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で期首商品棚卸高に期首積送品、期首未着品、期首試用品を含めるのですか?

問題によってPL作成時、当期仕入高で計算している場合もあり、どちらが正しいのか分かりません。

A 回答 (2件)

どのレベル(何級)かわからなかったのではじめに頭に浮かんだ方法で説明してしまいました。


回答内容からいくと分割法(その都度法)を採用しているようなので前回の解説を含めてご説明いたします。

>ところで
>(5)未着品売上 200(原価 100)
>
> (2)分割法(期末一括法)
>  売掛金 200 / 未着品売上 200
>は
> A・・・ 仕入 100 / 未着品 100 の>仕訳がいるんですよね?
分割法(その都度法)の場合は期中仕訳で必要になります。その場合決算整理が不要になるわけです。
(※前回の分割法(期末一括法)の場合には、期中に仕入に振替えるのではなく、決算整理仕訳で振替えます。)

>決算整理前T/Bの未着品と期首未着品の差額が当期仕入(原価計算をするとき)ということでいいわけですよね?
分割法(その都度法)の前T/Bの未着品は期末未着品です。
分割法(期末一括法)の前T/Bの未着品は期首未着品+当期未着品仕入になります。
よって、その都度法を採用している場合には、上記質問の様にはならないことになります。

商品売買については、処理方法により前T/Bに乗る部分が違ってきます。一連の流れを勘定分析図を書いていく事が大切になります。

説明が下手で申し訳ございません。
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この回答へのお礼

再度の回答有難うございます。

時間が無くて、じっくり見れません。取り急ぎのお礼です。

今後も関連する質問をすると思いますので、宜しくお願いします。

お礼日時:2003/12/12 10:23

当然PL上期首商品棚卸高に含めますよ。



>問題によってPL作成時、当期仕入高で計算している場合もあり、どちらが正しいのか分かりま 
せん。

当期仕入高で計算?売上原価の算定ではないでしょうか!!
売上原価の算定にはいくつかの方法があるので決算整理仕訳に出で来ないものがあります。(分記法・総記法・売上原価対立法は仕入に振替る仕訳はありません)

一連の流れを未着品を例にあげてみます
例)期首未着品 10 期首手許商品 10
(1)通常仕入れ(掛) 110
  仕入 110 / 買掛金 110
(2)貨物代用証券の購入 210
  未着品 210 / 買掛金 210
(3)未着品の到着 100
  仕入 100 / 未着品 100
(4)一般売上 400(原価 200)
  売掛金 400 / 一般売上 400
(5)未着品売上 200(原価 100)
 (1)分記法
  売掛金 200 / 未着品 100
           未着品販売益 100
 (2)分割法(期末一括法)
  売掛金 200 / 未着品売上 200
【決算整理】
 (1)分記法
  手許商品
   仕入 10 / 繰・商 10
   繰・商 20 / 仕入 20
  未着品
   仕訳不要
 (2)分割法(期末一括法)
  手許商品
    上記同様
  未着品
   仕入 120 / 未着品 120
   未着品 20 / 仕入 20

P/L
(1)売上高
  一般売上高    400
  未着品売上高   200    600
(2)売上原価
  期首商品棚卸高  20
  当期商品仕入高  320
   計       340
  期末商品棚卸高  40     300
  売上総利益           300

こんな感じかな。分析図が書けなかったので
 勘定分析・前T/B・後T/B を作成するともっとわかると思いますよ。

※間違いがあったらごめんなさい。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

期首商品で良いんですよね。分りました。


ところで
(5)未着品売上 200(原価 100)

 (2)分割法(期末一括法)
  売掛金 200 / 未着品売上 200

 A・・・ 仕入 100 / 未着品 100 の仕訳がいるんですよね?


決算整理前T/Bの未着品と期首未着品の差額が当期仕入(原価計算をするとき)ということでいいわけですよね?

未着品売上の原価が何処からきているのかが分らなかったのですが、仕訳Aが必要なら、T/Bの仕入の中にすでに含まれているということで理解していいわけでしょうか?

分り難くて申し訳ありませんが宜しくお願いします。




  

お礼日時:2003/12/05 11:57

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