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日商簿記の2級で、わからないところがあります…。

次の備品に関する取引の資料によって問いに答えなさい。
ただし、1.減価償却は定額法により、残存価額はすべてに備品について取得原価(資本的支出を含む)の10%と見積もられる。
2.年度途中の取得・売却による減価償却は月割計算による。
3.会計期間は毎年3月31日に終了する。
[資料]
平成16年4月1日 備品A(取得原価¥800,000、耐用年数8年)、備品B(取得原価¥400,000、耐用年数5年)、備品C(取得原価¥600,000、耐用年数6年)を現金で購入した。
平成17年10月1日 備品Cの改良を行い¥200,000を小切手を振り出して支払った。ただし、この支出によって耐用年数が延長する効果はなかった。
平成17年12月1日 備品D(取得原価¥500,000、耐用年数3年)を小切手を振り出して購入した。
平成18年2月1日 備品Cの修繕費¥60,000を現金で支払った。
平成18年3月31日 備品Bを¥160,000で売却し、現金で受け取った。
平成18年7月31日 備品Aは損耗が激しいため除却した。なお、処分価額は¥40,000を見積もられた。

問1.備品Aの除却損を答えなさい。
問2.定率法で行っていたとした場合の備品Aの除却損を答えなさい。

答えを見ると、問1の場合は、\180,000で、解法は16年度分と17年度分を足したものということでした。
問2の場合だと、\372,500で、
解法は
800,000×25%
(800,000-200,000)×25%
(800,000-350,000)×25%×4ヶ月÷12ヶ月とのことです。

なぜ問1の方では、4ヶ月分をださないのでしょうか?


あと、決算日当日に行ったことに関しては処理するのでしょうか?
その年度には処理せず、次年度ということになるのでしょうか?

長々となってしまいましたがよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

質問ですが


備品Aの除却損を答えるだけですと
平成16年4月1日 備品A(取得原価¥800,000、耐用年数8年
平成18年7月31日 備品Aは損耗が激しいため除却した。なお、処分価額は¥40,000を見積もられた。
上記2つで答えが出ますね

答えの180,000などは減価償却累計額の金額ではありませんか?
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この回答へのお礼

なるほど!!
そうでした…。累計額の金額でしたね;;

ありがとうございました!助かりました。

お礼日時:2008/06/04 22:57

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