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今、ある日商1級の問題集のリースの所をやっていて分からない問題がありました。
★問題の資料(一部)
○セール&リースバック取引(所有権移転ファイナンスリース)
○契約日…期首(4月1日)
○貸手への売却価格  \38,000
○年額リース料    \ 8,359 契約日を初回として各期首に現金払い
○利率 5%
○計算上の端数切り捨て

これらの資料をもとにして借り手の会社の決算整理後残高試算表を作ったのですが、
支払利息とリース債務の金額を間違えてしまいました。そこで解説を見ると

○期首の仕訳
(借)備品    38,000 (貸)リース債務 38,000
(借)リース債務 8,359 (貸)現金預金   8,359
○期末の仕訳
(借)支払利息   1,482 (貸)未払費用   1,482 
※1,482=(38,000-8,359)×0.05

と書いてありました(減価償却と資産取得時の仕訳は割愛しました)。
初回リース料支払いの際、なぜ\8,359全額を(借)リース債務 にするのでしょうか?
普通、リース料に含まれる利息分を計上しなければならないはずです。
あと、なぜ期末に未払費用を計上するのでしょうか?

私の頭では理解できません。
どなたか詳しい方、回答よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

>○年額リース料    \ 8,359 契約日を初回として各期首に現金払い



初回リース料支払いの際、なぜ\8,359全額を(借)リース債務 にするのでしょうか?

初回は契約日に支払うため利息は発生しません。

>あと、なぜ期末に未払費用を計上するのでしょうか?
契約日を×0年4月とすると、1年後の×1年度の期首(×1年4月)のリース料支払いの時点で利息を支払うことになります。しかし×0年度期末(×1年3月)の時点で一年分の利息が発生しているため未払費用を計上します。

わかりにくい説明ですみませんm( _ _)m
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この回答へのお礼

なるほど!利息の性質をよく考えれば確かにそうですね。
理解できました。ありがとうございます。

お礼日時:2006/02/12 01:39

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