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いま、事情があってお年寄りの食事を作っています
しかし、ちょっとでも気に入らないおかずを出すと一口も食べずに残してしまいます
好き嫌いを聞いても
「なんでもたべます。嫌いなものはありません」
っとおっしゃります
おかずに手をつけなかた時に、なにがいけなかったのかっときいても
「お腹一杯で食べられませんでした」
っとおっしゃいます。が、実際は梅干でゴハンを食べています。
和食中心で、煮物や焼き魚お浸しなどを作っていますが・・・、食べてくれません
かといって、洋食は絶対に手をつけません。
中華も同じく。

一生懸命作った料理を一口も食べずに残されると、さすがにへこんでしまいます(-_-)
お年寄りは、どんなおかずが好きなのでしょうか?
また、どんなところに気をつけてつくればよいのでしょうか?

A 回答 (7件)

もしかしたら本当に嫌いなものはなく、本来何でも食べる方なのかもしれません。

または、好き嫌いが激しいが、それを言えないでいるのかもしれません。

想像その1
そのお年よりの食事を作り出したのはいつからなのでしょうか?もしかしたら夏なので食欲が減退しているだけなのかもしれません。でも、何か食べないとおなかはそれなりに空くので、食欲の増進する梅干でご飯を食べているだけかもしれません。

想像その2
夏ということに関係なく、異常に食欲がなくなってくるお年寄りもよくいます。私の姑もそうで、ほとんど食べません。よくこれで生きていけるなと思うほど食べません。食べるということ自体に幸せを感じないというか、めんどくさがっているというか。お茶漬けだけでいいとか、とうもろこしだけで良いとか。・・・運動量自体が少ないので,おなかも空かないのでしょう。

想像その3
メニューは好きでも、味付けが嫌いな場合があります。薄味・濃い味・だしの取り方・味噌の種類・しょうゆの種類・・・細かいですが、お年寄りになると暇なのでいろんなことにけちをつけるようになったりします。でも、それを口に出す方とそうでない方がいることは事実です。

想像その4
「人が作った料理」というもの自体が嫌いな方がいます。これは、若い人にも年寄りにもいますよね。従って、一番手を加えてなさそうなご飯と梅干に走ってしまうのかもしれません。

どんなおかずが好きかという質問は非常に答えにくいです。なぜなら、私の舅と姑は好き嫌いが全然違うからです。ただ言えるのは和食中心ということです。
とにかくお年寄りって難しいですよね。頑張ってください!
あ、ちなみに煮魚には梅干を一緒に入れて煮ると、クエン酸で食欲が増進するし、煮崩れしにくいですよ。
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私の母はお年寄りの多い病院に勤務しておりましたが、味付けにはうるさい方が


多かったらしいです。
ですから、味の好みをいろいろ聞いてみるのも良いかもしれません。
また、魚は好きでも皮を取り骨をはずすのが、面倒という声も多かったらしいので
ひとくちで入る大きさに身をはずし、骨を取ってほぐしてあげてはどうでしょうか?
煮魚も焼き魚も身の部分だけ、ほぐしてあげれば何の魚かもわかりますし・・
少し手はかかりますが、せっかくのお料理ですから、少しでも食べていただきたいですよね。
昔どんな物が好きだったのか聞いてみるのも良いかもしれませんね。
懐かしい食べ物なら食が進むかもしれませんしね。
頑張って下さい。
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私は以前老人ホームで栄養士をしていました。


そこのホームでは味付けは甘めで、からしやわさびなどの刺激物はほとんど使っていませんでした。他の方が回答していた通り、魚は皮と骨をはずし、細かくほぐしていました。肉についても1口大ぐらいに切っていました。
ただしこれは、個人の摂食状況にもよると思います。嚥下が上手くいっていなかったり、歯が悪かったりなどすると、普通、人が考えるより食べられないものです。
自分できちんと骨などをとって食べられる方もいらしゃいましたので。
細かくすると見た目が悪くなることは確かです。
これは本人に皮と骨をはずしましょうか?と確認して、目の前でやってあげるほうがいいと思います。そういうのが煩わしい場合はムキガレイなど骨がなく、やわらかい魚を使うとかですね。
煮物は味付け甘めで、くずれるくらいやわらかくしてあげると
食べやすいと思います。
主食だったら、麺よりご飯のほうが人気がありました。どんぶりものとかですが。
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私も60台なので老人といえば老人、今流に若いのだといえば若いのでしょうがうるさい事は確かです。



まして戦中戦後の空腹時代を経験したものは、今その恨みを晴らさんという美食の気持ちもあるし反省点もあるかもしれません。

しかし美食や贅沢でなくても、自分の食生活の歴史があるので、今更口に合わないものは食べられないという事はあるでしょう。

食材に好き嫌いはなくとも、料理法や味付けが口に合わないとか、老人の過去の「食した物の歴史」に答えがあると思いますが?

・・・私からのヒントを書くとすれば、今の流行である[減塩]こそは昔の味とは程遠く、デパートの惣菜などは塩を加えないと

どうにもならないほど「味が決っていない」のが分ります。

塩分をとってはいけない方には申し訳ないのですが、昔からの薄味と思われている[京料理]なども意外に塩分が濃い物なのです。

ですから、洋食、中華は別として健康上差し支えのない範囲で塩分を昔なみに上げるとかしては如何でしょう!
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主人の両親と同居しているので、SNOW178さんの気持ちわかります。


比較的裕福な環境に育ったせいでしょうか、二人とも戦争を体験している割には「残す」「捨てる」事への罪悪感はあまり感じていないようです。はっきり言って、腹が立ちますよ。
でも基本的に、漬け物があれば満足するみたい。本人達はあまり栄養バランスの事など気にしていないようです。自分達だけだと、おそばやお茶漬けだけで済ませてしまいます。
いつの間にか漬け物、納豆、豆腐、酢の物などがメインで、魚等が副菜程度になってしまいました。
自分で好みをおっしゃらないのなら「~と~、どちらがお好きですか?」といったように、選択肢だと答えやすいかもしれません。
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病院で調理職を担当しています。

お年寄りに食べさせる場合は、一口サイズにしたり、飲みこみが苦手な人には片栗粉でとろみをつけて食べやすくしてみたりしています。昔から食べなれている煮物や焼き魚が好評です。盛り付けかたをいつもと変えてみたり、色彩を考えるだけでも、食べてくれるのでは。
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うちの同居両親は60代70代ですが、嗜好は実年齢よりやや上向きです。

彼らの好むおかずは こってり系では お好み焼きとてんぷらとすき焼きです。あと好きな素材は季節の山菜です。春はたけのこの木の芽和え、わけぎの酢味噌和え。飽きてくるとたけのこと牛薄切り肉を関西風だし汁で煮たものも(料理名など無い)よく召し上がります。更に季節が進むと フキの青煮、インゲンの胡麻和え、かぼちゃの含め煮、ししとうがらしとじゃこの炒め煮などが食卓に上ります。秋になって青菜がでまわると白菜と油揚げの煮浸し、おでんなどがお好みですね。
そうそう、ぜんまいと里芋と大根とこんにゃくと厚揚げの煮たものは一年中お好きです。


へこまないワンポイントアドバイス
 基本的には食べたことの無いものは手を出さないようです。かぼちゃの場合、子供たちはひき肉をあんかけして食べますが、両親はそんなものは食べたことが無いというので、素のままで召し上がります。
 作ったもの全部を気に入っていただこうとしてはいけません。それに気を使うと若い人が欲求不満に陥ります。それより 3品4品のおかずのうちひと品でも箸の進むものがあればよかったと お考え下さい。
 その逆もしかり。全部お年寄り好みにすると子供のブーイングが出ますから、一品だけはお子様向きのものをいれます。
ということは 献立の中に 和洋中をちりばめることです。統一してはいけません。
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