A 回答 (4件)
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No.4
- 回答日時:
あなた次第です。
あなたに経営力があれば、稼げます。
営業力や人脈などがあれば、稼げます。
資格だけで客が来るわけではないのです。
弁護士資格を取ったとしても、修業先の弁護士事務所に雇ってもらえないとか、独立しても食べていけず、予備校や大学の講師や非常勤講師で食べている人もいます。当番弁護士や損保の外注弁護士などの仕事しかないような弁護士もいます。
私の知っている行政書士には、数人の行政書士を雇い、10人近い補助者を雇い、行政書士として活躍されています。提携の弁護士や司法書士、その他の国家資格者との連携により、さらに営業力や信頼性が上がり、どんどん大きくなっていますね。
ただ、他の資格に比べ、行政書士単有資格者ですと、廃業率も高いと言われていますね。
私は資格者ではありませんが、税理士をはじめとする総合事務所で幅広い業務経験があり、現在は会社経営者として自社業務として、あらゆる法務を取り扱っています。経営者仲間、個人的な信頼関係により、法律や税金が絡む不安があると、私の周りの人はまず私に相談しに来ます。簡単な制度説明とリスク説明を行い、必要な専門家を紹介しています。行政書士でも何でも資格さえ取れれば、食べていくのに困らないだけの稼ぎを出すことはできる自信がありますね。
どうせ独立を目指すのであれば、行政書士資格取得後他の資格の取得も目指すことをおすすめしますね。独立開業しながらの学習もありだと思います。
建設業経理検定などを取得し、建設業会計に詳しくなれば、建設業の許認可関係も自信を持って行えることでしょう。簿記会計全般に詳しくなれれば、記帳代行も可能でしょう。他の国家資格を持つことで、業務範囲を広げることもありでしょう。
宅建などを学んで、その分野に出ていく行政書士もいますしね。土地家屋調査士までいかなくとも、測量士補ぐらい取れば、行政書士資格でできる測量業務を取り扱う自信にもつながることでしょう。
私であれば、開業後の自分のため、開業後の顧客の紹介先や簡易的なアドバイスのため、行政書士事務所とその他の国家資格者事務所で経験を積ませてもらいますね。人脈も作れますし、おこぼれももらえるような関係にもなりますからね。
また、自信のない未経験分野なども自信を持って請負、先輩行政書士と共同受任や復代理などで手伝ってもらうことで経験を積むこともできますからね。
資格だけで単独で独立ですと、廃業につながります。
色々なことを考えることが大事ですよ。
No.3
- 回答日時:
普通の行政書士が普通にできるようなことしかできないようであれば,稼ぐことは難しいように思います。
だってそれなら,別にその行政書士に依頼する必要なんてありませんから。顧客の選択基準には,費用の安さが選ばれることがあります。今どきの個人客の性向を考えると,安いところに依頼をする傾向があるようです。でも個人客案件は継続依頼になるような案件ではないことが多いので,長い目で見ると儲けにはつながりにくいと思います。法人客や事業者の仕事ができるようになるといいです。
その法人客等を掴むには,特定分野に特化するという方法が考えられます。僕の知っているある行政書士は,医療業界方面に特化しているようで,そちら方面の質問をすれば的確な答えが返ってきます。もしも医療法人の手続きで困っている顧客がいたら,そこを紹介してやってもらえばいいだろう,という安心感のようなものがあるんです。こういうところが仕事を集めちゃうのかもしれません。
そういったことのないフツーの,セールスポイントの特にない事務所では,印象にも残らないので,特に何かを頼もうとも思いません。安くやって欲しいところには,安くやって欲しい案件なんかはまわしますけど,でもそういうのは大抵「いい仕事」ではないので,その行政書士のためにはなっていないような気がします。
No.2
- 回答日時:
客集めが最大のネックです。
一番儲かるのは大手の建築関係の申請に
伴う業務ですが、すでに大手の行政書士が
入っており、特別の人脈でも無い限り
食い込むのは難しいです。
知り合いの行政書士などは、行政書士だけでは
食えないので、介護のバイトをして
ようやく食いつないでいます。
行政書士より格上の、司法書士、弁護士だって
食べていくのは大変です。
年収200万以下の弁護士などゴロゴロして
います。
よほど頑張るか、営業能力に優れている人でないと。
大手の行政書士事務所に入って、そこで経験を積み
暖簾分けしてもらうのが、もっともオーソドックスな
道です。
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