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英会話で、

He's gonna ~(verb) と、He'll ~(verb)

の厳密な使い分け方がいまいち理論立てて分かりません。
どちらを使っても相手は理解してくれている様子なのですが・・・
どんなケースでどちらを使えばいいのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

下記の説明は、以前English Townのサイトで掲載されていたものです。


大変分かりやすく説明されていると思います。

"be going to" と "will"

"going to" の形はふつう意図していたこと、つまりすでに決定済みの計画を言うのに使います。前から考えていたことを "going to" を使って口にするわけです。

例:
A: "What are you doing tonight?"
B: "I'm going to stay at home and watch a video."
A:「今夜は何をするの?」(つまり「あなたの計画は何か」と聞いている)
B:「家にいてビデオを見るよ」(つまり「前からそれを考えていた。それが私の意図していたことだ」ということ)

一方 "will" はその場で決定したことを言う場合が多いのです。つまり話し手が決定と同時にそれを口に出すということです。
たとえば "I know! I have an idea." (「わかった! いいことを思いついた」=話し手はたった今いいアイデアを思いついた)のような言い方と同じ感じと思ってもらえばよいでしょう。

例:"There's nothing on TV tonight, so I'll watch a video instead."
「今日のテレビはろくな番組がないからビデオを見ることにしよう」

「その場の決定」という含みから、 "will" は初耳のニュースに対する反応としても使われます。

例:
A: "Did you know Jerry's in hospital?"
B: "Is he? I'll send him some flowers, then."
A:「ジェリーが入院してるの知ってた?」
B:「本当? それじゃお見舞いに花でも送らなくては」

また "will" はその場で決めて行動をするときにも使われます。

例:
A: "I have a lot of homework to do this evening."
B: "Don't worry. I'll help you with it."
A:「今夜は宿題がたくさんある」
B:「心配するな。手伝ってやるよ」

次の2つの会話を比べてみてください。

A1: "Harold's bicycle is broken."
B1: "I know. I'm going to repair it this afternoon."
A1:「ハロルドの自転車が故障しちゃった」
B1:「知ってる。午後に直してやることになってるんだ」

A2: "Harold's bicycle is broken."
B2: "Oh, is it? OK, I'll repair it this afternoon."
A1:「ハロルドの自転車が故障しちゃった」
B1:「なに、故障? オーケー、午後にでも直してやるよ」

話者B1はとっくに自転車のことを知っていて、すでに修理することを決めています。ところが話者B2はたった今自転車のことを聞かされて、その場で修理すると決め、それを口に出しているのです。これは新たな情報に対する反応です。
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この回答へのお礼

なるほど。分かりやすいです。
この理屈が、いろんなシチュエーションで自然と口をついて出てくるように
アンテナをはって会話したいと思います。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/10/21 14:25

 (^^)(oshio さん、お久しぶりです。

読書はなさってますか?私の考え方は、他のところで別の文脈のついでに書いたものなのですが、少し直してここに載せときます。少しはお役に立てるかと?ウマシアシカビヒコジはまだ大八島のできる前だから、葦のようなカビではないでしょうか?)

 もともと be going to は単に進行形の一つに過ぎません。したがって、現在進行中の事が未来に転用されているだけです。感じとしては、「(今現在、かような事になっているけれども、この先あなたは)どうなさるお積もりか?」

 つまり、事の続行を如何にしていくかということが問題になるわけで、ここから未来を暗示する表現に転用されるわけですね。

 例えば、I'm coming! (今行きます!)で未来を意味しますね。

 We're having beef for dinner. ディナーにビフテキを食べるんだ。(未来)

 ところが、、

 We'll have beef for dinner. は食べようって、意志を含みますね。上のはおそらくもう買ってきてあってその続行の成り行きとして食べる事になるはずですね。

 したがって、

 It will rain. なんか知らないが天気予報で言ってるからとかで、降るであろう。

It is going to rain. 既に雲がある。成り行き(進行)として、降るであろう。

 ということになりますか?つまり、何らかの結果が今あって、その継続とししての先行きを言うときに be going to を使い、何の連絡もないか、予見めいた事を言うときに will を使うわけです。また、ここでは It is rainning. とは言えないですよね。別の意味になりますからね。be going to rain はそのための工夫でしかありませんね。

 実は進行形が遅れて英語に入ってきたために紛らしくなってしまったのですが、これを踏まえるとかなり分かりやすくなるかと?

 akatora さんの言われる

 I will be eighteen next month は

 I am eighteen now. であって、I'm being 18. ではおかしいですね。年は継続的に取る物ではなく、断続的に一年経ったら取るものだから、進行形で捉えようとしないのだと考えたらどうでしょう?

 What are you doing today? Oshio San! これに続けて何をなさいますか?
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この回答へのお礼

こんにちは。
読書、ちょっとずつしてますよ。ありがとうございます。

willには「意志」という意味があるので、理屈はなんとなくわかるのですが、
実際の会話になると、どうも同じ意志に思える場合でも、going toを使ってることもあるようなんですよね。

質問とは関係ないけど、カビ、こだわってますね。
個人的意見ですけど、これは、日本語の分節化の問題ではないでしょうか。
そもそも、倭人は「何もなかったところから生じるもの」を「カビ」と呼んだのかもしれません。文化が進み、言葉が分節化するにつれて、カビやイネやいろいろと言葉が生成されたのかもしれません。

というのが僕の勝手な想像です。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/10/21 14:36

 難しい問題ですね。

わたしが参考にしてきた基本的な考え方は、マイケル・スワンさんという文法家の説明です。

 まず、綱渡りをしている(しようとしている)人を想像してください。一方の台の上に彼が立っているのをみて、「あの人、きっと落ちるよ」という場合と、綱の中ほどまでたどりつい彼がふらついているのを見て、「あ、落ちるよ!」という場合で考えてみましょう。

 前者は ‘He will fall.’ となり、後者は ‘He is going to fall.’ となります。つまり、後者のように「何らかのしっかりした判断材料があり、それをもとに推測する場合」に ‘be going to’ を用いるらしいのです。別の例をあげれば、「窓を開けて、向こうに薄暗い雲がモクモクと出ている」場面を見たら、’It is going to rain soon.’ でしょうが、「ここ10日ばかり、晴れの日が続いているから、二三日中には、雨が降るだろう」だったら、’It will rain in a couple of days.’ となります。

 この例を読んで、かなり私自身は迷うことが少なくなりました。しかし、これはあくまでも「大雑把な場合わけ」でしかなく、二つの「集合」として考えたとき、「交わり」に相当する部分も多くて困ります。また、今述べたような理屈どおりには行かない場合も多々ありますので、やっかいです。さらに、'will' には「話しての強い意志」や「話し手の高い確信度」などを表す用法などがあるので、よけいこんがらがってしまいます。

 「理屈どおりにいかない」例としては、「来月わたしは18になります」と言いたい場合、「歴然と状況証拠がそろっている」ので、’be going to’ を使いたくなりますが、これは ‘I will be eighteen next month.’ としか言いません。「未来」の文で「意思・確信度」は関係ないのにどうしてなんでしょうね。

 最初にご紹介した「場合分けで」考えられないものは、そのつど丸暗記して、英語の語感を高めていくしかないと思います。なお、これは「英会話」の問題ではなく「英語」の問題でした。
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この回答へのお礼

綱渡りの例はなるほどですね。
でも、実際使うとなると、例外も多そう。
結局、会話経験をどれだけこなして体(=英会話)に覚えさせるかなんでしょうね。
頭(=英語)ではなくて。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/10/21 14:23

つまり、



(A) be going to
(B) will    (意図)

の違いは、文法書に詳しく書かれていますので、参照願う
として、

(A) 常にあらかじめ考えられた意図(準備行動がすでにある)
   そうでない場合は (B)、不明な場合は、どちらでも

(A) かなり近い未来
   遠くても、どちらでも良い場合は (B)

(A) 話者の確信
   単なる推測は (B)

(B) 固い決心の場合


などのようです。
 
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この回答へのお礼

辞書にもだいたい同じように書いてありました。
ただ、実際の会話では、判別しにくいのや、
「どちらも」使ってるように聞こえるのがあるので、
会話の精度という点で、ちょっと不安を覚えます。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/10/21 14:20

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