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行政書士と社労士。

将来性があり稼げるのはどっち?

A 回答 (1件)

資格者の素養次第だと思います。



ただ、社会保険労務士が独占的に扱える厚労省関係の助成金業務を専門とできれば、稼ぎやすいかもしれません。当然助成金の要件を満たすための就業規則の策定から人事コンサルなどでも稼げることでしょう。

行政書士ではなく社労士を選んだ理由としては、行政書士は他の資格者が副業や兼業的に行ったりと、行政書士単独で業務を行っている人以外にもライバルが多いという点があります。
弁護士・弁理士・公認会計士・税理士は、無試験で行政書士登録が可能です。
司法書士は試験科目の特性上、行政書士も取得している場合も多いです。
土地家屋調査士にも、業務の特性上行政しょそも持ち合わせることが多いでしょう。

専門性の高い仕事もありますが、専門性が低く、素人の独学でも手続きが可能なものが多いと思います。

それに比べ、社会保険労務士の業務は、基本的に弁護士以外は社会保険労務士資格者でなければなりません。公認会計士や税理士が付随業務等の範囲で一部の社会保険労務士業務を扱える場合がありますが、限定的ですし、代理人ではなく、書類作成とその使者程度までしかできませんからね。

あとは、多くの市町村や都道府県の職員が経歴で資格試験免除で行政書士となることができます。社労士となれる公務員などは、厚生労働省やその管轄の労働局やハローワークなど限定された職員のみとなります。

独立開業しやすいのは行政書士かもしれませんが、稼ぎやすくライバルの動向が把握しやすいのは、社労士だと思いますね。
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