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Not so striking, but of equal significance, is the fact that during this period of time our standard of living has continued to increase while the population of our nation doubled.

この英文の冒頭の Not so striking, but of equal significance は not A but B の構文だと思ったので「AではなくてB」という訳語をあてはめたのですが、「あまり目立つのではなくて、同時に意義深い」となり不自然に感じました。そこで、「あまり目立たないが、同時に意義深い」と訳してみたところ、こちらの訳出の方がしっくりくるように感じたのですが、件の英文中の Not so striking, but of equal significance は not A but B構文ではないのでしょうか? それとも、not A but B が「AではないがB」と訳出される場合もあるということなのでしょうか?

舌足らずな説明で大変申し訳ありませんが、ご回答よろしくお願い致します。

A 回答 (6件)

確かに、but の前が否定文でも、「しかし」となる場合もあります。



I didn't want his help, but I had to accept it.
のようなパターンが辞書にも載っています。

not A but B のパターンでは but の前に休止を置かない(コンマはあってもいいです)
のに対して、「しかし」の場合は休止を置く、また、共通主語 I を繰り返します。

前が肯定の場合は「しかし」でも当然、共通主語は省略できますが、
否定の場合は主語がないと否定が後にもかかるような錯覚をするからでしょう。

今回の場合はそれより、
not so ~で「それほどではない」と so の程度を否定しているのであり、
通常の否定文ではない、というところがあるように思います。
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>not A but B の構文だという以常に文脈が重視されるということなのですね。



御賢察の通りです。
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この前に別の事実が書いてあって


そのことと that 以下の事実とを比べて

「それほど目立ったものではないが、
同様に重要なものである」
と言っています。
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この回答へのお礼

ご解答ありがとうございました。
not A but B = AではなくてB の意味になると思っていました。今回の場合は文脈上、「AではないがB」という意味に解釈するという考え方で宜しいのですね。

お礼日時:2016/01/24 00:07

下記は単にfactを接続詞で説明をしているだけ。


that during this period of time our standard of living has continued to increase while the population of our nation doubled

なので解りやすい文にすると、下記の文を倒置した構文になる。

The fact is not so striking, but (it is) of equal significance.

The fact is not so striking, but the fact is of equal significance.

となるので、not A but B の構文です。

factの説明を読むとAとBの二つの事実があると説明してる。

A = standard living has continued to increase
B = population of our nation doubled

The fact is not so striking.
AとBの事実が(一つの現象として)そんなにすごいのではなく
the fact is of equal significance
AとBの事実が(それぞれの現象が)どちらもすごい

と言いたいのであろうと思う。

The fact (that during this period of time our standard of living has continued to increase while the population of our nation doubled) is equally significant. = The fact for A and B is equally significant

この特定の間に、人口が倍になり生活水準が向上し続けた事実がすごいということでなく、これらの現象が同時におきることがすばらしい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
また、分かりやすく説明して頂きありがとうございます。
not A but B のカタチではあるものの、とにかく和訳に捉われただけで、解答者様のように適切に読めていなかったのですね。

お礼日時:2016/01/23 17:58

not so~ but それほど~でもないが


of equal significance = equally significant

Not so striking, but of equal significance
取り分け意識されることは少ないが同程度に影響を齎しているのは
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
not A but B の構文だという以常に文脈が重視されるということなのですね。

お礼日時:2016/01/23 17:51

not A but Bが全て「AではなくてB」となるわけではありません。


文脈によっては「AではないがB」と訳した方が良いことも普通にあります。

equalという言葉が出ているので、前に述べたことと比較して言っている文脈だと思います。

つまり、
「(前に述べた○○に較べると)それほどめだたないが、同じくらい重要なのは…である」
という意味でしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
Not A but B は「AではなくてB」だと口酸っぱく言われてきたので「AではないがB」と訳出されることはまず無いと思ってたのですが、絶対にこのように訳さなければいけないというのではないのですね。

お礼日時:2016/01/23 17:49

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