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会計学 インフレ時の後入先出法 と 食い込み の論点
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期首棚卸数量への食い込みが生じた場合
当期の損益計算に
保有利得が一挙に計上されてしまう危険性がある
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「食い込み」とは原価割れのことですか?
「食い込み」という言葉が、よくわからないので
以上の記述が、よくわかりません。

後入先出法と 保有利得の排除 と保守主義の関係は
理解できたのですが、
なぜ保有利得が一挙に計上されるのでしょうか?

財務諸表に詳しい方、ご教授ねがいます。

A 回答 (1件)

「食い込み」というのは、払い出し数量が期中仕入量を超えて期首在庫も払い出すことです。


期首在庫10、期中仕入20で、25払い出した場合、期首在庫に5食い込んでいることになります。

インフレ傾向ということは、簡単に言いますと期首在庫のほうが安いということになりますね。
ということは・・・
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この回答へのお礼

ご助言ありがとうございます。

払出し数量が、今期入庫分だけでなく、前期在庫分まで食い込んで
いつもより、たくさん払出していることなんですね。

今期分はカレント対応だけど、食い込んだ前期分については
保有利得計上になってしまうということなんですね。

おかでさまで理解できました。

お礼日時:2008/07/29 19:15

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