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製品の原価計算へ使用機材の減価償却分をのせることは一般的なんでしょうか?のせるとしたらどのようなのせ方が良いのでしょうか?

A 回答 (3件)

日商簿記の2級程度(工業簿記)を勉強されれば良いかと思います。



結論から言うと、製品を製造するために要した機械などの減価償却は製造原価に含めます。(一般的かと思います。)

大雑把に説明すると
製品原価を構成するのは、(1)材料費、(2)労務費、(3)経費です。
減価償却は、(3)経費に含まれます。

例えば、1年分の減価償却を計算して12ヶ月で割り1ヶ月分を上乗せなどします。

製造原価に参入(配分)する場合、様々な方法がありますので一概に言えません。(期間配分、量的配分)
また、この機械が他の製品の製造に関わっている場合は、減価償却の総額を按分(機械の利用時間など目安にして)して配分する必要もあります。

参考になれば、良いのですが。
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この回答へのお礼

なるほど、そうなのですか。参考になりました。
減価償却分はその期中に償却した分を適宜に配賦すればよいということでしょうか?

お礼日時:2004/01/05 21:43

NO.1の追加です。


>減価償却分はその期中に償却した分を適宜に配賦すればよいということでしょうか?

そういうことになります。
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製造原価には、材料費・労務費・経費と有り、一般的には、この経費の中に減価償却費が入ります。



製造原価の減価償却費は、工場、機械・工具などの償却費
です。


下記のページと参考urlをご覧ください。
http://www.ocnet.or.jp/manu/manyuaru-2-6-4.html

参考URL:http://homepage2.nifty.com/kskt/genkakeisan.htm
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