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教えてください。
今の会社に転職して4年になります。
その間、このご時世有りがたい事に毎年9月に月に5000円の昇給があります。
(つまり、年間6万円の昇給です)
しかし、なぜか入社した時より月々手取りで1万5000円ほど減っているのです。

増税があったのは知っていますが、これはあんまりではないでしょうか?
増税についても詳しくは知らないので、どこがいつ幾ら位上がったか(変わったか)ご存知の方がいらっしゃったら教えてください。

ちなみに入社時より等級は上がっています。(2万円給与が上がっているので当然ですが)
引っ越しはしていません。また給与は年俸制なので残業などによる月変・算定などはありません。

どなたか、教えてください。お願いします。

A 回答 (6件)

> ちなみに入社時より等級は上がっています。

(2万円給与が上がっているので当然ですが)
> 引っ越しはしていません。また給与は年俸制なので残業などによる月変・算定などはありません。
4年間で2万円と言う事は、標準報酬月額の等級は1~2等級の増加ですね。
この事実を踏まえて、仮に標準報酬月額が300千円から320千円にUPしていたとさせていただきます。
1 健康保険料
 保険料率のUPも考えられます。加入している健康保険の保険者は何処でしょうか?
 例えば旧「政管健保」である『協会けんぽ』であれば、現在は加入支部ごとに保険料率が異なる形式になっており、現在最も料率の高い都道府県支部の1つである「北海道支部」の料率の変遷を書くと
  <期    間>  <全体の保険料率>[内、被保険者負担分]
  ~平成21年8月分 全国共通で82.0/1000[41.0/1000]
  平成21年9月分~ 82.6/1000[41.3/1000]
   http://www.kyoukaikenpo.or.jp/8,12390,131.html
  平成22年3月分~ 94.2/1000[47.1/1000]
   http://www.kyoukaikenpo.or.jp/8,0,131,586.html
  平成23年3月分~ 96.0/1000[48.0/1000]
   http://www.kyoukaikenpo.or.jp/8,0,131,675.html
このことから、平成21年4月に比べて平成23年4月は7/1000UPしています。
 よって、仮定による標準報酬月額UPによる保険料増加は 20千円×7/1000=140円

2 介護保険料
 年齢不詳ですが、40歳になった月から介護保険の被保険者となりますが??
 介護保険料は健康保険料と一緒に徴収されるので、給料明細書に区分して記載されていないと、健康保険料が急に増加する事となります。
 現在、「協会けんぽ」での介護保険料率は1.51/1000[被保険者負担は0.755/1000]です。今年40歳になったとすれば、仮定による標準報酬320千円×0.755/1000≒242円の増加
  
3 厚生年金保険料
 厚生年金の保険料率は法律により毎年9月分から定率[全体で3.54/1000]で増加いたします。ですので、4年間で保険料率は14.16/1000[被保険者負担は7.08/1000]のUP。
 よって、仮定による標準報酬月額UPによる保険料増加は 20千円×7.08/1000≒142円

4 雇用保険料
 雇用保険料率は変動が無いと考えている方もいるかもしれませんが、一時的に増減しています。
 現時点での被保険者が負担する料率は、特定の業種以外は6/1000ですが、平成21年度では4/1000でした。
 ですので、給料が5千円増えると10円のUP
  http://www.roudoukyoku.go.jp/topics/2008/2009032 …

5 所得税
 実務では取扱っておりますが専門外なので詳しいコメントは控えますが、例えば平成23年度からは扶養親族の取り扱いが変わり、16歳未満の子供を扶養親族としていたものは増税となります。
 ⇒子供手当が支給されるから、家計には影響は無いというのが現政権の考えです。
 【平成22年分 所得税の改正のあらまし】
 http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/s …
   ↑ ここの4ページ目など
 また、毎月の給料から源泉する為の金額を見るための表を付けておきますので、どれだけ違うのかと、現在の給料から引かれている所得税(源泉)が凡そ正しいのかを見てください。
 「平成23年1月以降」http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/g …
 「平成19年1月以降」http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/g …
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この回答へのお礼

srafpさん
回答ありがとうございます!
詳しく教えて頂いてありがとうございます。知りたい事が満載で嬉しいです。
貼っていただいたリンクも見ました。謎が解けた気がします。

私は東京で、扶養家族はいません。一人暮らしです。
良く読んで、給与明細と照らし併せて、それでもおかしいようなら給与担当者に聞きます。根拠がないと聞きにくくて躊躇ってました。

本当にありがとうございます!
(北海道が一番高いなんて知りませんでした、、、)

お礼日時:2011/05/25 11:32

>今の会社に転職して4年になります。



ということは年末調整が3回あったはずですね。
源泉徴収票を全部並べてみれば原因はわかると思いますが。

また月々の給与明細はどうなっているのですか。そこには社会保険料や地方税も記載されていないといけないですよね。

それらの資料を見ればここでお聞きになる必要はないと思います。それともこれらの資料もないということなのしょうか。もしそうならば完全に法律に反していますから、当局に相談されたほうが良いですね。

原則的に税金は収入が増えると増加するものですが、増加分全部を持っていくことはありません。
手取りは税金や社会保険料以外にも会社独自の手当ての増減や各種天引きの有無などで変わってきますから、やはり給与明細を見るのが最善ですね。

それにしてもいくら中途入社でも自分の給与の事が聞けないなどというのは少し遠慮しすぎですよ。
自分の当然の権利に関することですから、その程度の度胸は持って必要なことは聞かないといけないと思いますが。
ちなみに私も転職経験ありですが、こういう種類の問題は感じたことはないですが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

給与明細をちゃんと見て、税率表で調べてみます。(はたして分かるかどうか疑問ですが)
>増加分全部を持っていくことはありません。
そうですよね。それで、税金のせい???と思ったので、奥様に聞く前に他の可能性を知りたかったのです。
正直、計算違ってませんか?と言うようで、言いにくいです。。。すみません。

お礼日時:2011/05/23 19:22

給与明細をご確認ください。


入社した年では、住民税の天引きが無いのではないですかね。
住民税は、所得税と異なる計算となり、1年目の給与に対するものを1年目の給与で天引きすることになります。ですので、少額の昇給では、1年目と2年目では手取り額が大きく下がることになります。
これに加えて、社会保険の健康保険や厚生年金保険も料率自体があがっているでしょうし、所得税なども上がっていることでしょうからね。そうすると、1年目の給与は天引きされる金額が極端に少ないため、3年目や4年目より大きくなる場合もあるかもしれません。

年俸制で算定基礎や月額変更が無いというのは聞いたことがありませんね。年の途中で年俸が変わる場合には月額変更も必要になる場合もありますし、算定基礎は実額で標準報酬月額を算定しなおすために必要な行為でしょうしね。あくまでも会社の手続きですから、あなたの知らないところで行われているのかもしれませんね。

どうしても納得できなければ、会社に今までの計算に誤りが無いか確認されれば良いでしょう。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

転職なので、前年度の住民税は入ってます。
標準報酬月額は年俸制の為、5.6.7月の残業代による算定基礎届がないと言いたかったのです。言葉が足らず申し訳ありません。月変が行われるのは9月の昇給以降です。それでも月に5000円ですから、毎年等級が変わる事はあり得ないと思います。

4年で月に2万円の昇給のはずなのに、減っていくほど税金ってあがったのでしょうか?
これでは、働いても貧乏から抜け出せず、働かなければなおの事。下手したら、生活保護受給者の方が手取りが多いのでは??
と思ってしまいます。

もし、おわかりでしたらもう一度ご回答お願い申し上げあます。

補足日時:2011/05/23 17:22
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給与明細がとってあるのであれば、所得税の他、地方税、厚生年金などの金額を転職当時のものと見比べて、それでも納得がいかなければ、お勤めの会社の給与関係の部門に説明してもらうのが良いでしょう。



(毎年9月に”一回の”昇給で、なぜ年間6万円の昇給になるのか良く分かりませんが。)

ご参考に。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

小さい会社なので、経理は経営者の奥様がやってらして、とてもみんなの前で聞けません。。。

年に1回、月に5000円の昇給なので、単純に12カ月かけて6万円にしてしまいました。
この考え方は間違ってますか?
すみません、給与計算が良くわからなくて、、、
お答え頂けると幸いです。

補足日時:2011/05/23 17:25
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だいたい,毎月9月に5,000円昇給で(つまり,年間6万円の昇給?)← このようなアップがあるような会社は必ず裏があります。

つまり怪しいのです。

例えば5,000円昇給して所得税率を0,1111としても所得税は555円で,支給額4,445円です。絶対に手取りが減ることはない。労務の担当者に尋ねてください。

この回答への補足

年に1回、月に5000円昇給するのっておかしいですか?
裏って例えばどんな裏があるのでしょうか。まったく予想がつきません。教えて頂ければ幸いです。

ごめんなさい。給与の担当者にとても聞けないので、ここで質問させて貰ってます。

補足日時:2011/05/23 17:29
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給料が上がると、税金も高くなりますからね。


手取りが減る場合もあり得ますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

給与が上がれば税金も上がるのは、分かっているのですが、そんなに高い給与ではなく、手取りが減るほど??
と、疑問に思いました。

お礼日時:2011/05/23 17:36

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