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建設業を営んでいます。
下請業者さんとの会議費と、現場に行くまでの交通費(ガソリン代・高速代)は一般管理費ではなく、製造原価計算の方に入れても問題ないのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

製造原価計算といいながら文中一般管理費が出てきますが、あなたは、ある程度の知識がある人と思っていました。

でも気になってここに説明します。

A製造=物を製造している・B販売=製造したものを販売する・C一般管理=A・Bこれらは原価計算によって成り立ってい管理をすると解釈してください。

CはA・Bの検証を行っています。----これを踏まえて考えてください。
建設業者は下請け等のつながりがあり、費用(会議費・旅費交通費・ガソリン代・高速代)の仕訳処理を考えたとき解らないのが現実です。

建設業も同じく考えてよいと思います。建設現場=製造-----このことから製造原価ではなく製造費として費用処理してよいです。

製造原価の考え方 -----製品や用役の生産のために消費した財貨や用役の価値。主に工場で発生した原価を製品単位に集計したものなのです。

ここに会議費・旅費交通費含めていいか?というと、そうではなく、用役=(社会のために役立つはたらき)の分野で考えるのです。そうすると大勘定科目が製造費で小科目つまり原価要素が雑費でその分類が会議なのです。これを教本では、会議費・旅費交通費(含ガソリン代・高速代)にして本として本屋に並んでいます。

仕訳処理

(借方)       (貸方)
会 議 費 0000/現金00000
旅費交通費00000

上記を製造原価計算に入れるか?の質問ですが、製造原価はあらかじめ建設を請け負った時に資材(材料)の中に計算されて包含されています。よって建設業の運営費と考えるのです。

期末になってP/L・B/Sを計算し会社の損益が決まるのです。
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