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You must have been surprised at the noise.

訳)あなたはきっとその物音に驚いたに違いない。


・must have done「…したに違いない」
を用いているのはわかるのですが、なぜbeenがつくかが分かりません。
どなたか分かる方方教えて下さい。




また、英文を読んでいる時も、beenが入った訳には少し手間取ってしまいます。感覚的には訳せますが、スパッと瞬時に訳出できません。何か対策があれば教えて頂ければと思います。
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

こんにちは



まず、基本的な事を理解しましょう。

must have は 今は考えないことにして、 
まずは 「surporise」 という動詞に 注目しましょう。

surprise  は そのまま原型で使うと 「驚かせる」 という意味になります。

他にも 原型のまま使うと「〝させる″」 の意味になる動詞は沢山あります。

excite 興奮させる
bore    退屈させる
interest  興味を持たせる
satisfy   満足させる
dissapoint がっかりさせる
please 喜ばせる

気付きました?
感情を引き起こす動詞が そうですよね。

では、どうやって 「驚いた」 という意味にするのか?
というと、受動態 be + 過去分詞 に変身させるのです。

I surprise you. 私はあなたを驚かせた。

I am surprised by the news. 私はそのニュースに驚いた。


ご質問の文は、上の例に must と 現在完了の have がプラスされたものです。

なので He must have been surprised at the noise となるのです。

ちなみに、これらの動詞が受動態的な形となり be + 過去分詞 になった場合
それに続く前置詞は決まっているので
ちゃんと覚えましょう。

I am excited at (about) the new car.
He is bored with my job.   
She is interested in learning English.
I am satisfied with my hair.
They are dissapointed by the news.
I am pleased with the new hairstyle.

もし分からなかったらまた質問してくださいね。
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この回答へのお礼

なるほど!!!
他動詞を自動詞的に使うためには受動態にしなければならなくて、それでisも自動的にbeenにすると、いうことです…よね?

他動詞と自動詞を区別せずになんとなく覚えていました。前置詞はもちろん、これからは意識して覚えるようにしてみます。だいたい感情を引き起こす動詞だと考えておけば頭に入りそうです…



ずっとあやふやにしてきたことが今日理解できました!分かりやすい説明本当にありがとうございました!
(もし私の解釈が間違っていればご指摘お願いします)

お礼日時:2012/10/25 19:23

No 5 です



「お礼」の中で書いていらした

「他動詞を自動詞的に使うためには受動態にしなければならなくて、・・・」

うーん、他動詞・自動詞 といった「用語」で覚えるのではなくて
先ほど私が例に出した「退屈させる」「興奮させる」「驚かせる」といった
「(感情・感覚)させる系」 の単語を丸覚えして、
あれらの動詞は

原型のままだと「~させる」
受動態的にすると 「~する」

と覚えた方が早いかなと思います。

勿論、他動詞か自動詞かをきちんと区別できることも大切かと思いますが
これらの動詞については 自動詞だからか? ん?他動詞なんだっけ?? 
と悩むより、そういうものなんだ! と丸覚えしてしまいましょう。

1 I excited the audience.
2 I was excited by the play.
3 I am exciting..

この違い、分かりますか?

1 私は聴衆を興奮させた。     
  (excite という動詞を能動態的に使って「~させる」という意味)
2 私はその演奏に興奮した。    
  (excite という動詞を受動態的に使って「~する」という意味)
3 私はエキサイティングな人です。 
  (この exciting  は形容詞。 SVCの文章になり I = exciting)


んじゃこちらはどうかな? 
まずは自分で考えてみてね。


1 I surprised her.
2 I was surpirised at the noise.
3 I am surprising.



回答は

1 私は彼女を驚かせた
2 私はその騒音に驚いた  
3 私は驚きの人です  (surprising は形容詞)
   → これはちょっとおかしいですよね。 あまりこういう言い方はしません。


理論を考えず丸覚えすることも大切です。
その用法を読んだり書いたりしているうちに慣れてきますよ。
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この回答へのお礼

なるほど…。もうなんてお礼を言ってよいやら…。良く理解できました!それから、no.5様の仰る通りそこは暗記します。なんとなく苦手だった完了形もこれから克服できそうです。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2012/10/25 21:33

違っているかもしれない。



まずは第一文型・第二文型・第三文型の違いだけ理解してください。

http://www.eibunpou.net/01/chapter3/3_1.html

第一文型は
主語+自動詞 
He runs. 
のように後に目的語(名詞)を持たなくて意味をなす動詞。文章に幅をもたせるならば副詞または前置詞を伴う。
He runs very farst. very first = 副詞。
He lives on a farm. onは前置詞

第三文型とは
主語+他動詞+目的語(名詞)
The noise surprized you.
The noise(主語) surprized(他動詞) you (目的語)
この文の目的語(you)を主語とした受動態の文章を作れば
You are surprized by the noise.
となる。
be動詞+動詞の完了形+by

一方、第二文型とは
She is beautiful. 主語+be動詞+形容詞
She is a girl. 主語+be動詞+名詞
の2通りある。今回の場合は例題1の形容詞について述べる。


surpizeはもともと他動詞である。
この他動詞を完了形にするとsurpizedになるが、他動詞としての完了形でもあり、形容詞として使える。例えば、
a surprised look
驚いた表情 
surprised eye
びっくりした目
表現パターンstartled [surprised] eye
surprised face
《a ~》びっくりした顔

このsurpisedをbe動詞と組み合わせると

surprised at the news
《be ~》そのニュース[知らせ]を聞いて驚く

http://eow.alc.co.jp/search?q=surprised&ref=sp

surprised to learn of
《be ~》~を知って驚く[びっくりする]

surprised with how people react to
《be ~》世間{せけん}の~への反応{はんのう}の仕方{しかた}に驚く

は全て形容詞としての取り扱いをしている。要は、第二文型として(主語+be動詞+形容詞)の取り扱いをしている。

She is surpised at the news.
はニュースに驚いた状態を示して、ニュースによって驚かされたわけではない。
She is beautiful.
と同じ感覚。





上記の辞書にはsurprised byをも形容詞の一環として捉えてるが、このbyが伴うときは、受動態として意味は驚くではなく驚かされた。人の思いやりに驚かされた。と理解をすれば、貴兄が聞いている対策となる。

surprised by someone's warmth
《be ~》(人)の思いやり[ぬくもり]に驚く
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この回答へのお礼

第二文型で形容詞的な使われ方の時にis 動詞がbeen 動詞過分 となるといった捉え方でいいでしょうか。


スパッと理解できずにすいません。二度の詳しい説明感謝します。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/25 17:48

構文構造の違いだと解釈すると分かりやすいかも。



You must have been surprised by the noise. (受動態)

The noise must have surprized you. (能動態 第三文型)

surprizeは動詞(他動詞)として使われている。その受動態であるからbe動詞に完了形が伴う。

You must have been surprized at the noise. (形容詞 第二文型)

surprizedは形容詞として使われている。
surprized at 
http://eow.alc.co.jp/search?q=surprised 

She is beautiful. (主語+be動詞+形容詞、の構文) 形容詞は主語の状態を表している。

すれば、
You are surpized at the noise.
貴方がうるさい音に驚いた状態を示している。

動詞の完了形は形容詞として認知されているケースが多い。例えば

a broken heart
a fallen leaf
advanced students 
increased activities
faded colors

このように形容詞として認知された完了形がbe動詞と結びつくと、その後にbyが付かない限り、形容詞として状態を表す構文(第二文型)となると考えれば分かりやすい。(我等と同様にNativeの脳はbe動詞の後に形容詞として認知された過去分詞が来ると過去分詞の働きが動詞の受動態より、最も単純な A is(=)B と言う結びつきの方が強くなり、その構文に支配されると考えます ― 個人的な見解です。)

interested by と interested in も同様です。
http://eow.alc.co.jp/search?q=interested+by
http://eow.alc.co.jp/search?q=interested

注意点として(例えば主語+Be動詞+過去分詞で終わりその後に前置詞at,by,in等が付かない時)過去分詞でも形容詞として認知されていない動詞や、形容詞ではあるが受身としての意味を持つ形容詞があるのため、文脈が繫がらなくなる場合は辞書を引くことが必要になる。(此方の方が例外的なケースな様ですから、そのような場合があるとだけ記憶しておけば良いと思う。)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
日本語に訳したときに ~される、された
と受動態になるものにはbeenをつける、ならない能動態のものにはつけずにhaveだけつける、ということでしょうか。
もし違っていたらせっかく詳しい説明を頂いたのにすいません。

お礼日時:2012/10/25 14:08

done は過去分詞ですが、そのなかには been も含まれているのです。

be surprised at の be が過去分詞になっているのです。「…に驚いたに違いない」となります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

動詞の前にはすべてbe がついていると考えてよいのでしょうか?

お礼日時:2012/10/24 21:28

"must have done" のように、"must have”のあとには、過去完了がきますよね(**で囲った動詞の変化に注目してください)。


You *did* this. -> You must have *done* this.

同じようにsurprised の場合は、動詞としては"be surprised"なので、その過去完了"been surprised"がmust haveのあとに来ると考えてはいかがでしょう?
You *were surprised*. -> You must have *been surprised*.

たぶん、beenが出てくる文というのは、このようにもともと、"be+形容詞(または受け身の過去完了)"だったものが、全体ひっくるめて過去完了に変換した場合が多いと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

「動詞としては be surprised 」というのはどういった意味ですか?
勉強不足ですいません。

お礼日時:2012/10/24 19:55

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