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弱い力(β崩壊を司る力)というのは人間の身体にも働くのでしょうか?ウィークボソンとか聞いた事ありますが。粒子を崩壊させるのだから、その外部からのベクトルとして働く気がしますが。

A 回答 (5件)

強い力と弱い力は原子核内で働く力であり、その作用範囲も極めて短く原子核外には及ばない。


つまり、物体が主役のマクロの世界には働きかけない。

もし働きかけるなら核種の変化がイコール元素の変化となることである。
たとえば炭素の原子核が崩壊して窒素などになればたんぱく質も核酸も維持できず、生体は崩壊することになる。
しかしその可能性はまずない。
炭素の一種「炭素14」は放射性元素でその含有率は生体の年代測定にも使われるが、それでも生体は維持されている。
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β崩壊は、そもそも、質量の大きい放射性物質でしか置きませんから、通常の原子でできている我々には無関係です。



力を介在するうウイークボゾンは重く、その力の伝達範囲は極めて小さく、その力も弱いので、人間の体ではほぼ考える必要がありません。
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働かない理由というのはありませんが、力が働いているのを感じられたりするものではありません。

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環境から取り込んだ放射性物質が体内でβ崩壊して放射線を出すと、その放射線がDNAを損傷するような悪さをすることがある。

それを「人間の身体にも働く」のうちだと思うのならYES。
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人間の体も「原子・分子」などのミクロ粒子さらには素粒子でできている以上、「弱い力」は当然働いているでしょう。



https://www2.kek.jp/kids/class/particle/class01- …
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