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放射線計測についてです(;_;)
G M計数管で有機ガスの代わりにハロゲンガスが使えるが大きな欠点としてプラトー長が短い+プラトー傾斜が大きい教科書に書いているのですが、プラトーが短いのとプラトー傾斜が大きいとどうなりますか。
わかりにくくて申し訳ないです、、

A 回答 (1件)

プラトーって何のことか、理解しているのですか?



プラトーとは「水平状態、定常状態」ということで、放射線計測の場合には「電極間の印加電圧」と「計数率」の関係を示す特性図上での「横ばい特性」を示す部分のことを指します。
つまり、印加電圧の大小によって、計数率にほとんど変動が生じない安定領域ということです。

プラトーの幅が小さかったり、プラトー自体に傾きがあるということは、印加電圧を変えれば計数率そのものも変わってしまうということです。
同じものを測定しても、ちょっと検出器の条件を変えると計測値が変わってしまうということであり、それでは安定した計測、再現性が得られませんよね。

↓ 参考「放射線計測、GM計数管の特性」
https://www.rs.kagu.tus.ac.jp/~phlabex/LabExerci …
https://www.jrias.or.jp/report/pdf/physicsA.pdf
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この回答へのお礼

助かりました

とてもわかりやすくありがとうございます!!!

お礼日時:2020/10/09 15:24

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