プロが教えるわが家の防犯対策術!

私の環境は少し特殊なのですが、司書になる為の具体的なアドバイスをお願いします。

現在アメリカのとある高校に留学中です。といっても中学を卒業したのが2006年、それからアメリカ留学を検討したのですが行こうと思っていた学校が閉鎖したことやビサの関係などがあって結局渡米したのは2007年の3月でした。それから1年ほど英語を学び、現在19歳で高校3年生です。なので卒業式が5月にあるアメリカでは卒業する頃には20歳になっています。

私は図書館の司書になりたいと思っているのですが、卒業後どうするかは今のところまだ決まっていません。アメリカに残ってこっちの大学に行くか(とはいってもこれといってやりたいことがあるわけではないし、アメリカで暮らす気はないのですが)、日本に帰って司書になるために大学にいくか・・・微妙なところです。

大学にいくとしたら自分で学費を稼ぐことになると思います。アメリカの大学には、キャンパス内で仕事をしたら学費の足しになるというメリットがあるので、行く理由はそれくらいです。

そこで質問なのですが、私は日本に帰って大学に行くには歳を取り過ぎているでしょうか?司書になる為に資格を取りたいのですが、夏期講習で司書補の資格を取り、3年経験を積んでから司書の資格が取れたら一番いいと思うのですが(仕事場での経験を積みながら資格が取れるならば一番いいので)、司書補で仕事を見つけるのは難しいのでしょうか?

歳のこともあり、司書補を取るには高校卒業資格だけで十分みたいなので、できれば大学に行かないで司書補として働きながら資格をとることができたらいいなと思うのですが・・・やはり大学にいったほうがいいのでしょうか?就職の際は大学卒の司書のほうが高卒の司書補よりも有利ですか?また、司書の資格を取るのに大学にいくと費用はどのぐらいかかるのでしょうか?

両親は学費を出すことができないと思うので、自分で学費を稼ぐことになります。借金をせず、自分で働きながら大学にいくことは可能でしょうか?また、どのぐらいの割合でバイトをして、どのぐらいのバイト代ならば大学に行けるでしょうか?それから大学試験などはどのような感じですか?大学を受験するのにあれば助けになる資格(英検など)、日本語を忘れてきているので、日本語を勉強するのにいいものなどがあれば教えてください。

長くて読みにくい上に、質問がわかりにくくてすみません。詳しい方、経験のある方よろしくお願いします。

ここまで読んでくださってありがとうございました!

A 回答 (2件)

司書になるには求人をみつけるのが本当に大変です。


狭き門どころか、一見何もない所から小さな小さな裂け目を探し出すようなものです。
そしてその裂け目に、大量の人材が応募するのです。

自治体図書館に司書さんはいますが、配置換え(図書館以外の場所で働く)がある所がほとんどでしょう。

国会図書館の職員になるか、ツテをたどって大学図書館や専門図書館の職を探してみるとかでしょうか。
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日本の図書館員です。



現在、日本における司書補の市場価値は非常に低いと思います。というのは、司書有資格で職についていない人や、非正規的身分で働いている人が多いからです。また、正規職員の募集で司書補でもよいというものは少ないと思われます。

アメリカではlibrarianになるには、修士を出る必要がありますが、library assistantならば、undergraduate school でもなれると思います。とはいえ、結構 librarian かそうでないかで差は出ると思いますが。
これは個人的見解ですが、日本とアメリカとで比較すると、まともな給料で図書館で働く機会はアメリカの方が高いのではないかと思います。アメリカの図書館で働く道も検討されてはいかがでしょうか。

なお、日本では国立大学の授業料は年額60万円程度で、入学金も20万程度かかります。親の経済状況によっては奨学金や授業料の減免などもありますし、働きながら大学に通うことも不可能ではありませんが、やはり大変です。司書になるということがはっきりしているのであれば、筑波大学や慶應義塾大学など専門課程がある大学の方が職につける可能性は高まると思います。大学によっては帰国子女向けの試験を別に行うところもあります。
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