プロが教えるわが家の防犯対策術!

"what its connections are with other facts"

本には
“what を形式的に something で置き換えてみてできる 

Its connections are something with other facts.(1) から

「それは他の事実とどう関連するのか」(2) と読みます。”

と書いてあります。
僕も what を something と置くところまでは何となく分かるんですが、
(1)をぼくが直訳した場合、「その関連(性)は~」の文、つまり connections が主語になってしまいます。


どのように解釈をすれば(2)のような訳になるんでしょうか?

A 回答 (3件)

はじめまして。



ご質問1:
<本には
“what を形式的に something で置き換えてみてできる>

えっ?そうしますか?
その本の説明はわかりやすく説明する工夫がとられていないように拝察します。

1.ご質問文は英文の一部で、その主語+述語の語順から、関係詞whatを使った名詞節、または疑問詞whatを使った間接疑問文と考えられます。 

2.関係代名詞whatの場合、補語が先行詞であれば、疑問代名詞とほぼ同じ訳し方になります。
例:
What I am is not important.

(1)what=関係詞の訳し方:
「私があるところのもの、は重要ではない」
先行詞はbe動詞amの補語として、whatに内包されています。

(2)what=疑問詞の訳し方:
「私が何であるか、は重要ではない」

この用法では、関係詞であっても疑問詞の訳出の方がわかりやすい訳になります。

3.ご質問文の場合も、whatが関係詞だとしても、areの補語が先行詞としてwhatに内包されていますから、疑問詞として訳出した方がいい例です。


ご質問2:
<どのように解釈をすれば(2)のような訳になるんでしょうか?>

1.with other factsをsomethingに結び付けないことです。

2.このwithはconnectionsと結びついて「他の事実との関係」となっているのです。わかり易く書き換えると
例:
what its connections with other facts are

3.この例文ではits connectionsが主語ですから、これにwith以下を結びつけて、関係詞、疑問詞の両方の訳し方で訳してみます。
例:

(1)what=関係詞の訳し方:
「それの他の事実との関係がある、ところのもの」

(2)what=疑問詞の訳し方:
「それの他の事実との関係はどうであるか」

4.Its connectionsと所有格+名詞の部分は、Its=「それの」という所有格を主語、connectionsを動詞のようにして訳すと、きれいな訳に仕上がります。
例:
what my belief is.
「私の信念は何か」
→「私が何を信じているか」

5.上記でご説明した通り、この例文では関係詞と疑問詞whatの訳し方はほぼ同意になりますから、そこから訳出を出発します。

従って、
「それの他の事実との関係はどうであるか」
→「それが、他の事実とどう関係しているか」

となり、抄訳の
→「それは他の事実とどう関連するのか」
となっているのです。


以上ご参考までに。
    • good
    • 0

直訳としては its connections が主語となります。



ポイントとなるのは,with other facts の部分が something(つまりは what)とつながるのでなく,connections の方につながっていることです。

(1) では,
「それの他の事実との関連は何かである」であり,
what にすることにより,
「それの他の事実との関連は何であるか」
「それの他の事実との関連はどのようなものであるか」
と考えると,「それは他の事実とどう関連するのか」
と近くなってきます。

What is your weight?
What is the population of Japan?
のような what の使い方もあります。
    • good
    • 0

Its connections are something with other facts.(1)


この平叙文↑を疑問文にしたものが
"what its connections are with other facts"(3)
だということです。something→whatにすれば、上の(3)のように
なります。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!