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国公立医学部に行くなら4000時間の勉強は必要ですか?
可愛の偏差値で67.5の医学部目指してますが、どう考えても4000時間なんて届きません。高一高二なんて遊ぶ、部活でほとんど勉強してないですし、高三になってからも休日8時間くらい勉強してるだけです。
普通に4000時間も必要ないと思うのですが、本当に要るんですか?

A 回答 (5件)

地域性はあるでしょう。



最新の河合偏差値で67.5以上は北大以外の旧帝大、医科歯科、千葉、神戸、横市、岡山、京都府医の12校。関東に4つ、関西に4つ、その他地方に4つ。

地方の4つはいわばお山の大将なので、都会からの出稼ぎ部隊はいるけれど少ない。そこでノウハウも蓄積された地域トップ校で最上位なら、勉強量にかかわらずライバル不在、横綱相撲。地頭ハイスペ生徒の指定席に近い。合格の可能性は高いでしょう。

一方都市部では、泣く子も黙る理三と京医から直前に志望を落としてくる層がいるので、他地域に比べると流動的。甘くみていると足元をすくわれるリスクはあります。だから都会の子は受験産業に4000時間だと煽られ、塾漬けになって勉強するわけです。

ただし冠模試のある旧帝大は、一般的な模試とは異質の擬似本番の場になるので、一般的な模試の成績で満足していたら、それも危ないでしょう。
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貴方がやってみればいいだけです。


半年ぐらい勉強してみて、どのくらいの到達点に達する必要があるかを自己分析して計画実行できるのも確実に合格するための受験の実力のうちです。

一般論で言えば、国立+難関私立医学部に順当に合格する層は関東関西のトップレベルの高校で、多くは中高一貫や中学受験などをしてきた積み重ねのある集団です。彼らは受験の基礎と言えるような勉強を小さいころがしてきてるわけで、決して高校に入ってからいきなりやる気になって勉強しだしたわけでもありません。また、高校に入学するまえから高校レベルの勉強をしている人も一定数いるため、高3では浪人生と同レベルの実力者も沢山います。彼らとパイを争う以上、地方の公立中学校から推薦などで上がってきた学生が医学部目指すとなると相応にハードルがあるのは当然なのです。

結果、単純な勉強時間で言ってしまえば地方高校出身者は相当不利なのは当然です。医学部が難関なのは合格者枠が非常にすくないため、点数が非常にシビアになって”ミス”が命取りになるような部分があるからでもあります。よって、”確実に”合格しようとするとそれぐらいの再現性がある能力が求められますが、実際に合格水準に達している人達という意味では合格者の下半分(50-100番)と不合格者の上位数百人の学力なんてほぼ拮抗してるでしょう。しかし、受かりたいならそれをどうやって補うかを考えるしかありません。

また、どのような試験でもそうですが結局のところ確実に取るべき難易度の問題を確実に取れることが最も重要という話もあります。地方出身の学生が特に現役で確実に合格するためには、ほとんど解けないような難易度の問題に手を出すのではなくて、そういう標準レベルからやや難ぐらいまでを絶対に落とさないようにし、また科目別で穴を作らないなどの戦略によって達成できる部分もあります。予備校などはどうしても難関大学受験者を対象にした講座などを出して売りにしてる部分もあるので「回答みれば独学できるし普通じゃん」と言われるようなものだけでは華がないので難しい問題も出したりします。しかし、実際は当たり前と思ってるものが本番で案外解けてないことで落ちる、という場合も多く、そういうところの穴をうめることが合格につながるといういみでは、国公立の地方医学部医学科であれば結構変わらないです。
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この回答へのお礼

この1年上記のペースで勉強してきましたが、今年受けた模試では全てA判定を出してます。また、周りの僕と同じレベル帯の大学を目指す同級生も僕より勉強していないような奴もいますし、大抵皆、4000時間なんて届くわけないと言います。なので4000時間も必要がないのではないかと思いました。

お礼日時:2023/12/01 16:28

勉強時間で合否が決まる訳じゃないから、その長短で比較したってあまり意味は無いと思います。

結局のところ、凡人であれば4000時間必要かもしれませんし、地頭がよいヒトであれば多少やる気が無くてもそれよりずっと少ない勉強時間でサラッと合格してしまうかもしれません。
身内の例ですが、東大理Iに在学中の4年の夏に病気で数週間入院したのですが、その際に急に医学部に行きたくなったということで、その翌年に医科歯科大を受験してあっさり合格した従妹がいました。一方で別の従兄は私大(当時の合格偏差値62-3程度)に三浪で合格、卒後国試に合格するまで四浪してました^^;。
要はいろんなパターンがあるということです、あなた様の能力ややる気に合わせて勉学計画を作成し、それに則って努力なさればよいと思います。それに応じた時間が経過したとき、合格が見えてくると思いますよ。

因みに自分は、努力する気は希薄かつ地頭もよくないので、私大医学部(やはり62-3の偏差値)に二年連続で補欠合格(その後欠員が出ずに結局合格)、もう医学部は面倒になって薬学部転進して二浪合格でした(さすがにあまりに下位校では身内に対しても格好が悪いので60以上の偏差値を目指しましたが)。見切りが早い頑張る以前の撤収組です 苦笑。

お大事にどうぞ。
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国公立医学部に受かる子は、小学校からそれを目指した勉強をしています。


『遅くとも』中3までに高3までの勉強を一通り終えて、
そのうち数学と英語は大学受験レベルを(中3までに)終えています。
高1からは物理と化学に集中しつつ、過去問に取り組みます。
(凡人で)受かる子はそう言う子達です。
超がつく天才がどうかは知りません。
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この回答へのお礼

僕は別に小学生の時から今の志望校目指してた訳では無いし、高三までの内容終わったのは高二の途中です。さすがに回答者さんの仰る勉強をするのは灘と鉄緑組くらいですよ。そういう人たちは京大医学部、理III行く人たちなので、基本凡人はいません。
僕が目指す大学レベルならそこまでの人はそうそういないと思います

お礼日時:2023/12/01 16:33

可愛い偏差値で今70取れていれば、あなたはそんなに勉強しなくても行けるという話になります。

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