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辞書でmayorや、run forを引くと、"run for mayor(市長に立候補する)"といった例文をよく見かけます。
可算名詞である"mayor"が、無冠詞になる理由が分からず、過去の質問を調べてみたところ、
「役職」、「地位」、「職責」を意味するときは、無冠詞になるという回答を目にしました。

ところが、『徹底例解ロイヤル英文法 改訂新版』164~165頁では、
「身分・官職・称号」を表す名詞が無冠詞になるのは、

1.人名の前につく場合
  ex. Professor Nagai(永井教授)

2.人名の後に同格名詞としてつく場合
  ex. Dr. Cook, Professor of Musicology at Edinburgh University(エディンバラ大学音楽学教授クック博士)

3.補語として用いられる場合
  ex.They elected George captain of the club.(彼らはジョージをクラブのキャプテンに選んだ)

4.資格を表すasの次に用いられる場合
  ex.Who will act as principal?(だれが校長代理をするのか)

以上4つの場合であると書かれています。
『英文法解説 改訂3版』127頁にも、ほぼ同内容のことが書かれています。
つまり、文法書では、「役職」等を意味するもののうち、上記4つの場合に限定して、無冠詞を認めているのです。

そして、困ったことに、この4つのうち、"run for mayor"に該当する用法が見当たりません。
念のため、「身分・官職・称号」以外の無冠詞の用法も読んでみたのですが、該当するところが見つかりませんでした。

本当のところ、"run for mayor"の"mayor"が無冠詞になる理由は何なのでしょうか。
お分かりになる方がいらっしゃいましたら、ご教授ください。
できましたら、参考となる文献もあわせて、ご教授ください。

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A 回答 (3件)

たとえば英語基本動詞辞典には以下のような記述があります。


run: 「立候補する」の意の場合、Oには職名を用いてrun for the presidency (the mayoralty)とできるが、実際にはrun for President, run for mayorのように職にある「人」で代用されたり、He's running for electionのように使われる。
→この辞書によれば、もともと職名であり、その代用としてmayor等を用いることができるというのです。

従来、補語として用いられる場合、資格を表すasの次に用いられる場合ーー等の説明がなされてきましたが、以下のように考えるとすっきりします。

ある人が大統領に立候補して、大統領になるまでの表現を書きます。
1. He wanted to be mayor.
2. He ran for mayor.
3. He was elected (as) mayor.
4. He was inaugurated as mayor. (大統領として就任する)
5. He is mayor now.
ここに記したmayorにはすべて冠詞がないのですが、たとえば2だけ冠詞theをつけたら、それこそ、なぜ?ということになります。5のみ、実際にmayorになっていれば、theをつけることは可能ですが、まだmayorにもなっていない段階で、theをつけること自体無理ですよね。もし、そこでtheをつけたら、現職のmayorということになりますよね。
1、5は補語、3、4はasで「資格」をあらわすという従来の説明があてはまりますが、こうして並べてみますと、2も、まだmayorになっていないのですから、しかもtheをつけたら現職のmayorを意味することになりそうですから、ここは、1,3,4,5と同様に冠詞なしが正しいことがおわかりいただけると思います。
なお、上述のthe mayoraltyは、現職であろうと何であろうとかまわないわけですから、theがつくのも当然ということになります。

以上、ご参考になればと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

英語基本動詞辞典(小西先生のですよね!?)の解説や、
1~5の例文比較は非常に分かりやすく、興味深かったです。

ただ、なぜ、質問文でとりあげた文法書は、わざわざ補語に限定していたのか、という疑問は残ります。
run forのことに思い至らなかったからなのでしょうか。

そうであると仮定するなら、文法書の記載は、
「その職に就いている人ではなく、その職自体を意味するときは、補語であろうと、目的語であろうと無冠詞」とすべきなのかもしれません。
ただし、run for以外で、あとに目的語をとる例がすぐに思いつかないので、こう言えるのか確証はありませんが。

思いつかないというより、そもそもrun for以外にこういう例がないとするならば、
文法ではなくrun forの語法の問題として解決すべきものなのかもしれません。
でも、そうであるなら、辞書のrun forの項には、その旨を書いてほしいなあと思います。

はたして、どちらなのでしょうか?

お礼日時:2013/11/19 01:20

回答者2番です。



英語基本動詞辞典(小西先生のですよね!?)
→そうです。小西先生です。

ただ、なぜ、質問文でとりあげた文法書は、わざわざ補語に限定していたのか、という疑問は残ります。run forのことに思い至らなかったからなのでしょうか。
→それは著者に聞いてみなければわかりません。

そうであると仮定するなら、文法書の記載は、「その職に就いている人ではなく、その職自体を意味するときは、補語であろうと、目的語であろうと無冠詞」とすべきなのかもしれません。
→「徹底例解ロイヤル英文法」が徹底的に例解していないだけですよ。おっしゃるような4類型以外にrun forだけでなく、呼びかけだって冠詞が付かないのに書いていないじゃないですか。
Hi, captain!!のような言い方、よくありますよ。もちろん、presidentなら、敬意を表してMr.をつけ、Hello, Mr. President.でしょうけれども。
結局、主たる例外を4つ並べただけで、網羅しているわけではないのです。徹底例解ロイヤル英文法が言っているからと、それだけが真実みたいな考えは捨てた方がよさそうです。

以上、ご参考になればと思います。

この回答への補足

腑に落ちない点もありますが、これ以上の回答は無さそうですので、回答受付を終了いたします。

お二方とも回答ありがとうございました。

補足日時:2014/02/08 00:24
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

「run for mayor」の問題は、私の中では、ほぼ解決しました。
これが、文法なのか、語法の範疇なのかは分かりませんでしたが。


『ロイヤル英文法』が絶対ではないというご指摘は、まさにそのとおりですね。
冠詞だけを延々と解説している分厚い本がこの世には何冊も存在しているわけですし、英文法全てをあの小辞典並みの薄い本でカバーしているわけはないですよね。
質問文で取り上げた『英文法解説 改訂3版』には、「呼びかけ」用法が載っていますし、さらに、分け方にもよりますが、後述の『アルファ英文法』などでは、16種類も用法を記載していますので、4つに限られるものではないのはおっしゃるとおりです。

ただ、「run for mayor」という、ごく初歩的な、高校レベルの言葉を文法的に解説していないことがあるのか? という思いに囚われ、その点が腑に落ちないのです。

大型書店へ行って、安藤貞雄著『現代英文法講義』、安井稔著『英文法総覧』、中原道喜著『新マスター英文法』、宮川幸久・林龍次郎編『アルファ英文法』など、定評のある文法書を総ざらいしてみましたが、どの本もこのことに一言も触れていないのです。
語法の問題なのかもしれないと思い、小西友七編『現代英語語法辞典』などを見てみましたが、言及している箇所を見つけることができませんでした。

初歩的な語句を誰も解説していないのが不思議でなりません。
どこかに、私の勘違い、思い違いがあるのではないかと思えて仕方がりません。
著名な文法書が絶対だとは思いませんが、ここまで載っていないと、私自身の英文法の考え方、あるいは調べる項目が根本的におかしいのではないかと思えてきます。
そういう意味で、「ほぼ解決」したと思うのですが、すっきりしないのです。

お礼日時:2013/12/03 20:54

run for office という言い方もします。


この場合,office は「官職,公職」の意味の不可算名詞と考えられます。

run for の後にはこういうばくぜんとした抽象的な不可算名詞がふさわしい。

大統領であれば
run for President
run for the Presidency
Presidency「大統領の地位」という名詞であれば特定の the が逆につくのは興味深いです。

あるいは,結局,なぜおっしゃるような場合に無冠詞になるのか,
というのに帰着するのかもしれませんが,
run for の後は文法的には前置詞 for の目的語,
句動詞 run for の目的語であっても,
内容的には実質,補語であるのと変わらない。
立候補して,その座に就く。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

wind-sky-windさんの回答と、質問文で取り上げた文法書の解説とを整合的に理解するならば、
「句動詞run forは、あとに補語をとる第2文型の動詞である」
と、捉えることになりそうですね。

合っているでしょうか?

お礼日時:2013/11/19 00:45

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Qsubjectの意味

subjectには、

「支配下にあるもの」という意味の
<臣下、家来、被統治者、臣民>、<被験者>、<崇拝者>、などと、

「対象」という意味の
<主題、テーマ、題材>、<教科、学科>、などがあります。

この二つの系統の意味は、ほぼ似たようなニュアンスですが、他にもう一つ
<主語、主体>
という意味もあります。

ここで混乱してしまうのです。

つまり、前の二系統と、<主語、主体>という意味とは、真っ向から食い違うように思われるのです。
なぜなら、前の二系統は、「行為の受け手」といったニュアンスであるのに対して、<主語、主体>は、「行為の担い手」であるからです。

いったいどういうことなのでしょうか?

Aベストアンサー

たまたま手元にあった「英語の不思議再発見」佐久間治著 ちくま新書にはうまく説明してありました。そのまま引用するとまずいので一部のみ――。
この本によると、subject の原義は、sub 下に ject 投げるということで、コアのイメージは、腹をすかしたライオンの目の前にウサギが投げ込まれたイメージとのことです。

そうしてみると、ウサギはライオンにとって、「主題」であり、ライオンの頭の中は、ウサギの「話題」でいっぱいのはずです。また、話題の主のウサギは、主人公、すなわち「主語」です。

ウサギは、ライオンにとっては、「対象」であり、また、ウサギはとてもかなわないのだから百獣の王ライオンから見れば、「臣下」だということになります。

以上、元の本にはもっといろいろと書いてあるので、一度、あたってみてください。

Q「映画をみる」を英語に訳すと。

今まで「see a movie」と訳してきましたが、今日の参考書に「watch a movie」と書いてありました。

どちらが正しいんですか?
また、両方正解なら、どういったニュアンスの違いがありますか?

高1です。
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

アメリカに36年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。

学校で教わる英語を基にすると難しいかもしれませんね。

こう考えてもいいと思いますよ。

see a movie
watch a movie

は両方とも問題なく使えます。 I saw the movie on TV, I'm watching the movie on TV right now.などですね。

seeは見ると言う経験をする
watchは観ると言う行為をする。

I saw the movie 見た経験・事がある
I watched the movie. 観た

I am seeing the movie now. 使わない (下を参照)
I am watching the movie. 観ている

I will see the movie. 見る経験を持つ予定
I will watch the movie. 観るつもり

I'm gonna see a movie tongiht. 見る経験を持つつもり
I'm gonna watch a movie tonight. 観るつもり

上のI'm seeing the movieですが、今進行しているという言い方では使わないですが、未来形としての現在の予定、と言う意味では問題なく使います。 I'm seeing the movie next week with Jackie.と言う感じですね。

確かにwatch a movieと言うとビデオやテレビで見るというフィーリングがありますが、見たという経験を言いたいのであれば、I saw the movie on TVと言う表現は全く問題ないわけです。 テレビで見た経験があるよ、すなわち、テレビで見たよ、と言うことになり、テレビで見たよ、はI watched the movie on TVは、テレビで見た行為をした(これも日本語では、テレビで見たよ、となりますね)、と言うフィーリングになるわけです。

I saw him. 彼を(そのときの)みた経験がある、すなわち、彼を見かけた、と言うことになり、I watched him.と言うと彼を見る行為をした、すなわち、彼を観察した、と言うことになるわけです。

ちょっと断言しすぎたところはあると思いますが、このmovieについてはこのようなフィーリングを元に使っています。

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 

アメリカに36年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。

学校で教わる英語を基にすると難しいかもしれませんね。

こう考えてもいいと思いますよ。

see a movie
watch a movie

は両方とも問題なく使えます。 I saw the movie on TV, I'm watching the movie on TV right now.などですね。

seeは見ると言う経験をする
watchは観ると言う行為をする。

I saw the movie 見た経験・事がある
I watched the movie. 観た

I am seeing the movie now. 使わない (下を参照)
I am ...続きを読む

Q冠詞を付けない場合について

名詞に冠詞をつけないのはどのような場合ですか?

run for mayor (市長に立候補する)
などは冠詞が付きません。
役職に関わるものはつけないことがあるというのを聞いたことがあるような気がしますがどうなのでしょうか?
またほかにどのような場合がありますか?
 

Aベストアンサー

私はこういうのは非常に面倒くさがるタイプなので、できるだけ簡単に覚えるようにしてます
(もともとのルールも非常に簡単なものです)

まず大まかに
まず「概念」から入ります その理由は、もともと冠詞は必要ないものであって、ただしそれを表すためにある制限を加えてやるものという理解をしているからです

写真に映ってるリンゴ指さして、This is "apple".
机の上にリンゴがあるのを見て、There's an apple on the table.
机の上からそのリンゴがなくなったのを見て、Where is the apple?

この順番のように、「概念」→「一個」→「特定のもの」という風に理解するとわかりやすいと思います

冠詞(特にthe)というとよく、「例外」の話しが出ます
seaにはtheがつくのに(the Japan sea)、湖にはtheがつかない(Loch Ness: ネス湖)
砂漠にはtheがつく(the Sahara desert) 川にもつく(the Mississippi river)
Tokyo Tower はつかないが、the Eiffel Towerという
他にもありますが、私の場合次の覚え方をしてます

sea, lake, desertは境界がはっきりしないので、theをつけないと特定のものとして扱えない
lakeは区切りがはっきりしているから、theをつけなくてもそれだとわかる
Tokyo TowerはTokyoという特定の都市にある「あの有名な」Tower
the Eiffel TowerはEiffelというのが会社の名前のようなので、theをつけてはっきりさせる(他にも同じ名前がついた会社があるから また、Eiffel社が造った違うタイプのtowerも存在する可能性があるから)

「定冠詞にはルールがない」という意見もありますが、基本的にはあるんですよ
ただ、例外的に「見える」ものが多くて、ネイティヴでさえも混乱している
だからこそ、どうせルールなんかないとまで言っている人がいるわけですから、自分の覚え方を作ってしまっても、それが原因で間違ったとしても、そんな大きな問題ではないのではないでしょうか

質問のrun for mayorは、mayorという職(概念)に手を上げてるので冠詞は必要ないです
go to schoolは、学校に行く、ではなくて「(学校というところ)に通う=勉強する」、go to the schoolは何か用事があって「その学校に」行く

私はこういうのは非常に面倒くさがるタイプなので、できるだけ簡単に覚えるようにしてます
(もともとのルールも非常に簡単なものです)

まず大まかに
まず「概念」から入ります その理由は、もともと冠詞は必要ないものであって、ただしそれを表すためにある制限を加えてやるものという理解をしているからです

写真に映ってるリンゴ指さして、This is "apple".
机の上にリンゴがあるのを見て、There's an apple on the table.
机の上からそのリンゴがなくなったのを見て、Where is the apple?

この順番のよう...続きを読む


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