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仮想通貨の確定申告:
ハードフォークを含む場合

初めて確定申告をする者です。
基本的な質問かと思いますが、
どうぞご容赦ください。
総平均法での利益の計算方法に関して。
経費はここでは無いものとします。

2017年度の取引履歴が、
仮に資金250万円スタートとして、

①100万円で1BTCを購入
②ハードフォークにより0円で1BCH獲得
③150万円で1BTCを購入
④1BCHで0.5BTCを購入
⑤1.5BTCを300万円で売却

となり、年度末時点で
1BTCと300万円が手元の資産とします。
(数値は一例です)

さて、BTCの取得価額はどうすればいいでしょうか?
(1):トータルで250万円で2BTCを購入した為、125万円×1.5=187.5万円が取得価額でしょうか?この場合、112.5万円と、④の時点での0.5BTCを日本円換算した金額の合計を利益とすればいいのかな?と思いますが...

それとも、
(2):トータルで(250万円+1BCH)で2.5BTCを購入したと考えて、
(250万円+④時点での1BCHを日本円換算した金額)÷2.5×1.5
が取得価額でしょうか?

ハードフォークにより勝手に仮想通貨が増えているとき、また仮想通貨を別の仮想通貨に交換した時の計算がイマイチ理解できていないための質問です。

また、次年度2018年度について。
もし特に購入はせず余りの1BTCを売却した場合、
その取得価額については2017年度を参照して(1)または(2)のように計算するのでしょうか?

以上の2点、
たいへん面倒な質問かと思いますが、
有識者の方ご回答お待ちしております。

A 回答 (1件)

下記国税庁の資料をご参照ください。



https://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/j …
「5 仮想通貨の分裂(分岐)」に記載されているように、ハードフォークによって獲得した仮想通貨の取得価額は0円として計算します。
したがって、ご質問文の(2)が正しいことになります。(厳密には⑤の売却時点でのBTCの取得価額)

2018年度についても、途中で購入してなければ、2017年度で計算した(2)が取得価額になります。
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