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父親(70歳)が1年前に、変形性漆関節症(右膝)と診断されました。

歩行中は、ひどく痛みがあり、座っている状態でも疼痛があるそうです。

家族間では、「手術をした方が良いのではないか」という話がでており、
担当医(整形外科)に相談したのですが、「まだ、手術する段階ではない。」と診断を受けました。
(「精密検査をしたいので、他の病院を紹介して欲しい。」とも相談しましたが、
 MRIの設備がある病院なので、「ここでMRI検査をすれば良い。」との返答。)

そこで、質問です。

総合病院のような大きな病院で診察を受け、
手術についても相談をしたいと考えていますが、
 
 ・掛かりつけの医師がいない場合でも、初診で診察してもらえるでしょうか?
 ・もし、手術を受けた場合、リハビリを近くの整形外科を紹介してもえるでしょうか?
  (現在、掛かっている整形外科が一番、家から近いのですが、そこの先生には、
   紹介状を書いてもらえそうにないので、手術後のリハビリもお願いしにくいので…。) 

現在、1年間、診察、リハビリを続けていますが傷みの軽減がなく、
右膝をかばう為か左膝も痛みが出始めているそうです。

現在の状態、
  ○杖をついての歩行可能(階段の登り降りは、難しい)
  ○自転車、車の運転可能
  ○一週間に一度、整形外科に通院
   (主に、PTがついてのリハビリ、月に一度、医師に膝の水を抜いてもらっている、
    傷み止めの薬を毎日服用、冷シップを毎日貼っている)
  ○一週間に、3~4日、自転車を1時間こぐ(リハビリの為)

手術をする上でのメリット、デメリットがある事は、承知していますが、
多趣味の父親がこの一年、足の傷みで家から出れない事が多くなり、
落ちこんでしまっているのが、とても心配です。

なにか家族にも出きることがないのかと考えています。
私の質問以外でも皆様のアドバイスいただければ幸いです。

長文、乱文失礼いたしました。

A 回答 (3件)

>もし、ウォーキングをどのくらいした方がよいかのアドバイスがあれば教えて頂きたく存じます。



一般的には30分でいいと思います。次の日調子が悪いようであれば、20分に減らし一ヶ月続けてみる。このような感じで負荷を調節します。どんなに多くても一時間はいりません。また週3回以上は行いたいところです。詳しくは医師、PTにお尋ねください。

そのほか例えば正座が出来ないのであれば、関節の動きを改善するリハビリは必要だと思います。


長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。まだほかに何かおありならお聞きください。可能な範囲でお答えいたします。
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No.1です。

補足ありがとうございます。


>「どこでも一緒やし、また、一から検査するのがしんどい」と言っていました。)
今回、勇気をいただきましたので、そこから始めてみます。

そうですね、たしかにたいしたことをやってくれない病院が多いのも事実です。でもそれでも治療は病院がベストチョイスだと思います。検査といってもレントゲンだけだと思いますし。治療上お薬は非常に重要ですから。


>また、もし可能であれば、再度、ご回答頂ければ幸いです。

このサイトでは治療に関する直接的なアドバイスができません。私の回答はあくまでも一般的な治療方法であって、個々に対するものではないことをご理解ください。


>歩行中に痛みがあり、痛みがあるのに無理に歩くのがより膝を痛めてしまうのではないか?左膝まで痛めてしまうのではないか?と不安がありました。

確かに急性期のビッコを引くような状態であれば、しばらく安静が必要です。


>自転車では、あまり痛みがなく太ももの筋肉の強化により、膝への負担が軽減されると考えておりました。

自転車や水中ウォーキングは腰、膝に負担がかからないのは確かですが、良く考えてみてください。人間の体とは 「負担がかかる部分が強くなる」 のです。


>ただ、確かに、散歩や買い物による歩行やリハビリの翌日は、痛みが軽減される事があると言っていましたので、ウォーキングを進めてみます。

骨は “体を支える柱” です。足からの刺激があり、重力を感じる運動を行わなければ決して強くなりません。一日中水の中にいれば、骨粗しょう症のリスクが増えると言う報告もあります。例えば宇宙飛行士の訓練で、宇宙環境再現するためにプールが使われます。彼らは宇宙空間において骨、筋肉が衰えを防ぐために毎日何時間も運動します。もし、食事 だけでこれを防げれば、何時間もかけて運動する必要はありません。余った時間を貴重な活動に使えるはずです。それでも重力による刺激が無いため、帰還後もとの体に戻るのになんと4年近くも要するそうです。骨は体を支えるものですから、いかに重力や刺激が大事だと言うことが分かります。地球にいたって、家でゴロゴロしたり、運動不足だと似たようなことが起きます。

自転車も重力のかからない運動です。ましてや基本座って、足を動かしているだけですから運動効率は非常に悪いです。自転車とは楽に移動するための道具ですから、運動効率が悪くて当然と言えば当然です。

関節の構造を凄く簡単に説明すると、骨の先に軟骨がついています。この軟骨が減ったり、骨の形が変わる病気を変形性関節症(OA)と呼んでいます。つまり土台である骨が弱くなることは大変大きなリスクになります。ウォーキングで筋肉とともに骨を鍛えることは非常に重要になります。

また関節の内部は水で満たされており、その水によって軟骨など栄養されています。歩行時の着地によって軟骨に圧力がかかり、脚を蹴り上げて着地するまでの間に圧力がかかりません。この圧力の強弱によって軟骨に水がいきわたります。例えば軟骨は水を吸い上げるスポンジのようなイメージになります。そのほか全身の血行促進など、ウォーキングは一石二鳥以上の効果を期待できるのです。


ただ、ウォーキングだけでは筋力的に少し弱いので、一般的に軽めの筋トレを加えます。例えば以下のようなものです。

==========
(1)仰向けで寝ます。膝のお皿が真上に向くように、向きを調整しまし
ょう(つま先は必ず真上に向きません。人によっては内側に向くこと
も)

(2)足首を直角にし、つま先を立てます(伸ばさない)。膝を曲げずゆ
っくり足を持ち上げます。こぶし一つ分ぐらい上げてください(上げす
ぎると効果がありません)。

(3)10秒数え、ゆっくり下げます。間をあけず、すぐもう一度繰り返し
てください。これを左10回、右10回します。これを1セットとして2セ
ット行ってください。

(4)楽になってきたら、ゆっくり数えたり、15回にしたりしてください。
==========

この筋トレはスクワットのように体重が膝にかかりませんし、関節を直接動かしているわけではないので、痛みが強いときでも安心して行えます。個別に行う時は主治医の了解を得てから行ってください。
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この回答へのお礼

深夜にもかかわらず、再度ご回答頂きまして、
誠にありがとうございます。

教えて頂きました、情報や筋トレを参考に
父親ともよく話しあい、頑張ります。

説明がとても解りやすく、感謝いたします。

お礼日時:2011/02/05 02:01

大変お困りのようですね。

この場では患者さんご本人を見れませんし、レントゲンなど画像が無いので手術の可否についてはなんともいえません。ただ今行っている治療やリハビリ方法に少し問題があるようです。


>○杖をついての歩行可能(階段の登り降りは、難しい)

杖は左手に持っていますか?


>○一週間に一度、整形外科に通院(主に、PTがついてのリハビリ、月に一度、医師に膝の水を抜いてもらっている、傷み止めの薬を毎日服用、冷シップを毎日貼っている)

正直週に一回では通っていないのと同じです。リハビリの効果は全くないと思います。また水を抜く治療もいまでは行っていない治療です。膝の水はもともとあるもので、過剰に溜まった状態を一般に「水が溜まった」と言っています。水は軟骨などを栄養するために存在し、関節に炎症が起こると、体は関節を守るために水を送ります。例えばお風呂に入ると体が軽くなり体重の負担がなくなりますよね?同じことを体は関節に行っています。関節炎を放って置くと、異常なスピードで軟骨の破壊がすすみます。軟骨はスムーズな関節動きや、減ればO脚の原因になります。今の医学では軟骨の再生は出来ませんから、関節炎は早急に抑える必要があります。

しかし注射で水を抜くという治療は、大昔の治療方法です。水が炎症の原因ではないので、水が抜けても炎症は治まらないからです。逆に関節を保護している水を抜いてしまえばどうなるか・・・悪循環になりますよね。俗に言う 「水を抜くと癖になる」 という状態です。確かに水を抜けば楽になるので、昔はわけも分からずに抜いていたようです。まだこのような処置を行う病院があるようなので、そういうところは注意した方がいいと思います。(原因によっては抜くことも必要な場合があります)

お薬で根本的に炎症を治せば、体は過剰分の水を自然と吸収します。お薬は自己判断でのまず処方どおりにしっかり飲んでください。飲んでも変化が無いようでしたら、色々変えてみる必要があると思います。


>○一週間に、3~4日、自転車を1時間こぐ(リハビリの為)

なぜ自転車なのですか?散歩など外は歩いていないのですか?外を歩かなければ筋肉や骨が格段に弱くなります。お父様のように慢性疾患の患者さんは運動しながらの治療が基本ですが、残念ながら自転車は運動になりません。

手術が必要な状況ならば、手術で痛みは取れると思います。しかし膝が完全に曲がらなくなる、術後のリハビリが大変、術後のリハビリがまずければ悪化の可能性もあると思います。

手術が必ずしも必要でなければ、できるだけリハビリなど保存療法で頑張ることをお勧めします。一般には投薬、ヒアルロン酸などの関節注射、週3回以上のリハビリ、関節の動きに問題があるのならば関節可動域訓練、筋トレやウォーキングなどの運動療法などです。


とりあえず他に通いやすい整形外科はありませんか?一度違う整形で診てもらうことをお勧めします。長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。

この回答への補足

ご回答頂きまして、ありがとうございます。
大変参考になります。

通いやすい、整形外科を父親に勧めてみます。
(以前、進めてみたのですが、傷みが酷い時期もあって、
「どこでも一緒やし、また、一から検査するのがしんどい」と
言っていました。)
今回、勇気をいただきましたので、そこから始めてみます。

また、もし可能であれば、再度、ご回答頂ければ幸いです。

>杖は左手に持っていますか?

 はい、左手で持っています。


>なぜ自転車なのですか?散歩など外は歩いていないのですか?

 歩行中に痛みがあり、痛みがあるのに無理に歩くのが
 より膝を痛めてしまうのではないか?左膝まで痛めて
 しまうのではないか?と不安がありました。
 自転車では、あまり痛みがなく太ももの筋肉の強化により、
 膝への負担が軽減されると考えておりました。

 ただ、確かに、散歩や買い物による歩行やリハビリの翌日は、
 痛みが軽減される事があると言っていましたので、
 ウォーキングを進めてみます。

 もし、ウォーキングをどのくらいした方がよいかの
 アドバイスがあれば教えて頂きたく存じます。

お忙しい中とは思いますが、再度の質問お許しください。



 

補足日時:2011/02/05 00:30
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