでしょう。
>これらがうそであることが暴かれるような時代になると、お酒もターゲットになるかもしれません。
そんな時代が来ることを願っております。

お礼日時:2006/01/29 13:43

私の他にも、同じことを考える方がいらっしゃったんですね。

既に欧米を中心に騒がれているようです。

まず、WHOでアルコールは明らかな発癌物質と指定されています。
http://health.www.infoseek.co.jp/library/0600/w0 …
No.8の方の話は明らかな間違いです。

昨年、WHOの報告書によると、喫煙が原因で4.1%の人が病気になるのに対し、飲酒で4.0%もあると書かれています。喫煙では起こらない、飲酒運転、性犯罪、離婚などの社会問題も深刻です。

世界的にも、北欧で大きな問題になっています。また、アメリカでは、飲酒がビジネスエンターテイメントから姿を消してしまいました。

もうすぐ、日本にも波が押し寄せると思います。単に、「酒は百薬の長」を主張すると無知なイメージがありますね。

参考URL:http://www.who.int/gb/ebwha/pdf_files/WHA58/A58_ …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>私の他にも、同じことを考える方がいらっしゃったんですね。
ありがとうございます!嬉しいです。
私の言いたいことは、アルコールの害を正しく判って欲しいということで、決して喫煙者の権利を認めろという話ではないのです(くどいようですが、私は非喫煙者です)

お礼日時:2006/01/29 13:47

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