プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

現在、看護師を目指して看護大学に通う二年生です。
来週実技テストがあり、その内容は「右上下肢不全麻痺のある患者さんの寝衣交換」というものです。

寝衣交換の方法は資料や他サイト等で学ぶことができました。
その際、健側から脱がせ患側から着せるということのエビデンス(スムーズに行うため)は理解できたのですが、
看護師が健側から援助を行うエビデンスがどの資料にもなく理解できません。
なぜ看護師は健側(この場は左側)から援助を行う必要があるのでしょうか?

看護師の方、看護学校の教員の方、その他どなたでもかまいません。
ご回答よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

NO1の方も書かれていますが回答を書く事は簡単です。


けれどそれでは貴方の本当の実習にはならないですよ。
まずは患者様の気持ちに出来るだけ近付く事です。

貴方がもし同じ状況になった時、どうして欲しいか?
どんな気持ちなんだろう?
まずはそれを考える事から看護の第一歩が始まります。

一度、右麻痺を体験されてはいかがですか?
良く学校では右や左を固定してしまい片麻痺の方の実習をしていました。教科書では分からない事も体験出来ると思います。

何事も一緒です。教科書通りの理屈では対応出来ません。

経験する事で一人前に成長出来ますよ。頑張って下さい。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私が看護師役、友達が患者役となって寝衣交換を行ったのですがどちらから行っても実施のしやすさに差異はありませんでした。
今度は私自身が患者役になって右麻痺を体験したり寝衣交換を体験してみようと思います。
患者さんと同じ状況を体験することで、患者さんにとって気持ちのいい看護とはなにか考えていきたいと思います!

ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/14 16:31

答えてしまうと簡単なので、まずはご自分でイメージしてみましょう。



あなたが、患側に立ったとしましょう。
ご存知のとおり、仰臥位の患者様の、健側から脱いでいただかなければなりません。
患側は動きません。では、仰臥位の患者様ご自身の健側の手で、健側の寝衣の肩をグッとずらす事(抜くといいます)ができるでしょうか?
当然、それは介助者がすることになりますよね。
では、患側に立った介助者がそれを実行しようとすると、どうなるでしょうか?
患者様の上に、介助者の体が乗り出すことになりますよね。

全部書いてしまうと勉強になりませんので、ヒントだけにしておきます。
患側を下にして側臥位になっていただくとき、健側を下にして側臥位になっていただくとき。健側の手でベッド柵を掴んでいただいたりするならば、介助者はどちらにいた方がいいと思いますか?

看護技術で疑問があったときは、できるだけイメージすることが大事です。また、イメージできそうにないなら、右側の手足を動かないように意識しながら、自分が患者役になって動いてみればいいですよ。

参考になりましたでしょうか?実習がんばってくださいね(^-^)
    • good
    • 3
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そうですね。まずはイメージしてみることが大切ですね!

もし私が患側に立って援助を行うと、おっしゃるとおり患者さんの上に体が乗り出すことになってしまいます。
これだと自分の体から遠いところで作業することになるし、患者さんにとっては不安だし安全ではなくなりますね。
健側の手でベッドの柵を掴んでいただく際は、患側を下にしての側臥位でないといけません。
ということは、やはり健側にいたほうが良いですね!

とても参考になりました!ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/14 16:06

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!