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毎度、お恥ずかしい質問ばかりで申し訳ありません。

当方、「繰延べ、見越し」が本当に苦手らしく毎回誤った解釈をしてしまいます。

今回の質問なんですが、
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会計期間 X6年1月1日~X6年12月31日

決算整理後残高試算表内
支払保険料 90,000(借方のみ)

問題:

支払保険料は当期4月1日に加入した火災保険料であり、加入時に1年分を前払いしている。
前払い保険料を求めなさい。

回答:

★前払保険料:支払保険料90,000円÷9ヶ月×3ヶ月=30,000円

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・・・なのですが、計算方法をいつもカタチで覚えているため、
私の導き出す解答は、

★前払保険料:支払保険料90,000円×3ヶ月(繰延べ分)÷12ヶ月(1年分)=22,500円

と、、条件反射的に誤った回答を導いてしまいます。

どのようにして繰延べ見越しの計算問題の本質を理解したら良いのでしょうか;???

日商簿記3級の過去10回分の問題を解いているのですが、
(問5)の決算整理仕分け(タイムテーブル使用)に関しては、

(支払●●や受取●●などの勘定の金額)×(繰延べ、見越しの対象月数)÷12ヶ月(1年分)=(未収、未払、前受、前払勘定)○○円

みたいなやり方で大体正解します。

問題文の中に「毎年同額を支払っている」みたいなキーワードがあれば、

(支払●●や受取●●などの勘定の金額)×(繰延べ、見越しの対象月数)÷【12ヶ月+(繰延べ、見越しの対象月数)】= ○○円

と回答してほぼ正解しています。。
ですがこのやり方だけでは最初の問題のように誤った解答を導いてしまう恐れがあります。

乱文で申し訳ないのですが、私の質問内容を読解できた方がいらっしゃれば、
繰延べ見越しの計算問題の本質をどのように理解したら良いのか教えてくださいm(_ _)m

よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

見越し・繰延べの問題については、


面倒だと思っても、いちいち線表を書くのがおすすめです。
横線一本引いて、関係する日時を書き込んで、前後関係を把握するために使います。

大事なのは、
会計期間を間違えないこと
支払時期がいつで、当期に含まれるのは何か月分なのか

この程度なら1分はかからないでしょうから、いちいちやることです。
そうした方が、同じ計算を何度もやるよりは時間のロスは少ないはずなので。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

いつもタイムテーブル(横線一本)を引いて問題を解いているんですが、

計算式の組み立て方がいまいち理解できていません。

上記質問の最初の問題の式、

----------------------------------------------------------
会計期間 X6年1月1日~X6年12月31日

決算整理後残高試算表内
支払保険料 90,000(借方のみ)

問題:

支払保険料は当期4月1日に加入した火災保険料であり、加入時に1年分を前払いしている。
前払い保険料を求めなさい。

回答:

★前払保険料:支払保険料90,000円÷9ヶ月×3ヶ月=30,000円

-----------------------------------------------------------

の、

★前払保険料:支払保険料90,000円÷9ヶ月×3ヶ月=30,000円

についての式の成立ちはどうなっているのかいまいち理解できていません。

X6年4月1日に火災保険料を1年分(12ヶ月)を前払いしてるので、
決算日12月31日まで9ヶ月間は当期の支払保険料として計上されると思います。

ですが残りのX7年1月1日~X7年3月31日までの3ヶ月間分の保険料が、
繰延べ(前払い)されているので、X6年12月31日決算時の段階で、

X7年1月1日~X7年3月31日までの3ヶ月間分の保険料

を取り除く必要があると解釈しています。

なので、
支払保険料90,000円÷12ヶ月(1年分)=7,500円(1ヶ月分の保険料)

X6年4月1日~X6年12月31日までの9ヶ月分が、
7,500円×9ヶ月=67,500円

X7年1月1日~X7年3月31日までの前払い3ヶ月分が、

7,500円×3ヶ月=22,500円

X6年12月31日現在の支払保険料90,000円-前払い分22,500円=67,500円(X6年12月31日決算日に必要な保険料)

答えとしては、

前払保険料 (22,500)  支払保険料 (22,500)

になるような気がするのですが。。。

なぜ、

★前払保険料:支払保険料90,000円÷9ヶ月×3ヶ月=30,000円

前払保険料 (30,000)  支払保険料 (30,000)

という答えになるのかわからないんです(泣)

改めて、どうか正しい計算方法を教えてください;;
お願いいたします。m(_ _)m




 

補足日時:2008/06/05 07:55
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>決算整理後残高試算表内 支払保険料 90,000(借方のみ)


>支払保険料は当期4月1日に加入した火災保険料であり、加入時に1年分を前払いしている。前払い保険料を求めなさい。
>回答:★前払保険料:支払保険料90,000円÷9ヶ月×3ヶ月=30,000円

「計算式を2つに分解しましょう」

年間保険料○○○、○○○円-期中の保険料90,000円=前払い保険料
年間保険料..12ヶ月分.-期中期間..9ヶ月分...=前払い期間3ヶ月分

まずは・・・支払保険料90,000円÷9ヶ月=1万円...1ヶ月分の保険料が判りますね

つぎは・・・1万円に未経過期間(前払い)×3ヶ月=30,000円

12万円の保険-期中に9ヶ月分は使った=残り前払いしているのは3ヶ月分の3万円

>繰延べ見越しの計算問題の本質

全体の中のいくらまで「消費したか」と考えれば楽になりませんか?

 「使った分だけが当期の経費」
 「まだ使っていない物は前払いしている」

逆に給与などでも同じでしょう

12/16-1/15迄の給与を1/25に支払う...

12/31には
「12/16-12/31迄の給与」を「未払給与」
にする必要が有りますね
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この回答へのお礼

ご回答、本当にありがとうございます。
どうやら私の計算ミスは、思い込みによる勘違いから発生していることが分かりました。。

1年間の保険料120,000円-支払保険90,000円=前払保険料30,000円

なのですね。

私は、

1年間の保険料が90,000円と思い込んでいて、

年間の保険料90,000円-67,500円(90,000円×9ヶ月÷12ヶ月)=前払保険料22,500円

としていました...orz

まさか全体の保険料が120,000円だったとは夢にも思いませんでした。。

これで謎が解けました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/06/05 11:41

この問題は引っ掛け問題です。

そのポイントは「決算整理後残高試算表内」です。
どういうことかというと「決算整理後」つまり決算をした後のデータから、問題を解答しなさいという問題になるのです。

ですから、試算表内の「支払保険料 90,000(借方のみ)」は、前払保険料30,000を控除した後の金額ということになります。
(あなたの計算方法は間違っていません)

※補足
(1)期中の仕訳
支払保険料 120,000 現金など 120,000
(2)決算整理仕訳
前払保険料 30,000 支払保険料 30,000

支払保険料の「決算整理前」試算表の残高 120,000(借方)
支払保険料の「決算整理後」試算表の残高 90,000(借方)
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この回答へのお礼

ご回答、本当にありがとうございます。

なるほど、
「決算整理後残高試算表」って所がポイントだったのですね。

支払保険料(90,000円)ってのは、前払保険料30,000円を既に控除された状態で残高試算表に記載されていた訳なんですね。。

だとすると、

支払保険料90,000円÷9ヶ月×3ヶ月(控除すべき前払い分)=30,000円

で納得いきます。

90,000円÷9ヶ月=10,000円(1ヶ月の保険料)

10,000円(1ヶ月の保険料)×12ヶ月(1年分)=全体の保険料120,000円

もう一度勉強しなおして、8日の試験本番に備えたいと思います。
皆様どうもありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2008/06/05 12:01

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