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以前から疑問に思っていたのですが、
practice the piano と practice piano の一体どちらが正しいのでしょうか?

practice playing the piano ならば、問題はないのですが、playing を取るといったいどちらが正しいのでしょうか?楽器だから the piano がやっぱり正しいのかなあと思って、Google で検索すると practice piano の方が二倍の多さでヒットします。

どなたか、この件に関してご教授願えませんか?よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

どちらでも良いと思います。



practice piano は、ピアノが弾けるように、または、ピアノの性能が引き出せるように練習する、と言う意味でしょう。

practice the piano は、ピアノと言う楽器の練習をすると言う意味だと思います。

ですから、ほとんど差がないと言えます。

ちなみに、play guitar は、「プロとして、ギターと言う楽器を本格的に弾きこなす」のような意味で使われています。
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この回答へのお礼

   practice piano は practice English のように、より抽象的になるというように解釈してよろしいですね?つまり、ピアノという芸術に励むという感ですね。practice the piano は the がついているので、具体的な楽器を弾きながら練習するという感じで、practice playing the piano とほぼ同じ意味だと解釈すればいいですね。
   そう言えば、よく play の後には、スポーツ名はそのまま、楽器には the をつけよと学校では教えますよね。先ほどと同じように考えてみれば、有形の楽器をひくわけだから the をつけて具体性を表す、一方スポーツの方は無形な、より抽象的なものを楽しむわけだから、the はつけないと教えると生徒は納得するかなと、今思いました。でも、中学生には理解できないかも。ご回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/31 21:51

以前私も楽器の "the" について疑問に思い調べたことがあります。



いろいろな文献を読みあさり、実際調べれば調べるほど混乱してしまったのですが、最終的にものすごく納得できる答えを見つけました。(確かオックスフォード大学の文献だったと思います。)

1:the + 楽器(単数形のみ)で使用されるということ、

2:楽器にのみ焦点が当てられた話題の場合、もしくは楽器そのものをplayする場合にほとんどの場合 the をつけるということ。

3:ジャズ、ポップが話題の場合はほとんど the はつけない、またクラシック音楽が話題の場合も大抵は the をつけない。

というものでした。その後も疑い深くあれこれ調べたのですが、その後間違いない。と確信が持てました。例えば、

「○○氏というトランペットで有名な奏者のCDが、アメリカの△△市でレコーディングされた。発売は□□です。」

などのような文章には不思議と the はなく、......on trumpet. などと書かれていたんです。

また、

「バイオリン奏者の○○さんは、△△(有名)オーケストラに移籍し、チェロの才能も認められチェロの練習にいそしんだ」

などという文章にも全く the は出てきませんでした。

その他にもそのような文章を手当たり次第探してみたのですが、先ほど記載しました3つの条件がものすごくピタリと当てはまり、感動した記憶があります。

雑学程度にしかならないかも知れませんが、参考にしていただけると幸いです。
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この回答へのお礼

   まず、schoolmarmさんの研究熱心な態度に感動しました。わたしも質問しようか迷ったのですが、質問してほんとうに正解でした。

>3:ジャズ、ポップが話題の場合はほとんど the はつけない、またクラシック音楽が話題の場合も大抵は the をつけない。
→では、どういう音楽の時は the がつくのでしょうか?何となく玄人っぽい音楽が話題の時は the がつかないという感じだとは思ったのですが・・・。

   英文だとthe が使われない例が二つ紹介されていましたが、やはり目の前の具体的な楽器を指すのではなく、仕事というか芸術というか役割というか、楽器を使ったパートのことをさしている感じがしました。

   ご丁寧なご回答を頂き、誠にありがとうございました。

お礼日時:2006/09/01 07:44

 ジーニアス英和辞典によると,「楽器には通例 the をつけるが,バンドにおける役割やロック・ジャズなどの演奏(曲)を表す場合,また(米)ではしばしば省略される。

さらに,プロの奏者の場合は通例省略される」とあります。

 また,piano には,「ピアノ」という楽器を表す以外に,「ピアノをひくこと」「(教科としての)ピアノ」「ピアノ曲」の意味があり,これらの場合は uncountable になり,通例,無冠詞になると思います。もちろん,「特定のピアノ曲」などの場合は the がつきます。

 playing the piano という動名詞が表す内容を,piano という名詞一語でも表すことができると考えれば,practice の場合,practice piano になることも多くなってくると思います。「教科のピアノ」という意味では teach piano という例が辞書にも載っていますので,「教科の一つとしてピアノを練習する」という意味合いでも practice piano となると思います。
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この回答へのお礼

最近の辞書にはそんなに詳しく記載されているのですか。驚きました。ろくに辞書もひかずに質問して恥ずかしい限りです。
>playing the piano という動名詞が表す内容を,piano という名詞一語でも表すことができると考えれば,practice の場合,practice piano になることも多くなってくると思います。
分かり易いですね。practice (speaking, reading, writing, hearing English) → practice English のように考えるといいですね。
丁寧なご回答を頂き、誠にありがとうございました。

お礼日時:2006/09/01 10:24

piano(という楽器の種類を)演奏・練習する場合にはthe普通がつきますが、ランダムハウス英語辞典は the は職業演奏家の場合省略されることがあるとしてあります。

これって素人とプロを区別する方法なんですかね。プロ意識の強い人は play pianoとか言うのでしょうか。
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この回答へのお礼

>プロ意識の強い人は play pianoとか言うのでしょうか。
→どうも、そうみたいですね。practice piano とはちょっと違うけど、あまり楽器を意識しない点は同じなんでしょうね。#1さんが、play guitar の例を出されましたが、プロが演奏するときは全ての楽器で play の後に the をつけなくていいということになるんでしょうかねえ?
   先ほど practice 以外の動詞の場合の使用頻度を調べたんですよ。play the piano (223万ヒット)、play piano (156万ヒット)とあまり変わりませんでした。楽器より、芸術や教科として学ぶ、教えるという場合は興味を持って検索しました。その結果は、learn the piano (6.8万ヒット)、learn piano (24.7万ヒット)しました。teach the piano (6.4万ヒット), teach paino (10.8万ヒット)でした。以上の結果を見ますと、思った以上には区別されていないようでした。このように、いろいろなことを知ることが出来ました。
   ご回答を頂き、誠にありがとうございました。

お礼日時:2006/09/01 18:42

No.1です。



一応、プロが弾くという場合は、冠詞なしが多いと思います。

後、play a/my/that guitar のような表現も多いと思います。

明言は出来ませんが、冠詞の有り無しでの区別が比較的あいまいなまま、ネイティブ自身が使っているのだと思います。

結局、勉強するとか、練習するとか、弾いて楽しむという単語は、具体的な対象も、抽象的な対象も取れるので、その辺の区別がどうしてもあいまいになるのではないでしょうか。

たとえば、修理する なら、どうかと思い、googleで弾くと次のようになります。

"fixed the piano" の検索結果のうち 中国語(簡体) と 中国語(繁体) と 日本語 と 英語のページ 約 49 件

"fixed piano" の検索結果のうち 中国語(簡体) と 中国語(繁体) と 日本語 と 英語のページ 約 136 件
*かなりの数が、「修理されたピアノ」の意味。

"repaired the piano" の検索結果のうち 中国語(簡体) と 中国語(繁体) と 日本語 と 英語のページ 約 163 件

"repaired piano" の検索結果のうち 中国語(簡体) と 中国語(繁体) と 日本語 と 英語のページ 約 48 件

"tuned the piano" の検索結果のうち 中国語(簡体) と 中国語(繁体) と 日本語 と 英語のページ 約 405 件

"tuned a piano" の検索結果のうち 中国語(簡体) と 中国語(繁体) と 日本語 と 英語のページ 約 90 件

"tuned piano" の検索結果のうち 中国語(簡体) と 中国語(繁体) と 日本語 と 英語のページ 約 30,800 件
*ほぼ全ての例が「調律されたピアノ」の意味。

一応、修理とか調律というと、具体的なものが意識されますから、the/a が付くことが多いと思います。
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この回答へのお礼

>後、play a/my/that guitar のような表現も多いと思います。
→play the guitar と play a guitar の違いは何でしょうか?検索するとやはり圧倒的に play the guitar が多いのですが、a guitar の場合は個人的な話題という、何か一般的な感じがしたのですが。play the guitar →play a guitar →play guitar の順で抽象的になると考えてもいいのかしら?

>結局、勉強するとか、練習するとか、弾いて楽しむという単語は、具体的な対象も、抽象的な対象も取れるので、その辺の区別がどうしてもあいまいになるのではないでしょうか。
→ことばって、誰もが厳密に使ってはいないのでしょうね。

ご丁寧に何度もご回答を頂き、誠にありがとうございました。

お礼日時:2006/09/02 10:12

こんにちは。

何度も失礼します。


>どういう音楽の時は the がつくのでしょうか?

ポップ、ジャズと記載しましたが、ポップにはロック系、R&Bの音楽も含まれると考えますと、あと残るのはテクノくらいでしょうか。ラテン系のような民族的な音楽も含まれないと思います。


>何となく玄人っぽい音楽が話題の時は the がつかないという感じだとは思ったのですが・・・。

私自身がいろいろと調べた中で、素人/玄人に関する定義のようなものはこれと言って特にありませんでしたし、今のところ見たこともありません。

その他よく言われているのが、ある楽器を弾けるか弾けないか すなわち<someone's ability to play something>を問う話題の場合に the がつかないというものです。こちらは、割と多方面で定義されています。(ただすみません、私自身手元に文法書などそのような文献がが20冊近くあるのですが、全て英語記載のものばかりなんです。ですので、日本で購入できる文法書と内容に相違があるかも知れません。)

ability を問うに関しては、上手に弾ける/弾けない、というレベルの問題ではなく、下手でも上手でも、能力や才能などを問うものであれば the を使用するということです。

The が入る場合の例です。

・The violin is really difficult.→上手く弾けない
・Who was that on the piano?→下手、上手いに関わらず弾ける
・Tarou played the guitar for hours.→下手、上手いに関わらず弾ける
・I've heard you play the oboe really well.→上手に弾ける

The が入らない場合。

・He went to the concert hall where Hanako played guiter.
→話題の焦点が楽器ではない/ロックなどの音楽の話題
・This recording was made with Tarou on saxphone.
→話題の焦点が楽器ではない/ジャズの話題
・Hanako studied violin and flute at the symphony orchestra.
→話題の焦点が楽器ではない/クラシックの話題

ability を話題の焦点にすることを考えますと、practice piano に the が入る可能性は低いかも知れません。

あり得ないような大げさな文章ですが、

I haven't played piano for 15years but I used to play the piano when I was young. I want to practice piano again because I cannot play the piano now.

このような形で the を入れたり、はずしたりできるかも知れません。

本当に長々と失礼いたしました。
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この回答へのお礼

>あと残るのはテクノくらいでしょうか。ラテン系のような民族的な音楽も含まれないと思います。
→確認ですけれど、テクノとか民族音楽には the をつけるということですね?

>その他よく言われているのが、ある楽器を弾けるか弾けないか すなわち<someone's ability to play something>を問う話題の場合に the がつかないというものです。
→すみません、私の理解不足かも知れませんが、これは〈the がつかない〉ではなく〈the がつく〉の間違いでしょうか?

>ability を話題の焦点にすることを考えますと、practice piano に the が入る可能性は低いかも知れません。
→これは上の3つの英文の説明でしょうか?そうなら、〈ability を話題の焦点にする〉ではなく、〈ability を話題の焦点にしていない〉ではないでしょうか?

私の理解がおかしいのか、いろいろと質問してごめんなさい。最後の英文はとても面白いものでした。何度もご親切に、丁寧な回答を頂き、誠にありがとうございました。

お礼日時:2006/09/02 09:59

>a guitar の場合は個人的な話題という、何か一般的な感じがしたのですが。

play the guitar →play a guitar →play guitar の順で抽象的になると考えてもいいのかしら?


自分も同じような感覚を覚えます。

play the guitar は、きちんとした場所で、綺麗な言葉で話している感覚。

play a/this/his guitar は、気楽に、友人同士での会話。

play guitar は、いかにも自分がプロだと示しているような感覚。
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この回答へのお礼

ちょっと思ったことを質問してよかったです。3つの場合を分類して頂きました。この分類は文法書とかに載せたい感じですね。
>play guitar は、いかにも自分がプロだと示しているような感覚。
あるいは、他人がプロと認めているようなですね。

本当に、何度もすみませんでした。m(_ _)m

お礼日時:2006/09/02 11:39

こんにちは、ご質問拝見しました。


何度もすみません。こちらこそ目を通していただいてありがとうございます。

→確認ですけれど、テクノとか民族音楽には the をつけるということですね?

絶対にそうだとは言い切れませんが、調べた限りでは、そうなることが"頻発する"こととなると思います。琴、三味線、カスタネット、笛、などが当てはまるのかもしれません。ただ、最初#2内でも申し上げましたが、楽器をplay(遊ぶではなく"演奏"するです)する場合には the はほとんど付けるものと考えます。ですから、I play~、He plays~、などのシンプルな文章であれば、どんな楽器であろうと"演奏している"のであれば the は付くという事です。

ですので I play ○○. と表現していても、「オーケストラでピアノを担当している」「合唱コンクールでピアノを担当する」など、"受け持つ(serve/take charge of)"という意味を込める場合であれば、通常 the はつけないということになります。

その他、例えば2歳の子供がピアノで遊んでいる場合です。ただ単にバンバンとピアノをたたいている状態では、

He is playing with a piano/s. であって、use of musical instrument と考えます。ただ、もしもここで the が入れば、"その"ピアノと限定しているだけのことになり、楽器に関して特有の語法の the が存在していないことになると思います。

He searched the meaning of the word with (a/THE) dictionary. などと同じ語法と考えます。

本当にそのお子さんに才能があり、2歳にも関わらず何か曲を弾いている場合は、

He is playing sonatine on the piano.

となるはずです。この場合の the は"その"ピアノではなく、楽器 + the の語法を用いているだけです。

>~これは〈the がつかない〉ではなく〈the がつく〉の間違いでしょうか?

おっしゃる通りです。大変失礼いたしました!!

>これは上の3つの英文の説明でしょうか?~

またまた失礼しました。可能性が低いではなく、高いですね(昨夜は疲れていました、、と言いたいところですが、言い訳はやめておきますスミマセン!!。)

I am looking for a teacher to practice piano.
This is a book of practicing piano.

などの場合は the が入らないと考えられます。

でもやはり、個人的になのですが、#2で記載させて頂いた説が一番信頼できるかな?とは今でも思っています。

the + 楽器 の語法は、通常"限定"などとされる the の語法とまた別のものとして(独立して)考えられているはずです。ただ、googleなどでの検索は個人的にはなんですが、あまり信用していません笑。どの程度使われているかなどという目安にする分には十分なのですが、真相を知りたい場合には、やはりgoogleの検索結果を当てにするのは正直勇気がいります。

他の皆さんのご意見も大変参考になりました。本当に勉強になります。それでは長々とおじゃまいたしました。

この回答への補足

この場をお借りして・・・。
ご回答して下さった皆様、本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。ポイントはどなたにも差し上げたいのですが、そうもいきませんので、最後は阿弥陀籤とさせて頂きました。m(_ _)m
  

補足日時:2006/09/02 21:25
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この回答へのお礼

>その他、例えば2歳の子供がピアノで遊んでいる場合です。ただ単にバンバンとピアノをたたいている状態では、 He is playing with a piano/s. であって、use of musical instrument と考えます。
→なるほど、こういう場合があるのですね。play a piano はどういう時かなあと思いを巡らせていたんですよ。
   schoolmarm さま、親切、丁寧、優しさの籠もったご回答を頂き、誠にありがとうございました。感謝のことばもありません。本当にいろいろと勉強させて頂きました。こんな質問なんかして、馬鹿にされないかしらと思いながらも、思い切って質問して本当に良かったと思います。なんでも、聞いてみないと分からないものですね。こんなに、奥が深く、一筋縄ではいかないということは、ことばとは何と凄いものか、人間とは日常の言語をこんなにも複雑に操っているのかと、考えさせられました。
   Google 検索のご意見はもっともだと思います。民主主義もそうですが、多数決が正しいとは限りませんものね。ただ、一般人がどの程度の割合で使っているかの参考にはなりますよね。私も、たとえヒットしても数が少ない場合には信用しません。
   本当に何度もありがとうございました。心より御礼申し上げます。m(_ _)m   

お礼日時:2006/09/02 21:18

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