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補聴器についてお聞きしたいです。
90になる祖母がいるのですが視力も落ち(ほとんど見えない状態)耳もそばでかなり大声を出さないと聞こえません。
補聴器を買ってあげたいのですが本人が補聴器を嫌っており(昔補聴器を使うと頭が痛くなると聞いたらしいです)いらないと言います。でも耳が聞こえない生活は周りも大変だし、本人もおしゃべりも少なくテレビやラジオがない生活はつまらなそうです。


老齢によって弱くなった耳にも使えるのでしょうか?
今の補聴器はどのような性能になっているのでしょうか?
また本人が嫌がっていても買うべきでしょうか?
教えて下さい。
長くなってしまいすみません。よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

何気なしにこの質問が目に飛び込んできました。

質問内容が、自分自身と重なりましたので、回答させていただきます。
補聴器と言うのは、無理強いしてはいけないと思います。本人が嫌がる心理は当たり前のことなんです。
質問者様の、補聴器を使ってほしいという気持ちもわからないわけではありませんが、補聴器と言うのは、合わない人が多いと思います。
私自身も補聴器を持っていますが、雑音がひどくふだんは使っておりません。聴力レベルは両耳とも85~95dBくらいです。声は出ますが、相手の話していることがほとんど聞き取れません。
いまだに補聴器に対しては嫌悪感があるのです。
なので無理やり勧めることはおやめください。周りが配慮すればいいんです。聞こえなかったら、筆記すればいいんだし、何も面倒なことではありません。
本人が嫌がるのを無理やり使わせると、傷ついてしまいます。どうか、このままそっとしておいてあげてください。
補聴器を強要するのは、かわいそうです。
私は子供のころに、親に箱型補聴器使用を強要されたため、61歳になった現在でも、トラウマになっております。
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補聴器を買ってあげたいというお気持ち、優しくて素晴らしいですね。



確かに同じ身体につける道具でも、補聴器は入れ歯や眼鏡とは使い勝手が全く違います。
かつての補聴器はアナログが主流でしたので、単純に音を大きくするだけで長時間つけていると頭が痛くなるといったこともあったようです。
でも今は雑音をカットしたりそれぞれの音域や音質が調節できるデジタル補聴器が主流になっていますので、かつての補聴器よりは体に慣れやすいです。
それでも個人差で頭痛や不調の原因になることも正直あります。ですから本当は実際に少し使ってみて、合うかどうかを判断していただけるのがベストだと思います。販売店によってお試し期間を設けているところもありますよ。

・補聴器の性能について
補聴器にはアナログとデジタルがあって、デジタルの場合は音質や音量を個人に合わせて細かく調節することができます。例えば、高音だけを抑えたりとか、ある程度の雑音をカットするということもできます。少し前の補聴器は音の方向感覚が感知できませんでしたが、近年の補聴器はどの方向から聞こえる音かを感知できる性能も持つ高級品が出てきました。
デジタルはアナログに比べて値段も高めですが、耳に長時間つけていることを考えればデジタルのほうが良いと思います。

・老齢でも補聴器を使えるかについて
補聴器は、基本的には年齢に関係なく使用することが出来ます。
ただし、難聴の症状によって補聴器が効果的な場合とそうでない場合があります。
例えば、鼓膜自体が機能しない状況になっていたり、脳や内科的な要因によって難聴になっている場合は、補聴器を使用しても効果がないことがあります。
ですから、本来はまず耳鼻科で診察してもらってから、その診断結果を持って補聴器の販売店で買うほうがよいと思います。
また、実際に補聴器を買う場合も可能な限り複数の販売店を比較してから購入に踏みきるほうがよいと思います。なかには、難聴のお年寄りに通常の倍以上の金額で補聴器を売りつけていたことが明らかになったという神奈川の販売店テクノスのような例もありますから注意が必要です。

まず、ご本人が嫌がっているものを無理に渡しても仕方ないと思いますので、ご本人を納得させてからにしたほうがよいと思います。
特にデジタル補聴器は、実際に本人を店に連れて行って聞こえ具合を調整する必要がありますから、ご本人に秘密で買うわけにもいきません。
ご本人には耳が再びよく聞こえるようになる素晴らしさやメリットをプラス思考で伝えてあげることが大切だと思います。
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No.2回答者です。



No.1の回答を読みますと、補聴器をこっそりとプレゼントするようなことを考えていたと書かれていましたが、はっきり言ってやめた方が無難です。100%近く失敗します。
本人は必要感を感じておられないようですので、無理してまでつけさせるようなことしない方が良い気がします。高齢になると、人によりますが、聴力が落ちるのは当たり前、聞こえにくくなるのは当たり前、周りはそれに合わせて接していけばよいのではないでしょうか。

補聴器は聴力損失(程度、形も含めて)に合わせてつけられるものですから、耳に合わないものをつけられると、逆に嫌がりますよ。補聴器の選定は、耳鼻科、補聴器店などでどの程度聴力損失なのか聴力検査から始まるのです。
値段は最低数万円(単に音を大きくするだけ)からで、相場は10~20万円、高性能になると数十万円(周波数によって、調整できるもの)まであります。大量生産できないので、非常に高価格です。聞こえを確保したい方は、高価格な金額を受け入れて購入されるようです。

また、音が大きくなれば、聞取れるようになると考える人は多いですが、入ってくる音声を言葉として認識できるようになるのは別問題です。そこまで言葉を思うように聞取りたいと考えるとあまり期待しない方がよいです。
その辺を再考していただければと思います。
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補聴器ではなく集音器ではダメなのでしょうか?補聴器は耳の形状に合わないとハウリングといってキーンという音がします


それが頭痛がすると言われる原因だと思います
したがって耳鼻科などで耳の形状などからオーダーメイドで作る場合が多いのですが…集音器の場合はそぉーではありませんので
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この回答へのお礼

やはり頭痛起きてしまうんですね。集音器は耳鼻科の必要がないということでしょうか?回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/20 04:58

90歳もなると、聴力がかなり落ち、聞取る意欲も衰えている状態になります。

こういう状態で補聴器をつけさせるのは酷ではないでしょうか?難聴者であるという意識も持てないですし。
仮に親切心で補聴器を買ってあげても、本人は多分使わないでしょう。いや、嫌がりますよ。

補聴器どうのこうの考えるよりも、周りが高齢になるとこういう現象が出ることをしっかりと受止めて、世話するしかないですよ。健康な人を基準にしないで、寄添う形で世話するしかないです。
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この回答へのお礼

難聴者という意識はしっかりあります。本人も必要ないと言っていてますが耳の不自由な生活はつまらないと思っているはずです。
大学生で一人暮らしをしているため普段祖母の側にいることができない私にできることを探した結果、補聴器を買うという結論になったのですが…やはりお節介になるかもしれません…。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/20 04:54

補聴器と言いましても、ピンからキリまであり、片耳着用するもので、数万円のものから50万円を超える物まであります。


また、補聴器を利用するためには、耳鼻科での聴力検査など幾つかの検査が大変重要となっております。その検査結果次第で、補聴器つければいくらか改善できる場合と、全く改善の余地すらないと医師から判断される場合があります。
改善余地ナシと診断された場合には、現状のままでの生活しか出来ませんが、難聴は年齢と聞こえが悪くなってからの期間の経過によって悪化するだけです。自然に改善することは皆無です。
ただ、質問文に90才になられるとありますので、これから各種検査を受けたあとから補聴器を利用されたとしても、聞こえが多少でも改善することは、先ず難しいかと思われます。
これからも、回りの方たちが、気を使って上げるしか方法はないと痛感致します。
補聴器の性能や値段等などと言ったことは、全く関係ないと思います。
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この回答へのお礼

わかりました…検査もあるんですね。祖母は多分耳鼻科へ行くのも嫌がると思うのでこっそり買ってプレゼントしようと思っていました…。周りで支えていきたいと思います。頑張っていきます。
大変ご丁寧な回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/18 19:59

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