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特殊仕訳帳から試算表を作成するという問題についてですが、


試 算 表

平成○年1月31日 | 平成○年1月1日 | 勘定科目 | 平成○年1月1日 | 平成○年1月31日
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というのを最終的には作成するわけですが、基本的なとき方はわかります。
ただ、未払利息、未払家賃、未払手形などについてはよくわからない現象が起こってます。

特殊仕訳帳から仕分したら
A;1/1 受取利息 | 未払利息
B;1/1 未払家賃 | 支払家賃
C;1/1 未払利息| 支払利息

という風になるのですが、以下、解答の試算表には

試 算 表

平成○年1月31日 | 平成○年1月1日 | 勘定科目 | 平成○年1月1日 | 平成○年1月31日
7200 | |未払利息 | 7200 | 7200
4500 | |未払家賃 | 4500 | 4500
7200 | |未払利息 | 7200 | 7200


Aに関しては未払利息が貸方に来てるのでまだ理解できますが、BとCは理解不能です。
また3つともに共通していえることですが、なぜ31日に借方、貸方の両方に金額を記入してるのですか??


もしかしたら記入不足等々ありますので、回答以外でも、何かおかしな点など指摘いただけると助かります。
全部でなくとも一部答えていただけるのでもとても助かります。
簿記検定11日前なのであせってます。

お願いします。

という風になってます。

A 回答 (1件)

回答の前に確認です。


7200 | |未払利息 | 7200 | 7200
4500 | |未払家賃 | 4500 | 4500
7200 | |未払利息 | 7200 | 7200 は以下が正しくないですか。

7200 |     |未収利息 | 7200 | 7200 「未払利息 」→「未収利息」
4500 | 4500 |未払家賃 |     | 4500 4500は借方へ
7200 | 7200 |未払利息 |     | 7200 7200は借方へ

以下、その前提です。

未収利息の例で説明します。未払家賃、未払利息も考え方は共通です。
(仕訳)
前期末に受取利息の未収額を未収利息に計上
12/31 未収利息 7,200 /受取利息 7,200
決算期末にはこのように期間経過済で未入金の受取利息を計上します。

翌期(当期)初に未収利息を振り戻す(前期末に計上した経過勘定は翌期首に反対仕訳で振り戻します。受験簿記ではこれがルールです。)
1/1  受取利息 7,200 /未収利息 7,200

(総勘定元帳の記帳)
未収利息A/Cの本年の総勘定元帳では次のように記帳されます。

1/1前期繰越 7,200 |1/1受取利息 7,200
 借方合計 7,200  | 貸方合計 7,200  

この勘定記入は試算表に次のように反映します。

1/1受取利息 7,200 貸方発生額は試算表の当月貸方欄に反映
借方合計 7,200 借方合計額は試算表の借方累計欄に反映
貸方合計 7,200 貸方合計額は試算表の貸方累計欄に反映

なお、1/1前期繰越 7,200は、試算表に前期繰越の欄がないため、試算表には反映しません。

お示しの試算表は以上のような経過が反映しています。
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