プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

長年鉄筋コンクリート陸屋根の建物に住んでいますが、14年前に2階天井から雨漏りしたため防水補修をしてもらいました。
おそらくはシート防水という手法だと思われます。

その後現在に至るまで問題はおきていませんが、そろそろまた何らかの補修をしなければならない時期ではないかと考えています。

もちろん業者に頼もうと思うのですが、どのような工法をお願いするのがいいでしょうか。

今後の耐久性よりは現段階での負担をできるだけ少なくしたいという考えです。可能であるのならシートを撤去せず、その上から何かを塗るという形ですめば一番助かります。

今後屋上を歩いたり、アンテナ等を設置する可能性は極めて低いと思われるのですが、ただ一つ大きな問題があります。

それは古いソーラー給湯器が設置されており、かつそれが老朽化で半壊状態にあるということです。
構造物や断熱材などの破片が飛散する形であり、現在でもそうでしょうが特に塗膜防水にした場合はそれを傷付けるおそれが更に増えると思われます。

撤去すればいいのでしょうが、それはコンクリート台座の上に鋼材で厳重に固定されており(まあそれは当たり前でしょうが)、そのためには鋼材を切断した上でクレーン吊りしなければならないと思われ、そうなるとそれだけで数十万円という費用がかかりそうでとても踏み切れません。

このことも含めて最善の方法を教えてください。

ソーラーの方はとにかくブルーシートなどで覆ってしまい、それを毎年取り替えるとか、あるいはこれ以上破損しないように樹脂のような物で固めてしまうとかいうのは無理でしょうかね。

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

古いソーラー給湯器は、給排水ラインから漏水しないようにできれば、DIYの工具でも分解するのはそれほど難しいことではないと思いますので腕に覚えがあるのならばご自分で・・って方法もありますよね。



うちの父は、屋根に昇り自分で取り外してます。

シート防水しているのならば、固定されている足元あたりが旨く外せるかどうか分かりません。防水層を傷めると残りの防水層の老朽化の原因になり雨漏りの原因となります。

防水の見積もりをしてもらっう際に、相談として、希望を述べて、お勧めの施工法の理由を聞いて、細かい所の処理やなんかをあらかじめ決めておくと良いですよね。おそらく全体剥ぎ取りって感じになるんでしょうけど、天候スケジュール的な事があります。

防水の障害物ですが、「役モノ」って言ってるようですが、1日のうちに取り外しを済ますのがベストなので家族に手伝ってもらうと良いですし、まぁ、事故補償等は無いのでくれぐれご注意して行ってください。

コンクリートスラブの屋根ですとアスファルトやシート、樹脂塗幕防水系が主軸なのでしょうけど、既存の防水層の現状や状況、進行、予算によって施工法は変わる事もあります。 

あと天井の雨漏りって、屋上だけとは限りません、壁の亀裂とかコンクリートの打ち継ぎ箇所とかの可能性もありますし、排水口(ドレイン)が原因だったりも

自然の猛威って、紫外線や酸性雨、暴風雨による水圧、最近では竜巻やひょうなんかも思っている以上に凄い被害を齎す事あります。

役モノを取り外す際に剥ぎ取った箇所の処理が旨く出来れば、既存の防水処理に、痛みが少ないのならば自分でも可能かも知れませんが、簡単には、テープシーリングや、ウレタンやシリコンなどのシーリング処理ですよね。

そもそも屋上は非歩行ですよね。?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
お礼が遅れまして申し訳ありません。

ソーラーを自分で分解できるというのは驚きです。
まあそれは私には無理としても、少なくとも業者さんがクレーンを呼ぶことはありませんね。
それは大助かりです。

ソーラーのあった場所は補強でコンクリートが盛り上げられており、そこだけはシートが貼られておらず施工時のままです(何とも思っていなかったのですが、色々調べているうちにその継ぎ目処理とかが非常に不安になってきました)。

>そもそも屋上は非歩行ですよね。?

シート防水は歩行不可だったんですか!
アンテナもゴムマットの上に立てていましたし、その管理で歩いたりしていたんですが…。

お礼日時:2014/07/06 20:36

既存の防水シートを撤去しないでその上から新たに防水する方法はあります。


また屋上に設置してある太陽光パネルや室外機等をを動かさない、動かすにしても最小限にとどめる方法もあることにはあります。
ただ結局これらは現場の状況次第、また一言でシート防水と言っても色々ありますので
何が出来て何が出来ないのはここでは何とも言えません。
ここであれこれ悩むより、業者に相談してこちらの要望を伝えて検討して貰うのが一番でしょう。

希望に添える解答になってなくて申し訳ないです。

なお
>ソーラーの方はとにかくブルーシートなどで覆ってしまい、それを毎年取り替えるとか
あくまで一時の応急処置、だったら別ですが
雨漏りの瑕疵保証の都合上、例え貴方が「雨漏り発生しても責任は一切追及しない」と貴方が一筆書くと言っても
まともな業者ならまず絶対に受けないでしょう。
逆にそれで受ける業者がいるとしたら、まあ、要注意です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ブルーシート云々あくまで給湯器を破片散乱防止の意味でくるんでしまいたいという意味です。
いくら何でもまだ雨漏りもしていない状態で、屋根全体をそのようなやり方で「補修」しようとは思いません。
記述が曖昧で申し訳ありませんでした。

お礼日時:2014/06/18 22:43

新築当時は高い値段であろう鉄筋コンクリート陸屋根建物を選択した宿命です。

50年の寿命がある建物です。お金のために建物を見捨てるような考えはやめることです。マンションでもアスファルト・シート防水が最も信頼できる工法です。流動性のあるシートに塗装防水しても塗装防水膜がいずれすぐに破れるだけです。それこそ、安物買いの銭失いです。値打ちのある建物のためにもシート防水の再施工をしてやってください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

長い目で見ればその方がいいかもしれませんね。

お礼日時:2014/06/18 22:27

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