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こんばんは。

簿記の勉強をしているのですが・・・ただ暗記をしようとしているので正直本当の理解ができず困っています。

本当に基礎的な質問のようで申し訳ないのですが、

『前期中に売買目的で現金により取得した上場株式1,000株(取得原価@100円、前期末時価@150円)を@130円で売却し、代金は現金で受け取った。なお、評価替えの処理は洗替法により処理している。上記の取引について、(1)購入時、(2)前期末決算時、(3)当期首および(4)売却時の仕訳をしなさい。』

という問題の場合、(4)の売却時の貸方の売買目的有価証券が取得したときと同じ額なのは何故でしょうか・・・?
(2)で額が変わったのでは・・・と考えてしまいます。

また、評価替えの処理は洗替法により・・・という箇所なのですが、実際にはどういったメカニズムなのでしょうか?

やたら長い質問文ですみませんが、教えていただけるとありがたいです。m(_ _;)m

A 回答 (1件)

売買目的有価証券は期末において時価評価し評価差額はその期の損益とします。

しかし次期においてその評価替えした有価証券を買った金額(取得原価)に洗替える(元に戻す)処理と、切り放す(前期末の時価のまま放置する)処理があります。
問題では評価替えについては洗替法で処理すると書いていますので、当期首に有価証券を取得原価に戻してあげてください。
当期首の有価証券残高→有価証券150,000
当期首の洗替処理○有価証券評価益50,000/有価証券50,000
すると
買った金額に戻った→有価証券100,000
だから売却時には買った値段で貸方が記入されるのです。

ちなみに洗替法でも切放法でも通算した損益は変わりませんので検証してみてください。
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この回答へのお礼

質問しておいて遅くなってしまって申し訳ありません><
よくわかりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/11/18 02:56

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