「平成」を感じるもの

前図書館で電磁波の本をよんでから、電磁波に興味があるんですけど、
今度ひっこしを考えてるんですけど、そこが線路から20メートルくらいのとこにうちがあるんです。
線路の近くとかって、電磁波被害ひどいって本にあったんですけど、何メートルくらい離れれば大丈夫かっていうのはかいてなくて、誰か知ってる人いますか?
もし、電磁波被害がやばいようなら、そこにはすめないなぁって思っています

どうか教えて下さい!!!!!!

A 回答 (4件)

『電磁波の正体と恐怖』小山 寿著/河出書房新社/定価680円(1996年当時)


を参考文献としてご紹介いたします。

アメリカのカリフォルニア州スレーター小学校において、校庭近くに高圧電線が敷設されて以来2年ほどの間に、生徒や先生で白血病やガンによって死亡する例が立て続けに5人ほど出たのみならず、頭痛や吐き気の症状を訴える生徒や先生が急増しました。このガンや白血病の発症率は、ほかの地域の平均と比べて突出した値を示していました。
その原因として考えられたのが、高圧電線から発生する電磁波です。
そこでスレーター小学校では、1992年に計算上電磁波の磁束密度が2ミリガウス以上となる地点に線を引き、そこから先は立ち入り禁止としました。それ以来、電磁波の人体に与える影響について様々に取り沙汰されるようになったのです。

上に紹介した本の142,143ページにJR田端駅や五反田駅などにおいてホーム黄線上に立ち、手持ちで電磁波を計測した時の値を表にしたものが掲載されています。
測定器は『トリフィールド・メーター』(W.B.Lee社製、エコライフ株式会社/輸入販売)です。
それによると、JR田端駅では10ミリガウス、JR五反田駅では100ミリガウス、と駅によって非常に差があります。(車内での測定結果についての記載もあります)

電磁波は、距離の2乗に反比例して減少します。
ここでは仮に、計測時の電線からの距離を4メートルとし、その時の電磁波の磁束密度を100ミリガウスとして計算すると、磁束密度が2ミリガウス以下になる電線からの距離は約30メートルとなります。

ちなみに、1997年10月以降『テスラ』という単位が使われるようになり、
10ミリガウス = 1マイクロステラ
です。
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電車の架線には、高圧線なみの電圧がかかっています。

(例えば新幹線なら、2万5千ボルト) ですから、身体への電磁波障害が気になるようでしたら、避けた方が無難だと思いますよ。 あと、電車のモータも結構強い磁場を出していますので、電車に乗るときは、モータの付いていない車両を選んだ方が良いと思います。
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線路の近くの電磁波被害とは初耳ですが、何という本にどのような被害が出ていると書いてあるのでしょう?



今、科学的データとして出されているのは、高圧送電線と小児白血病との関係ですね。これによれば、平均0.4マイクロテスラ以上の環境で危険性が倍増するというものです。ただし発症する人そのものが少ない為の誤差や脳腫瘍やガンの増加は認められないなどの理由から確証にはいたっていません。

線路の近くで0.4マイクロテスラ以上となると列車にはねられる心配をした方がいいように思います。
実際には線路以外にも電磁波の発生源がありますから、何メートル以上は大丈夫とは言えないと思います。
本に書いてある事を信じるなら、作者本人に聞いて、ガウスメーター(テスラメーター)で実際に測るしかないでしょう。
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すいません。

科学の専門ではないもんですから、住宅屋の立場
としてお話しさせていただくと・・・・

電磁波が少しでも気になるなら、そのお家は避けたほうが
良いのではないでしょうか?

仕事柄、土地を探すお客さんからも同様の質問を受けます。
自分なりに調べてみたのですが、納得できる人体への明確な
影響の答えが見つけられませんでした。
(ペースメーカー等機械を体内等に装着している場合は別)
実際高圧線の下や近くで健康に長く住まわれてる方は沢山いますし。

あとは気持ちの問題だと思いますので、
心配せず暮らせる場所を探されてはいかがですか?
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