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(1) We give little thought to the machinery that generates the sunlight that makes life possible, to the gravity that glues us to an Earth that would otherwise send us spinning off into space, or to the atoms of which we are made and on whose stability we fundamentally depend.

「我々は、生活を可能にする日光を生み出す仕組み、もしそうで(重力が)なければ、(地球の遠心力で)我々を宇宙に振り払ってしまう地球にとどまらせる重力、我々を構成する原子や我々が基本的に依存するその安定性に対してほとんど考えが及ばない」
このように訳しました。もう少し美しく訳したいのですが、お知恵を貸してください。また...an Earth that would otherwise...の文ですが、このthatは関係代名詞でan Earthを修飾していると思うのですが、どのように訳せば自然になるでしょうか。また、なぜ「地球」をan Earthとしているのでしょうか。the Earthの方がしっくりくるのですが。

(2) Few of us spend much time wondering why nature is the way it is; where the cosmos came from, or whether it was always here; if time will one day flow backward and effects precede causes; or whether there are ultimate limits to what humans can know.

「我々はなぜ自然が今のようなあり方であるか、どこから宇宙は来たのか、またはそれ(宇宙)がいつもここにあったのか、時間がいつの日か逆行したり、結果が原因を先行するか、人間が知ることが出来る究極的な限界があるかどうかなどということについて、あれこれ考えたりする時間をほとんど持たない」
このように訳してみましたが、どうでしょうか。2・3行目はあまり自信がありません。また、少し疑問思ったのですが、この文章全体、セミコロンの並列が目立つように思うのですが、コロンでは駄目なのでしょうか。これらの記号にはどのような機能があるのか教えてください。

(3) I have met some of them, who want to know what a black hole looks like; what is the smallest piece of matter; why we remember the past and not the future; how it is, if there was chaos early, that there is, apparently, order today; and why there is a universe.

この英文での質問は、how it is, if there was chaos early, that there is, apparently, order today;の部分なんですが、「もしずっと昔に混沌があったとすれば、どのように今日明らかにあるように、秩序があるのか」のような意味だと思うのですが、文法的にhow it isのitは何であるのでしょうか。that節の形式主語かなとも思いましたが、自信がありません。

(4) In our society, it is still customary for parents and teachers to answer most of these questions with a shrug, or with an appeal to vaguely recalled religious precepts.

文としては形式主語のitの構文でわかりやすいのですが、with an appeal to vaguely recalled religious precepts の部分がどう訳せばいいのか分かりません。お願いします。

ずいぶん長々と質問させてもらいましたが、どれか1つでもいいので、ご教授お願いします。

A 回答 (10件)

長いので1つだけ


(1) We give little thought to the machinery that generates the sunlight that makes life possible, to the gravity that glues us to an Earth that would otherwise send us spinning off into space, or to the atoms of which we are made and on whose stability we fundamentally depend.

まず、give little thought to~の部分から
「~にほとんど考えを与えない」→「~をほとんど考えることはない」
次にthe machinery~possibleの部分です。
make life possible 「生命を可能にする」→「Sによって生きることができる」と考えて「そのお陰で我々が生きていける太陽の光を生み出してくれる仕組み」
次にto the gravity that glues us to an Earth that would otherwise send us spinning off into spaceの部分です。
私たちを地球に引きつけておく引力(もしそうでなければ我々は宇宙へとばされてしまうであろうが)と継続用法的に
最後にto the atoms of which we are made and on whose stability we fundamentally depend.
私たちを構成しており、かつその安定性に私たちが基本的に依存している原子

この4つのパートを繋ぐと良いのではないかと思います。
受け身で書かれていても日本語では能動的に訳すほうが自然であったり、S make O CのようにSが無生物であればそれをSによってOはCする・Sのお陰でOはCするのだなどと工夫してみるとよいです。
名詞は動詞的に 形容詞は副詞的に捉えると自然な日本語に近づきmす。
一例
「そのお陰で私たちが生きていくことができる太陽の光を生み出す仕組みや、私たちを地球に引きつけておく引力(もしそうでなければ我々は宇宙にはじきとばされてしまうであろうが)や、私たちを構成し、その安定性に私たちが根本的に依存している様々な原子について私たちはほとんど考えることはない。」をもう一工夫なさってみて下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。非常にわかりやすい説明で訳し方がうまくなりそうです。

お礼日時:2007/08/24 00:17

何も悩むことはありません


先ずは下記urlにて翻訳をお願いしましょう
翻訳文を読み理解して、余りずれない正確な日本語文面を再度自分なりに作成して逆翻訳をお願いします
悩みは解決するでしょう

参考URL:http://www.excite.co.jp/world/english/
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/08/24 00:23

2つめの文


(2) Few of us spend much time wondering why nature is the way it is; where the cosmos came from, or whether it was always here; if time will one day flow backward and effects precede causes; or whether there are ultimate limits to what humans can know.

「我々はなぜ自然が今のようなあり方であるか、どこから宇宙は来たのか、またはそれ(宇宙)がいつもここにあったのか、時間がいつの日か逆行したり、結果が原因を先行するか、人間が知ることが出来る究極的な限界があるかどうかなどということについて、あれこれ考えたりする時間をほとんど持たない」
このように訳してみましたが、どうでしょうか。
・・・上手く訳せていると思います。

工夫箇所why nature is the way it is
なぜ自然が今のありよう→今の姿であるのか。
whether there are ultimate limits to what humans can know.
人間が知り得ることに究極的限界が存在するのか


少し疑問思ったのですが、この文章全体、セミコロンの並列が目立つように思うのですが、コロンでは駄目なのでしょうか。これらの記号にはどのような機能があるのか教えてください。

コロンの働きはピリオドの弱形と考えましょう。よってコロンでは一つ一つの文が切れてしまいます。ここではwondering以下のwhy~ / where ~ / whether~ / if~ / whether~の節がすべてwonderingの目的語の働きをしているのでコンマの働きのセミコロンを用いているのです。セミコロンはコンマの強形と考えましょう。コロンでは節中でももちいることがあり、文の構造を見抜きにくいためここでは同じ働きをしている節をセミコロンで区切っていると思われます。

PS それと1つめのan Earthですがこれは我々の住むこの地球というよりは一つの惑星としての地球としてみているのではないでしょうか。
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3つめです。


how it is, if there was chaos early, that there is, apparently, order today; and why there is a universe.

it=orderです。 もし、昔、混沌とした状態があったのなら、どのようにして秩序が今存在するようになったのか、今日秩序が存在しているように思われるが  ではないでしょうか。

この回答への補足

it=orderとは考え付かなかったです。おっしゃるように、形式主語以外に、代名詞itが先行する場合もあるのでしょうか。文法的にもう少し教えていただけないでしょうか。

補足日時:2007/08/24 00:27
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answer most of these questions with a shrug, or with an appeal to vaguely recalled religious precepts.



with a shrugとwith an appeal~はこれらの質問の大半にどのように答えるかを表しています。
肩をすくめて・・・このゼスチャーは「わからない」ということを伝える場合に良く用います。
with an appeal to vaguely recalled religious precepts
なんとなく宗教的な教えを想起させるように
・・・科学的な根拠ではなく宗教的・神的なものをにおわせて答える様子を表している

結局はきちり答えを出せない様子を表しているのです。
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この回答へのお礼

何度もありがとうございます。なんとなく意味は分かっていたのですが、これですっきりしました。

お礼日時:2007/08/24 00:18

>(1) We give little thought to the machinery that generates the sunlight that makes life possible, to the gravity that glues us to an Earth that would otherwise send us spinning off into space, or to the atoms of which we are made and on whose stability we fundamentally depend.



 時間がないので、(1)だけお答えします。(2)~(4)は、また時間があるときに考えておきます。

 「私たちは、生命の営みを可能にしてくれる日光を生み出す仕組み、地球に私たちを引きつけておく働きを持ち、そしてその存在がなければ私たちが地球から宇宙へとはじき飛ばされてしまう重力、私たち人間を構成していて、そして私たち人間が根本的に依存している化学的な安定性を持った原子などを軽視していた。」

【think little of】=~を軽視する

【life】=生命(の営み)

【the gravity that glues us to an Earth that would otherwise send us spinning off into space】

 ※「that glues 以下」は「the gravity」を修飾
 ※「that would 以下」は「an Earth」を修飾
 ※ 前半と後半に分けて訳します

  (1)「私たちを地球にひきつける(重力)」
  (2)「重力の存在がなければ、私たちを宇宙へと弾き飛ばす(地球)」
      ↓
  ● (2)の文と(1)の文を結ぶために意訳

     「その存在がなければ、
       私たちが地球から宇宙へと
          弾き飛ばされてしまう(重力)」

【an Earth】=普通は「the Earth」です。ここでは仮定法を用いた関係代名詞節が修飾しているので、本当の地球ではない、仮想されたいくつかの地球の中の一つという意味で「an」をつけているのだと思います。

【otherwise】=さもなければ、そうでない場合は、場合によっては
       ※ここでは「重力が本来の働きをしなければ」の意
       ※意訳をして「その存在がなければ」

【the atoms】=2つの関係代名詞から修飾されます。

 (1) ~ of which we are made
   = ~ which we are made of 
    ※「私たちを作っている~」

 (2) on whose stability we fundamentally depend
   =~ whose stability we fundamentally depend on
    ※「私たちが根本的に依存している安定性を持っている~」
    ※「whose+名詞」は先行詞との所有関係を表します。
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>時間がないので、(1)だけお答えします


>「私たちは、生命の営みを可能にしてくれる日光を生み出す仕組み、【地球に私たちを引きつけておく働きを持ち、そしてその存在がなければ私たちが地球から宇宙へとはじき飛ばされてしまう重力、】私たち人間を構成していて、そして私たち人間が根本的に依存している化学的な安定性を持った原子などを軽視していた。」

● 「that would otherwise ~」の先行詞は「an Earth」なのですが、上記の日本語訳の【   】内を思い切った意訳にしたせいで、「gravity」が「that would otherwise ~」の先行詞のような感じの訳になってしまいました。ちょっと気になりますね。

●【    】内のみを、別の訳にしてみました。後はお好みで選択してください。

 「私たちは、生命の営みを可能にしてくれる日光を生み出す仕組み、【もしもの場合には私たちを宇宙へと弾き飛ばしてしまう地球に私たちを引きつけておく重力、】私たち人間を構成していて、そして私たち人間が根本的に依存している化学的な安定性を持った原子などを軽視していた。」

【otherwise】= 「さもなければ」 
       → 「重力が本来の機能を果たさない場合には」 
       → 「もしもの場合には」
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。私もこの部分の訳出を難解に感じました。非常に分かりやすかったです。またan Earthも納得です。

お礼日時:2007/08/24 00:26

>この英文での質問は、how it is, if there was chaos early, that there is, apparently, order today;の部分なんですが、「もしずっと昔に混沌があったとすれば、どのように今日明らかにあるように、秩序があるのか」のような意味だと思うのですが、文法的にhow it isのitは何であるのでしょうか。

that節の形式主語かなとも思いましたが、自信がありません。

 (3)へのお答えです。

 訳:「宇宙が生まれたばかりの頃にカオス(混乱)があったのなら、現在どうやら秩序が生まれているように思われるのは一体どういうわけなのか(ということを)」

【how it is that ~】
 ※「wanto to know」の4つ目の目的語です。
 ※「How is it that ~?」の形で「~はいったいどういうわけだ。」の訳をつけます。強調構文を表します。

【if ~ early】
 ※条件を表す副詞節。

【apparently】
 ※ 明らかに、一見したところ、どうやら~のように思われる
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この回答へのお礼

強調構文ですね!すっきりしました。何度も本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/08/24 13:19

(3)のところでご質問を頂いたところです。

訂正します。私の解釈が間違っておりました。私のとらえ方ではthat以下とのつながりがわかりませんね。申し訳ありません。
No.8さんの解説が参考になりました。No.8さんがおっしゃるように強調構文ですね。
How is there, apparently, order today, if there was chaos early?
のHowの部分をit is ~thatを用いて強調したものです。

大切なところに気づかせて頂きNo.8さん感謝申し上げます。
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>(4) In our society, it is still customary for parents and teachers to answer most of these questions with a shrug, or with an appeal to vaguely recalled religious precepts.



 【全文訳】
 「私たちの社会では、親や教師はこのような質問をされるとたいていの場合、肩をすくめて答えたり、自分たちでも忘れかけていたような宗教的な教えを持ち出して答えることが今でも通常のことなのです。」

【most of these questions】
 「このような質問のほとんどに」と訳したくなりますが、日本語としてぎこちないので、「このような質問をされるとほとんどの場合」と意訳しました。

【with an appeal to ~】
 「appeal」には(助力・支持・慈悲などを求めての)懇願」という意味がありますので、「(大人びた質問をされた時の)親や教師の困った状況」を想定して「~を持ち出して」としました。

【vaguely recalled ~】
 直訳すると「漠然と思い出した/思い出された~」という意味ですが、「自分たちも忘れかけていた~」と訳すと、大人の狼狽振りが表現でき、しかも自然な日本語になるのではないでしょうか。

 ご参考になれば幸いです。
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