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職場異動で管理職として経理をみる立場になりました会計の素人です。ご教示をお願いします。
中間決算と期末決算を行っている中小企業です。
ある会社と建物のメンテナンスの委託契約をしました。
サービス開始日は建物が竣工する来年(平成29年)の3月10日です。
支払は契約において、毎年度開始月(4月)の30日で、年間契約額300万円(対象期間:3月10日~翌年3月9日)を支払うこととなっています。
会計の処理ですが、来年の3月の期末決算では、3月の日割り分を委託作業費に計上し、来年9月の中間決算では、4/1~9/30分を委託作業費計上、10/1~翌年3/10分を前払い計上とするという理解でよいでしょうか。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

質問者のお考えは完ぺきであり、問題ありません。



ただ、このような契約においては、来年3月の期末決算では、3月中の経過日数に限定して詳細な日割り計算するのではなく、概略一カ月分を委託保守料に計上しても構わないと考えます。

H29/3/31
〔借方〕委託保守料250,000/〔貸方〕未払費用250,000

〔参考〕期末に減価償却費を計上するとき、税法では、詳細な日割り計算を避けて一カ月分を計上することを認めてますが、それと同じ考え方ですね。かりに経過日数がわずか1日であっても、一カ月分の減価償却費を計上することを認めております。
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この回答へのお礼

ご丁寧に解説いただきありがとうございました。

お礼日時:2016/10/05 16:46

29/3期は、3月の日割り分を「未払費用」



29/9期はその通りで良いと思います。~3/10ではなく~3/9が正しいのでは。
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この回答へのお礼

早々のご回答ありがとうございました。
ご指摘の通り、~3/9の間違いです。
29/3期分も、「未払費用」とするのですね。

お礼日時:2016/10/05 11:32

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