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東北大学志望で、
ここは英作文が毎年出ます。

赤本をやっているのですが、
英作文が、ちゃんと書けているのか
自分では分からないのです。

どなたか、添削とまではいかなくても
ちょっとした文法ミスを指摘するだけでもいいので
見ていただけないでしょうか。

二題です。

1.アルキメデスは風呂の中で浮力の原理が頭の中に閃いた瞬間、『ユーレカ!』と叫んで風呂から飛び出し、裸のまま町を走ったという。

▶Archimedes got out the bath ,shouting "Eureka!”,and ran around the town with no clothes soon after he conceived the principle of buoyancy.

2.しばしばそれは、他の欲求を圧倒するくらいの力を持つ。メシを食うのを忘れ、デートの約束を忘れるほど本に読みふけった経験を持つ人は少なくないだろう。

▶It often becomes the strongest desire.A lot of people has the experience that they forgot eating meal or promise of the date because of reading books.

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

1.アルキメデスは風呂の中で浮力の原理が頭の中に閃いた瞬間、『ユーレカ!』と叫んで風呂から飛び出し、裸のまま町を走ったという。



▶Archimedes got out the bath ,shouting "Eureka!", and ran around the town with no clothes soon after he conceived the principle of buoyancy.

** 小さいところは飛ばして構造だけ考えると、最初に"got out ... and ran around ... after ..."となっていますが、「なぜ風呂から出て町を走ったのか」が結構思わせぶりな表現になっています。このような文体もあるとは思いますが、受験では"After ..."を最初にもっていった方がいいのではないかと思います。
** "got out of the bath"ですね。
** "with no clothes on"ですね。
** "conceive"とここだけビッグワードが使われていますね。ご存じならそれでいいと思いますが、"conceived the idea of ~(この場合は'the')"だと思います。または"of"が多くなるのを避けて、"conceived an idea, the principle of buoyancy"とコンマを使って"an idea(この場合は'an')"と"the principle of ~"を同格とする手法です。コンマの代わりに" - "でも構いません。

添削後1: Archimedes, after he conceived an idea, "the principle of buoyancy", got out of the bath, shouting "Eureka!", and ran around the town with no clothes on.
添削後2: After he conceived an idea - "the principle of buoyancy", Archimedes got out of the bath, shouting "Eureka!", and ran around the town with no clothes on.
** 私の好みとしては"conceived"よりも"came across"を使いたいです・・・。
** 上の従属節を文頭に出した場合"After he ..., Archimedes"とする手法[he=Archimedes]は普通の一般的なやり方で通るのですが、ご心配なら順序を変えてもいいです。

2.しばしばそれは、他の欲求を圧倒するくらいの力を持つ。メシを食うのを忘れ、デートの約束を忘れるほど本に読みふけった経験を持つ人は少なくないだろう。

▶It often becomes the strongest desire. A lot of people has the experience that they forgot eating meal or promise of the date because of reading books.
** ご存じのように日本語は膠着言語あるいは粘着言語と呼ばれています。思いついたまま、部分部分を粘土のように、あとからあとから、べったべったとくっつけていって最後に肯定か否定かやっと分かるという言語です。それに反して、英語という言語は、最初から文の構想ができて言葉を発しているわけです。

** この日本文を読んで、自分の知っている英語の構造にある意味「無理矢理」合わせていくために日本語を頭の中で変えていかなければなりません。

**「~くらいの力」や「~を忘れるほど」という表現を見ただけで"so ~ that; such ~ that; enough to; so ~ as to"にしようっと勝手に決めるわけです。そうするとこの構文を見た採点者もよく知っている構文ですから採点しやすく減点も少なくなるのです。それを各部分をつなぎ合わせて自分で勝手に合成下分は、翻訳ソフトの英文になり、採点者はその構造を理解するのに手間取り、もう嫌だと言って、ばっさり全部×にしてしまうのです。


「しばしばそれは、他の欲求を圧倒するくらいの力を持つ。メシを食うのを忘れ、デートの約束を忘れるほど本に読みふけった経験を持つ人は少なくないだろう。」

参考文: It often has such an overwhelming power to suppress other desires. Quite a few (people) would have been lost in reading hard enough to forget to eat or go dating.
直訳「それはしばしば他の欲求を押し込めるほど圧倒的なパワーを持っている。かなりに人々が食べたりデートに行くのを忘れたりするほど一生懸命に読書に没頭したことがあるだろう。
**「経験を持つ...は...だろう」を、仮定法過去完了の帰結節を用いて表す方法です。
** 第1文と第2文を"such ... that"にしてもいいのですが、上の程度の表現が「入れ子」になりますので、第1文でピリオドを打っています。

他にも結構文はできますが、日本語の構成を英語の構成にやり直さなければならないという考え方の矯正ができればこれからも上手になっていかれると思います。他にも英作の添削をしていますが、時間の都合で解答できない場合もありますのでその時はご容赦下さい。
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