プロが教えるわが家の防犯対策術!

半年ほどかけて通信でコツコツ勉強をし、2級AFPを取得しました。
この資格を選んだ理由は、まず数学的な考え方が好きだということ、そして何より知識として身につけていればこれからの人生に役立ちそうだと思ったからです。
結果としては、どの分野も知ってて損は一つもない!と言えるほど有益なものばかりで、提案書の作成などは楽しみながら出来ました。

しかし今試験が終わって次に何を取るのがいいのだろうかと悩んでいるのです。

現在は医療系の事務職と、FPとは畑違いのところにいます。しかし将来的には企業でサラリーマンではなく資格で身を立てたいという野望を持っています。そのためには転職も厭わずコレだと思えるものが見つかるまで挑戦していきたいと思っています。(30歳目前ではありますが・・・)

しかし現段階で標榜できるような「これぞ資格」というものを何も持っていません。

そこで、
(1)順当に行けばAFPの次にCFPを取るものと思われますが、その前に、関連業種の資格を取るべきでしょうか。
選択肢としては、
1.税理士(経済学部ではなかったので厳しいかな)
2.司法書士
3.社労士
4.行政書士(今年の受験可能ですね)
5.宅建(これも今年の受験可能ですね)
辺りが浮かびます。特に興味があるというのは思い浮かばないので、将来性や有益性の観点から、これから取るならこの資格がオススメといった意見をいただければ嬉しいです。

それとも、
(2)やっぱりAFPからブランクを空けることなくCFPの取得に全力を注ぐべきでしょうか。CFPでも十分独立は可能なのであれば迷わず向かうところです。まだ試験内容や勉強方法、費用などについてもよく調べていませんので誤った見方をしているかもしれませんが、現状では認知度も低く、FP法人に勤めるのに有利、または資格として箔が付く程度であり、これで食べていくというのは無理なのでは…と思っています。これについても意見をいただければ大いに参考にさせていただきます。


心のままに書きましたので、整理しきれていない部分もあり、矛盾点や分かりにくい点はご容赦ください。自分は勉強が得意な方ではありませんが、必要性を感じるとのめり込むので、なりたい自分に向けてこれから努力し続けたいと思っています。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

資格で独立というなら


税理士か司法書士でしょう。
将来性から私は税理士をお勧めします。

現在、税理士法人勤務で元は一般企業にいた者ですが
資格で身を立てる場合は中途半端な資格(知識)では無理です。
その道の専門家として一生の職業にするイメージです。
医者や弁護士がなぜ高収入なのかといえばその高い専門性からです。
逆に言えば高い専門性があれば資格がなくても独立できます。

税務申告代理、税務相談などは法律で定められた独占業務なので
税理士の資格があるわけですが
他資格を取った経験から独占業務が認められていない資格を取っても
独立という観点からは私はあまり意味が無いように思いました。

日本は働いて税金、使って税金、会社作って税金、死んでも税金です。
資格取得なんてのはスタートラインで
その後何十年と実地と経験が物を言う世界です。
クライアントからは先生と呼ばれます。

資格取得だけでも相当な難関ですが取得者の約7割は独立します。
(数年前のデータですが)
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(1)FPと相性の良い資格


FP+宅地建物取引主任者(不動産運用設計)
FP+証券外務員(金融資産運用設計)
FP+日商簿記検定2級→税理士(タックスプランニング)
FP+社会保険労務士(ライフプランニングと資金計画)

(2)士業と呼ばれる難関国家資格を取得しての独立開業は、「資格+実務経験+人脈・営業力」が必要なので
税理士、司法書士、不動産鑑定士クラスの資格でも市場は既に飽和状態なので親の地盤を継いだ二世以外では難しく、
社労士・行政書士・中小企業診断士・CFP単独では、ほとんどの場合開業後即廃業でしょう。
僕は宅建と2級FP技能士を持っていますが、ちょっと厳しいことを言わせてもらえば、FP資格を過大評価しているのではと思われます。
資格はないよりあったほうが大なり小なり有利なのは間違いありませんが、FP資格は金融業界従事者がスキルアップのために取らされる資格という傾向がありまして、転職を目的としてAFPやCFPを取得しただけで実務経験や人脈もない場合、士業での独立開業どころか金融業界への正社員としての転職すら難かしいのはハローワークやリクナビNEXTなどの転職サイトで実際に求人検索すればお分かりかと思いますが、未経験者大歓迎な飛び込み・テレアポばかりの溝板営業職ならば転職可能でしょう。

しかしFPのプラスαとして宅建や日商簿記検定2級などを取っておけば、汎用性が高い資格なので金融業界で有利になるだけでなく不動産業界や経理職への選択肢も増えて潰しが効くので、
資格だけではメシを食えないシビアな現実を受け入れることができるならばこちらのほうがお薦めです。

お薦め資格
・FP+宅建(不動産仲介営業から実務経験を積んで3年後他業界に転職)
・FP+日商簿記検定3級→2級(中小企業や士業事務所の経理職)
・FP+証券外務員(主に証券会社で、派遣社員として投資信託や国債の販売)
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